1
/
5

「JBAって何している会社?」に、真剣に答えます。

Summary

「結局、JBAって何している会社なの?」——入社2ヶ月目の新人社員が、JBAの事業本部長・武田秀登に率直な質問をぶつけました。あらゆる業界の一流企業に対して幅広い支援を手がけるJBAの事業は、中々伝わりにくいことがあります。リクルートで広告クリエイティブに携わり、その後、船井総研でコンサルティングを経験。40歳でJBAへの転職を決意した武田が、JBAがどんな会社なのかについて語ります。

お客様企業のファンを増やす

そもそも、JBAって具体的に何をしている会社なんですか?

一番シンプルに言うと、JBAは「お客様企業のファンを増やす」ことを目的とした支援をしている会社です。企業が持つ本質的な価値を見つけ出し、それを効果的に伝えることで、その企業のファンを増やしていく。それが私たちの仕事です。

具体的にはどんな支援をされているんですか?

具体的には、社員さんのモチベーションを上げるための社内報作りを支援したり、優秀な人材に会社の魅力を伝えるための採用サイトを作ったり。時には、投資家の方々に会社の将来性を分かりやすく説明するための言葉をつくることもあります。すべては、その企業のファンを増やすための活動であり、企業のブランディング支援ですね。

今おっしゃった「ブランディング」って、具体的にはどういうことなんですか?

ブランディングって難しい言葉に聞こえますよね。でも要は、企業の持つ魅力を、社員や就活生、お客様など、関わる人たち全員に上手く伝えていくこと。それによって、その企業のファンを増やしていく。それが私たちの考えるブランディングです。

日本の優れた企業が、さらに輝くために

なぜそもそも企業は自分で魅力を伝えられないんですか?

大きく2つ理由があります。1つは、自社では自分の強みを客観的に見て、言語化することが難しいということ。当たり前すぎて気づいていない価値があったり、逆に自社の課題が見えづらかったりするんです。

もう1つは、リソースの問題があります。例えば、2000人規模の大手企業でも、広報部門は5人程度しかいないことが多いんです。物理的に手が回らない。さらに、大手企業のコーポレート部門——広報部や人事部、経営企画部、IR部など——は、それぞれが重要な情報を持っているものの、部門間で情報共有ができていないケースがほとんど。結果として、企業の魅力が統合的に伝わらないという状況が生まれているんです。

なぜ電通やマッキンゼーではなく、JBAなんですか?

私たちが強みを持っているのは、企業の「中」と「外」の両方を理解できる立ち位置なんです。これまで私たちは、社内報の制作を通じて、企業の歴代の資料を徹底的に読み込み、様々な部署の方々にインタビューを重ねてきました。その過程で、社員の方々ですら気づいていない企業の魅力を見つけ出すことができる。それが私たちならではの価値だと思っています。

プロジェクトはどのように進めているんですか?

1つのプロジェクトに3人から多いときは10名程度のチームを組みます。面白いのは、企業の理解の仕方なんです。例えば、あるメーカーのプロジェクトでは、チームメンバー全員でその企業の歴代の社内報を読み漁って、「この時代にこんな挑戦をしていたのか!」と大興奮したことがありました。

コンサルタント、ライター、デザイナーなど、異なる視点を持つメンバーが集まることで、企業の新しい魅力を発見できることも多いんです。そういう発見があると、本当にワクワクしますね。

500社の一流企業に入り込み、持続的な成長を支える

それだけの実力があるなら、なぜ一流企業だけに限定しているんですか?

実は、これには明確な理由があります。本当に素晴らしい価値を持っているけれど、それをうまく伝えられていない企業を支援したいんです。特に大手企業は、良いものを持っているのに、組織が大きすぎて情報が分断されてしまい、その価値が十分に伝わっていないことが多い。

私たちは社内報の支援を中心に、人事部、経営企画部、IR部門など、企業の幅広い部署との取引実績があり、それぞれの部署が持つ課題に向き合ってきました。そして、その経験の中で気づいたのは、単一の部署との関係だけでは、私たちが目指す「企業価値を高める」という本質的な支援は実現できないということです。だからこそ、横断的な支援ができる体制を築いてきました。

JBAはこれからどんな会社を目指しているんですか?

今は大手企業中心の支援を行っていますが、将来的には、地方の優良企業や、腕利きの職人さんがいる小さな会社など、規模に関係なく、魅力的な商品やサービスを持つすべての企業を支援していきたいと考えています。

日々新しい挑戦があって、本当にワクワドキドキが止まりません。このビジョンの実現に向けて、私たちは新たな仲間を求めています。興味を持たれた方は、ぜひ一度遊びに来てください。きっと、私が感じたワクワク感を共有できると思います。

<長期インターンはこちらから>

セールス・事業開発
コンサルティングとクリエイティブの融合で、大手企業の課題を解決する
【大手企業に特化した『コンサルティング×クリエイティブ』集団】 500社以上の日本を代表する大手企業だけが、私たちのお客さまです。 ブランディング・マーケティング・広報などの幅広い領域で、 その企業が持つ真の価値や商品サービスを、顧客や社会など企業活動に関わるすべての人たちへ伝え、企業価値をあげることが私たちの仕事です。 企画立案や実行支援を担うコンサルタントだけでなく、 デザイン(Web、動画、グラフィック)・ライティング・テクノロジー(AI、システム)などを扱うクリエイターやエンジニアも在籍しており、 “コンサルティング”だけでなく、“クリエイティブ”までを融合した支援をすることで、 このような拡大を可能にしてきました。 企業の目的はお客さま、従業員、株主、地域社会など、 企業を取り巻く全ての人々を幸せにすることです。 その中でも、最も企業にとって重要な従業員に、 企業の成り立ち、独自の強み、DNAの浸透、ビジョン・方針の浸透、ナレッジの共有などを伝える領域には強みを持っており、支援の実績数は日本トップクラスです。 この領域の質を高めれば高めるほど、企業の全ての組織課題に精通し、 企業活動のリアルな情報が蓄積されていきます。 例えば、 「なぜここまで企業は大きく成長することができたのか」 「その裏側にはどんな利益構造があったのか」 「これからどういう計画を立てているのか」 それらすべてを分析し、また社長から現場社員までヒアリングをすることで、 その企業で働いている社員以上に、その企業のことを全方位から知り尽くすことになります。 そして、こうしたプロセスを経て得た、普通では手に入らない企業内部に埋もれた情報の蓄積は、社内に対する情報発信にとどまらず、社外に対しても最適化した形で発信していくことで、よりお客様企業の価値が世の中に知れ渡っていきます。 このような大手企業が持つ魅力を、 従業員や顧客、学生、株主など関わるすべての人たちへ伝え、 企業のブランディングやマーケティングを長期的に支援し続け、 企業価値を高めることが私たちの仕事です。 JBA採用担当X: https://x.com/JBA_saiyo
日本ビジネスアート株式会社

<新卒(26卒/27卒)はこちらから>

コンサルティング
26卒|最短2週間で内定|新卒スタートダッシュ採用
『ブランディングの力で、魅力を引き出し、企業価値を最大化する』 日本の多くの企業は、素晴らしい技術やサービスを持ちながらも、 その真の魅力が十分に伝わっていないことが多い。 たとえば、魅力が明確に言語化されていないことや、 マーケティングや採用活動、投資家向けPRが不足しているなど…。 私たちは、こうした経営課題に深く入り込み、最適な方法で 顧客や従業員、投資家、求職者、社会などに企業の本来の魅力を届けます。 企業の本質的な価値を社会に伝えることで、企業自体の価値が高まり、 ひいては日本経済全体の成長に繋がると信じています。 -日本のトップ企業を、世界的に知られるグローバル企業へ- -地方の魅力的な企業を、日本を代表する企業へ- -全国の優良企業を、さらに広く世の中に知ってもらえる存在へ- すべての一流企業が強みを最大限に活かすことが、 私たちのミッションです。
日本ビジネスアート株式会社



このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
26卒|最短2週間で内定|新卒スタートダッシュ採用
日本ビジネスアート株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

佐々木 雄大さんにいいねを伝えよう
佐々木 雄大さんや会社があなたに興味を持つかも