1
/
5

「自分に自信がない人こそ挑戦してほしい」。直向きな姿勢が、JBAでの学びを最大化する

(プロフィール)
國府田黎(こくふだれい)。小樽商科大学商学部3年生。大学3年生の7月からインターンを開始。親しみやすい性格で、札幌拠点のムードメーカー。


強い向上心と成長意欲がチャンスをくれた

―國府田さんがどんな大学生活を送っていたのか教えてください。

高校生の時から人に勉強を教えるのが好きだったので、塾講師のアルバイトを1年ほどしていました。数学の冬期講習では、北海道の生徒満足度ランキングナンバーワンを獲得。自分も満足したのでそこで終わりにしました。

そしてその後に働いたのはドラックストア。大学の第2外国語で選択していた中国語を生かすことができると思ったからです。小樽は中国人観光客が多いので、実際にそのスキルを発揮することができましたね。開始後2か月で、なんと店長代理を務めるところまで上り詰めました。かなり裁量権を持って働くことができて楽しかったです。

しかしドラックストアが3月に閉店。そこからはホテルと100円ショップで掛け持ちのアルバイトを始めました。

―JBAに入ったきっかけはなんですか?

JBA札幌拠点の立ち上げメンバーの一人である、吉野くんのお誘いがきっかけです。「黎くんと一緒に働きたい!」と電話でストレートに伝えられたことをよく覚えています。といっても、私自身今まで何かの能力に長けていると感じたことはありませんでした。にも関わらず吉野くんが誘ってくれたのは、私の強い向上心や成長意欲に期待してくれたからだと思っています。

ちょうどその時期、マニュアル化されたアルバイトの仕事に嫌気が差していました。言われた仕事をするだけでは、自分の存在意義を感じられなかったんです。そこで、自分を試す絶好の機会としてJBAのインターンを始めることを決心しました。

好奇心をプロの場で活かしたい!自分の力を知り、伸ばすことができる場所

―JBAでどんな業務に携わってるのか教えてください。

直近では、企業の採用サイトの設計を担当しました。企業が求める人材にリーチするためには、採用サイトでどのような情報を発信するのかが鍵になります。そこで、まずはお客様企業と同じ業界にある他企業の採用サイトを徹底的に分析しました。そして集めた情報をもとに、獲得したい人物像に合わせてサイトのコンセプトを設定。より分かりやすくシンプルに、求職者への情報提供と魅力付けができるようなコンテンツを創り出しました。

JBAでの業務を通して身についたのは、主体者意識。今までサークルやアルバイトなどいろんなのコミュニティに所属してきました。しかし、振り返ってみると、目の前の物事を自分事化して考えたことはなかったように思います。自分の担当する案件が、企業にどんな影響を及ぼすのか。JBAはそのように突き詰めて考えることができる場所です。もっと質の高いものを提供したいと熱意が湧き、目の前の仕事に対して使命感を持つようになりました。

特に、一緒の働く他のメンバーからは「自分が納得いかないものを他の方に提供するなんてご法度だ」という強い信念を感じます。自分を信頼して任せてもらっているのだから、高い完成度で応えなければならない。これは本当に大切なことだと思います。



―マーケティング部門を志望した背景について教えてください。

昔父の仕事先についていった際、自社のブランドを売り込む熱心な姿勢に憧れを抱き、そこから営業という職業に興味を持ちました。数字で成績を示すことができるところや、自分の努力が目に見える評価に直結するところに魅力を感じます。

そんな思いから、大学では学園祭の実行委員を務め、パンフレットに載せるための協賛企業探し、協賛金の回収などを経験。大きな手応えを感じたのは、大学2年生の時です。昨年度目にした先輩の成果に刺激を受け、自分も「より多くの協賛金を獲得するぞ!」と一念発起しました。誰よりも早く協賛金回収を始め、さらには既存の顧客だけではなく新規の顧客獲得にも成功。自分の興味のある分野で目に見える成果を残すことができた思い出です。

このように好奇心のままに突き進むうちに、自分の力をプロの現場で試してみたいと思うようになりました。漠然と「営業がしてみたい」とは言っていましたが、自分の力がどのくらいなのか、具体的にどんな分野で力を発揮できるのか知りたくなったんです。将来像をより明確にするために、新しいステージで自分を試したい。インターンで幅広くマーケティングの知識やノウハウを身に着け、自分の引き出しを増やしたい。そう思ってマーケティング部門を志望しました。

―インターンの魅力ややりがいを教えてください。

JBAのインターン生からはたくさんの刺激を受けました。一つは、みんな企画書やプレゼン資料を作成するのが本当に上手です。私も参考になる資料を保存しておくことで、案件に応じて適切なものをすぐに出すことができるようになりました。吸収したことを実際に活かすことができたときにはやりがいを感じます。あとは、みんなが読んでいる本も自分も読んでみることも。メンバーのいいところは積極的に盗んでいきます。

そうして日々過ごすうちに、自分の中に全く新しい視点が定着していたことに気づきました。「自分がどう成長できるか」という思考から、「どうすればみんなで成長できるか」という思考へと、より視野を広く持つようになったんです。例えば、少人数のミーティングでは進んで議事録をとったり、案件から学んだことをみんなに伝えたり。「自分が得たものを他の人に共有することで、拠点全体で成長する」ということを念頭に置いて行動するようになりました。これは大きな成長だと感じています。

札幌拠点を、「JBAになくてはならない存在」にしたい

―今後、JBAで新しく取り組んでみたいことはありますか?

Webサイト制作の仕事にチャレンジしてみたいと思っています。その分野の知識を身につければ、Webサイトの企画からデザインのディレクションまで幅広く担当することができます。私が業務を進める上で大切にしているのは、最終的な出来上がりイメージを明確にすること、そしてメンバーが共通の前提をもって取り組むこと。自分が一貫して案件を受け持つことで、その二つを効率的に達成できるのではないかと考えています。

さらに、私は札幌拠点を「JBAになくてはならない存在」と言われるところまで成長させたいと思っています。そのためには、現在のメンバーのノウハウを新しく入ってくる人たちに引き継いでいく必要があります。全体的にスキルを底上げすることで、札幌拠点を盛り上げていきたいです。

―最後に、JBAのインターンを考えている方に一言お願いします。

札幌で長期インターンの機会が少ないのは事実です。しかし、JBAのように、札幌にいても自分の能力を見つけ発揮できる環境があるということを知ってほしいです。機会が少ないからと諦めないでください!

私は、自分に自信がない人こそチャレンジしてほしいと思っています。JBAは、成長意欲とやる気次第で大きく変わることができる場所です!私たちと一緒に成長していきませんか。

日本ビジネスアート株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
日本ビジネスアート株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
6 いいね!
6 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

園田 勇也さんにいいねを伝えよう
園田 勇也さんや会社があなたに興味を持つかも