1
/
5

大学生活残り3か月でフルコミット!毎日を筋トレに捧げる彼は、JBAでどんな強みを発揮するのか

(プロフィール)
内山 脩(うちやましゅう)。小樽商科大学商学部4年生。漫画とアニメが大好きで、趣味は筋トレ。4年生の12月に、マーケ部門でJBAのインターンを開始した。

商大生の成長環境を探したい。そこで出会ったのがJBAだった

―JBAに入社するまではどんなことをしていたんですか?

「最強になりたい」、そんな思いから就活後にエンカレッジという学生のキャリア支援団体に入りました。卒業後戦っていくのは東大京大がわんさかいる世界。果たしてそこで商大生の自分が通用するんだろうかという不安がありました。本当に社会に出て活躍したいなら今のうちに鍛えておく必要があると考え、優秀な人と一緒にマネジメント経験を積めるエンカレッジを選びました。

そこで痛感したのは、商大生と都心部の学生との機会格差。能力の問題以前に、商大生は成長環境が圧倒的に少ないのが課題です。就活意欲が非常に高いにも関わらず、商大生にはいまいちインパクトのある強みが欠けている。環境さえ整えば、他大学の学生と戦えるところまで成長できるんじゃないか。もっと成長できる場を与えて、商大生の価値を高めたいと考えるようになりました。

―4年生の12月というタイミングでJBAに入社した理由を教えてください。

12月に入社したところで残り2.3ヶ月だし、最初は全く入る気がありませんでした。説明会に来たのも、これからの商大生の成長環境を探すため。リーダーとして鍛えられる場であったり、社会課題についてとことん考え抜く場であったり、そういう場としてJBAは非常に良いんじゃないかと考えて偵察に来ました。

そんな軽い気持ちで来たものの、札幌の社員さんとお話する中でいつの間にか入社することに。ご飯に連れて行っていただいたんですが、その社員さんがいかにJBAにコミットしているかというお話を聞き、「自分も一回めちゃくちゃ働いてみたい!」と心が動かされました。

というのも、私は中々荒れていた中学校の出身なので身体的にはかなり頑丈なんです(笑)ぶん殴られない限り大丈夫です。一方、中学生の頃と比べると最近の自分ちょっとぬるいんじゃないかという気持ちもありました。もっと自分の限界を超えられるような経験が欲しい、最後に少しでも自分を追い込んで大学生活を終えたい。そんな考えから入社を決めました。残りわずかの期間ですが、とりあえず一生懸命に、JBAにたくさん時間を使えば自分の価値を発揮できると考えています。

JBA、エンカレ、バイト、卒論とやることは山積みですが、あらかじめコミットする割合を決めてタイムスケジュールを組むように意識しています。ストイックというよりも、動かないと落ち着かないタイプです。

楽しいことをとことん追求。JBAは、「生きてる実感」が湧く場所

―内山さんがJBAでやりがいを感じる瞬間について知りたいです。

自分の強みって何だろうって考えた時、私は「楽しくできること」だと思います。苦労してやっている人と楽しんでやっている人なら、後者の方が何倍も価値を出せる。単純に、楽しいことでできないことはありません。楽しみは強みです。

私は、何かシステムを組んだり、業務効率化を考えたりすることに楽しみを見出しています。JBAの業務もそのような観点から見てしまうのですが、もっと効率化できる領域を発見してその気づきを社員にぶつける瞬間が一番楽しいです。

「楽しい」と関連して、私がもう一つ大切にしていることがあります。それは、「生きている実感」。生きている瞬間を何回感じられるかで人生の楽しさは決まると思っています。例えば趣味の筋トレも、肺が苦しくなれば「俺生きてる!」という実感が湧く。仕事もバイトも、ギリギリまで自分の時間を無くして追い込む。そういう時に生きてるなって思うし、その瞬間が何回作るかが自分の中で重要なんですよね。

JBAでも同じように企画書を書いていて意識朦朧とし始めた時が本当に楽しいです(笑)。企画書作成をどう効率化していくか考え通すのも、最後まで粘って企画書を書くのも、その全てが楽しいし「生きている実感」を感じさせてくれます。

―JBAの魅力はどんなところにあると考えますか?

JBAの魅力は、やっぱり人の良さじゃないでしょうか。こんなにみんなが同じ方向を向いている組織はそうそうないと思います。それぞれに自己成長したいっていう目標がありながら、一案件ごとに熱心に取り組んでいる。すごく面白い環境だと思いますね。

あとは、一つのことを極めている人がたくさんいます。SDGsオタクもいれば、拠点全体をうまく管理してくれる人も。それぞれがお互いの成長目標になりつつ、みんなまだ未熟な部分もあるんですよね。そんなところもさらけ出して、言い合えるような雰囲気があるのはすごく良いです。

大切なのは、今あるリソースを活用し引き継いでいくこと

―もうすぐ4年生の皆さんは卒業ですね。これからのJBAにアドバイスを下さい。

これから札幌拠点をより発展させていくには、ナレッジシェアが鍵になっていくと思います。蓄積している知識やノウハウを引き継いでいくべきなのに、今の札幌拠点には「後継を作り続ける」という姿勢が足りません。改善するには、とにかく時間を取ること。今は目の前の案件に忙殺されるあまり、緊急度は低いものの重要度は高い領域に手を付ける時間がない状況です。そこをなんとか時間を確保して、お互いに得たものを共有できるようなシステムを作っていくべきだと思っています。

―内山さん自身の今後についても教えてください

私は来年度から外資系コンサルの企業に就職します。何か人の成長に貢献できることがしたいというのが就活の軸でした。もともと後輩の面倒を見るのが好きで、自分が力になって誰かが成果を出したらすごく嬉しくなるんです。業務効率化を考えることに加え、人と話すことも好きだという自分の強みを生かして、ITコンサルの道を選択しました。今あるリソースをいかに能率的に活用するか、そんな方向から企業の成長に貢献していきたいと思っています。


こう言うと他者の成長を重視しているようですが、それは長い目で見たら自分のため。「ちょっとこんな感じでやってみたら良いんじゃない」と人にアドバイスしていくのって、自分の分身を作っていくような感覚なんです。自分と同じような思考を持った人が増えていくってめちゃくちゃ面白い。そういう人を100人とか、たくさん生み出していくことで自分のやりたいことをなんでもできるような世界を作っていきたいです。

日本ビジネスアート株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
日本ビジネスアート株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

園田 勇也さんにいいねを伝えよう
園田 勇也さんや会社があなたに興味を持つかも