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異色の海外経験を糧に、お客さまとJBAをつなぐ一流コンサルタントをめざす

 JBAの事業や、働く人々の魅力を知ってもらおうと始まったこのインタビュー企画。今回お話を伺うのは2018年に中途採用で入社されたコンサルタントの上田さんです。

私はもともとメキシコでたこ焼き屋を立ち上げ、現地でその経営をしていました。そして日本に活動のフィールドを移そうと考えた際、「社員皆経営者」を掲げていて、チャレンジできる環境があると感じたJBAに就職を決めました。その過程については、別記事で詳しくお話ししています。

(リンク:【多様なキャリア#6】前職はメキシコでたこ焼き屋経営!?異色の海外経験を経て、次に選んだキャリアとは

今回は、「やりたい!」と思ったことがすべて出来てしまうJBAでの業務において、私が担当をさせていただいている代表的な発動機メーカーであるY社さまとの事例についてご紹介します。


お客様の為ならどこまでもチャレンジできる環境

 私が担当させていただくことになったY社さまは、その当時組織が大きく変わり、社風や理念を社員に伝える社内報のコンセプトを再考していた時期でした。私がY社さまを担当することが決まり、まずは広報部の方と信頼関係を築こうと、とにかく様々な取材に同行しました。JBAでは、お客さまのためになることなら、立場や場所にかかわらずどこまでも取り組める環境があります。

長野まで取材に行ったときは、帰る電車がなかなか来なくて、1時間ぐらいカフェで広報部の方とずっとお話ししたこともありました。(笑)そうした小さな出来事が重なり、今の広報部の方との信頼関係に繋がっています。

まず私が担当したのは、Y社さまのWebサイト上に掲載する記事でした。農業機材なども設計しているY社さま。「Webサイトを通して、自社が何を行っているかを顧客様に伝え、農機のことをもっと身近に感じてもらいたい」という案件でした。取材では、Y社さまの「難しい技術を分かりやすく伝えたい」という願いを念頭に置いて、社内で何を聞くかを刷り合わせ、カメラマン、ライターの手配を行いました。

入稿後、記事の分かりやすさとクオリティの高さをY社さまが大変気に入ってくださり、今では全ての依頼をJBAにお願いしたいと言っていただけるほどになりました。次の目標は、Y社さまが開発している南極の特機に関する取材を行うこと。可能なら実際に南極へ同行したいとまで考えています。JBAなら、そんなことまでできるんです。



コンサルタントとは、人を巻き込んでいく仕事

 こうしてY社さまとの良好な関係を築くことができました。今は私が社内のデザイナーに頼りすぎている面があるので、今後はもっとデザインについての知識を蓄え、上手にディレクションしていかなければならないと感じています。また、一流企業であるY社さまとのお付き合いの中で、私自身もビジネスパーソンとして学ぶ点が多くあり、日々勉強させていただいています。

とにかくY社さまのやりたいこと全てを実現して期待に応え続けたいので、もっとJBAが貢献できるように、感動を与えるためにできることを模索し続けたいです。

また、もちろん私個人との関係だけではなく、私を通してJBA全体にも期待していただけるように、業務に取り組んでいきたいと考えています。JBAはお客様の要望全てに応えることができる会社です。

コンサルタントとは「人を巻き込んでいく仕事」であり、JBAにはその仕事を叶えられる環境があります。その理由に、コンサルタントとデザイナーの距離が近いことが挙げられます。近くにいるというのは、同じ会社内にいるという物理的な距離だけではなく、両立場の人達全員が「お客さんに感動してもらいたい」という共通の想いを持っている、という精神面においても言えることです。もっとフランクな言い方をすると、コンサルタントとデザイナーの仲がすごく良いんです。(笑)そんなJBAなら、私はお客様の要望全てに答えられると本気で信じています。



JBA社内とY社の想いを繋いでいく

 私自身、いわばコンサルタントというお客様とJBAを繋ぐ“窓”のような立場なので、さきほど述べたように、デザイナーもお客様も巻き込んで、JBA社内の人達と、お客様の想いをこれからどんどん繋いでいきたいです。そのために、私も今後もっとY社さまに足を運び、Y社さまが一緒にこれからのことを考えたいと思ってくださるような、相談したいときにいつでも傍にいるような存在を目指していきます。

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