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やりたいだけ挑戦できる!大手広告代理店から転職してきたからこそ分かる、JBAにしかない「自由さ」の魅力。

JBAは学生時代の専門分野やそれまでの職歴などに関係なく、やりたい役職にチャレンジできる社風が魅力。

「多様なキャリア」シリーズでは、現在JBAで活躍中の社員のうち、少し異色と言える経歴をもつ人たちにお話を伺います。

今回の主人公は、大手広告代理店で3年半勤務した経験のある由良雅希さん。転職して感じた大手広告代理店とJBAの違いについてお話を伺いました。

やっぱり好きな広告に携われる仕事がしたい!

新卒で大手広告代理店に入社しましたが、大学では広告に関わることは一切していなくて、どちらかというと広告に影響されながら生活をしている側の人間でした。ではなぜ広告業界を志望したかというと、様々なプロが集まるチームで仕事をすることに魅力を感じたから。バレーに打ち込み、主将も務めていた学生生活のなかで、チームプレーで結果を出すことの喜びや面白さを実感していたので、就職してもチームを率いるリーダーになりたいと思い、広告業界を志しました。

入社後、メインで担当したのは営業です。配属先のチームで大手企業のお客さま1件と、その他にも2~3件の案件を担当。担当者さまと信頼関係を築き、円滑な業務進行ができるように、そしていつでも新規案件の相談をしていただけるように、日々業務に励んでいました。

その結果、担当者さまを通じて他部署の方からも新しい仕事を依頼してもらえるようになり、どんどん仕事の幅を広げていきました。チームの中でディレクターとして企画をしたり、提案をしたり、管理や進行をしたり。社内でも特に忙しいチームだったこともあり、終電後に帰宅することも少なくありませんでした。

さまざまな経験を積ませてもらった後、退社して他の業界での仕事も経験しましたが、もう一度好きな広告に携われる仕事がしたくてJBAに入社することを決めました。

JBAに入ってからは、ディレクターとして多種多様なお客さまを担当し、企画提案や進行管理を務めていました。第二子の妊娠を機に、パートナーと呼ばれる学生さんの教育や業務・勤怠管理、人事配属などを担当するようになり、現在は時短勤務の制度を利用して、自分らしく働いています。

いい意味で未整備な部分が多くて、自分の手で変えていける自由度がある。

新卒で入社した広告代理店とJBAを比較して大きく違うのは、「自由であること」です。そもそも、JBAには組織図や役割分担がありません。わたしも入社した時には衝撃を受けたのですが、ここが面白いところでもあり、より一層JBAに惹かれました。決められていない、整備されていないことが多いからこそ、自分がやりたいことにチームや組織の垣根を超えて挑戦できる。未知の世界に飛び込んで、1からつくり上げる楽しさを味わえる。そんな自由な環境がJBAの最大の魅力です。

もうひとつJBAならではの自由さは、さまざまな業界のお客さまとお仕事をしながら、新規のお客さまともつながれるという点です。広告代理店では、組織が大きい分、自分で新規顧客を獲得しに行くチャンスにはなかなか巡り合えませんでした。つまり、既に担当しているお客さま以外とつながることは難しかったんです。しかし、JBAには1人が担当できるお客さま数や担当する期間などの制限が一切ありません。「このお客さまの担当をしたい!」という希望も比較的通りやすく、自分で新規のお客さまを開拓するときは、JBA主催のセミナーに参加された企業さまを訪問して、JBAについて紹介するところから始めます。まだJBAのことを知らない方々と話をして、仕事の幅を広げていくことに喜びを感じますね。

今、実際にわたしが担当しているお客さまも、業界が幅広く、企業のカラーも本当にさまざま。その多様性に触れながら、いろいろな場所を訪れ、たくさんの方とお会いできるのが楽しいです。

また、JBAには新入社員が活躍できるチャンスがたくさんあり、常に挑戦しながら実践していく力が磨かれるという点も、JBAの特徴のひとつです。広告代理店時代は、さまざまな年代の方と一緒に働き、経験豊富な先輩方にアドバイスをいただいて学び、自身の成長につなげられるという利点がありました。しかしそれは同時に、キャリアの長いプロフェッショナルたちを追い抜いて活躍することの難しさも意味します。JBAのように新入社員にも積極的に機会を与えてくれる風土があれば、1人ひとりが任せられる仕事は大きく責任重大ですが、短期間でのスキルアップにつながりますよね。

仕事相手は「恋人」と同じ。お互いハッピーな状態が理想。

「チームの中でみんなを率いる存在になりたい」というのが、私の仕事の動機でしたが、仕事は1人だけではできず、チームの力が必要です。デザイナーじゃないからデザインはできないし、カメラマンじゃないから写真も撮れない。それぞれのプロフェッショナルの力が1つのチームに結集することで、初めて人を感動させられるものをつくることができるんです。そんな瞬間に立ち会いたくて、それを実現するプロ集団チームを率いる存在になりたくて、今日まで仕事を続けてきました。

私はお客さまと接することが好きで、一緒に仕事をする相手は「恋人」だと思って接しています。恋人にはいつもハッピーでいてほしい、自分と付き合ってよかったと思ってほしい。だから、サプライズを計画したり、念入りに準備したりして、相手を喜ばそうと行動するっていうのと同じです。そして最後に相手が感動して、喜んでいる姿を見るのが私の幸せであり、やりがいでもあるんです。これはJBAの「まずお客さまに喜ばれることを徹底的に行う」という精神と共鳴しているんですよね。だからこそ、この場所で働くことが、こんなにも楽しいんだと思います。

一緒に仕事をする相手を、好きな人か嫌いな人かで選べるとしたら、断然好きな人と仕事をする方が楽しいじゃないですか。もちろん仕事なので、やりたくないことがあったり、厳しいことを言われて落ち込んだりすることもあります。それでも、自分のモチベーションを上げて楽しく仕事をするには、やっぱり好きな人と仕事をするのが1番!だから、まずお客さまを好きになる。それが「恋人」という発想につながるんです。今は、日々成長する姿を見せてくれる学生パートナーさんが私の恋人ですね。(笑)

わたしはこれからも、大好きな「恋人」と仕事がしたいと思っています。その相手がお客さまでも学生パートナーさんであっても、誰かがハッピーなことにつながる。そんな仕事をしていきたいです。

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