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ヘアカラーの自由度が高まった!favyの飲食部門の身だしなみルールを改定

こんにちは!人事部です。最近、大手のカフェやレストランで、スタッフの身だしなみ規定の改定が続いていますね。弊社・favyでも身だしなみのルールに関して、再検討をし、2024年10月より、新たなルールを適用いたしました。

「身だしなみのルール」を一部改訂。キーワードは「色」

favyの飲食部門には、カフェ・レストラン・バーなど6種類以上の業態があります。制服はそれぞれのブランドで異なるのですが、身だしなみのルールに関しては全ブランド統一です。

特に大きく変更があったのが上記の4つです。
今回の改変の特徴は「色選択の自由化」。旧基準では黒を基調としたルールでしたが、基準を緩和し、自分の好きな色の小物を身に着けたり、髪色での個性を演出しやすくなりました。

また、今回から、キッチンに入らないポジションのみジェルネイルがOKになりました。

飲食における、「身だしなみのルール」の必要性とは?

企業や店舗によって色々な考えがあると思うのですが、私達は「お客様に愛されるお店を実現する」ために、身だしなみのルールを共有しておく必要があると考えています。

外食は五感で楽しむもの。お客様が心地よく食事を楽しんでいただくため、一緒に働く仲間にも不快感を与えないためにも、ある程度の身だしなみのルールを決めておくべきと思い、約10年前にルールを導入しました。

「身だしなみのルール」の改定を実施した思い

最初に作成後、しばらく変わらなかった身だしなみの規定を変えた背景などを、直営店マネジメント・グループ長の金澤さん(写真:右)にお聞きしました。

ーーー身だしなみのルール改定を行った背景を教えてください

金澤:色々なスタッフと面談をして、身だしなみのルールが古くなってきたな、と感じました。2024年は初の関西進出など、店舗の出店エリアが広がっていく中で、時代に合ったルールに変えていかないとと思いました。

ーーー身だしなみのルールの改定で、特に意識したことはありますか?

金澤:主に以下の3つです。
・個性を尊重しているか
・店舗ブランディングのイメージを損なわないか
・食の安全性は保たれているか

今回の見直しでは、「好きを仕事に」という会社のミッションも守りながら、お客様の安全・安心に関わる点は維持することを意識しました。
例えば、赤色の靴下を履きたいスタッフがいたとして、食の安全性は維持できるけど、それはブランドのイメージが変わってしまわないかな、など。
もともとスタッフの個性や価値観を尊重する社風なので、一人ひとりが自分らしい格好でお客様に向き合ったほうがきっと良いサービスを提供できると思ってルールを変更しました。

ーーー身だしなみのルールの改定を行って数ヶ月経ちますが、店舗で何か変わったことはありますか?

金澤:髪色の相談などを受けることが増えました。普段は売上のことなど真剣な話題が尽きませんが、オシャレの話をしていると自然と笑顔が増えますね。身だしなみのルールの緩和が、社内の雰囲気の改善にもつながっていたら嬉しいです。

ーーー変更してから、約半年経ちましたが、お客様から何かご意見はありましたか?

金澤:今のところ、ネガティブなご意見はありません。
多様性を尊重する時代もあってか、今回の改定レベルの内容であれば許容範囲と受け止めていただけていると感じています。むしろ「シェフかっこいいね」と褒めてくださる方もいて、光栄です!

おわりに

個性を大事にしながら、飲食業を楽しみたいメンバーを増員中です!
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エントリーお待ちしております!

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