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YouTubeチームのリーダーとなったメディア編集部メンバーが語る、動画と記事の共通点とは

こんにちは、広報の川島です。
「好きを仕事に」するfavyメンバーの魅力を伝える「メンバー紹介」

今回は、ライターとして入社し、現在は編集部でのお仕事と並行してYouTube部門を担当している地原さんに、favyのYouTube部門についてお話を聞きました。


◯地原さんプロフィール
地原 緑(Midori Chihara)
2017年12月にライターとしてfavyへ入社。入社2ヶ月で大阪編集部立ち上げに参画。
現在はグルメメディアfavyのライターとして活躍する傍ら、YouTubeチャンネル「favyチャンネル」「29ONチャンネル」の企画・運営も担当している。

ー現在、編集部でのお仕事と並行してYouTube部門も担当されていると思うのですが、担当するに至った経緯を教えてください。

社長に「YouTube部門の責任者をやってみないか」と声をかけてもらったことがきっかけです。
favyとしては2017年からYouTubeチャンネルを運用していましたが、最近は精力的に取り組めていませんでした。その一方で、コロナ禍でYouTubeなどの「家で楽しむ」コンテンツが今まで以上に注目されているということ、そしてfavyとしても事業を拡大していくというタイミングが重なり、YouTube事業に改めて力を入れることになりました。

初めに話を聞いたときはびっくりしましたし、favyではずっとライターとして仕事をしていた私に責任者が務まるか、とても不安でした。
でも仕事をやる前から出来ないだろうと諦めるのは嫌だったんです。「地原さんに任せてみよう」と私に期待して与えてくれたチャンスを無駄にしたくなくて、挑戦することに決めました。

ーYouTube部門では、現在どのようなお仕事を担当されていますか?

インバウンド向けに日本のグルメニュースや飲食店情報を発信している「favy JAPAN」、完全会員制レストラン『29ON』のスタッフがお酒や料理の情報を発信している「29ONチャンネル」での動画の管理・投稿をしています。

私は出演者ではなく、「どういう動画を撮るべきか」「どうしたら動画が伸びるのか」を考え、出演メンバーに伝えながら一緒に改善していくこと、そして出演メンバーが動画を撮りやすいように環境を整えることが主な仕事です。

ー具体的にはどういうことをされているんですか?

まず「出演メンバーが動画を撮りやすいように環境を整えること」に関しては、マネジメント業務ですね。
出演メンバーは何人かいるのですが、動画を作成するにあたりそれぞれ悩みが異なります。動画にするネタがない、機材の操作が難しい、台本を作ることが苦手…など。
一人ひとり面談をして不安に思っていることを確認して一緒に解決することで、スムーズに動画を作成できるようサポートしています。

もう1つ「動画の改善」に関しては実際に私自身も、投稿した動画の閲覧数などを見ながらサムネイル(動画の内容を簡潔に説明している画像)を変更したり、タイトルや説明欄のハッシュタグを変えたりしています。
何かを少し変更しただけで数字に変化があるので、日々改善に取り組んでいます。

ニュースや世の中のトレンドを調べ尽くすなど、ネタ探しにも明け暮れていますね(笑)

ーライターのお仕事と関連することはありますか?

そうですね。favyはコンテンツマーケティングを得意としている会社なので、「ユーザー視点で考える」という根本の考え方は一緒だと思います。今までメディアの記事を作成する上で気をつけていたことを動画に当てはめたらどのような効果が出てくるのか、様々なことを試している段階です。

とはいえ完全に同じでもないところが難しく、面白い部分でもあります。
記事と動画ではクリックされやすいタイトルが違ったり、見られる時間に関しても微妙に異なるんです。出演メンバーと一緒にいろいろチャレンジできたらと思っています。

ーYouTube部門を担当されてからまだ日が浅いと思いますが、やりがいだと感じる部分を教えてください。

1番は、自分で企画した動画を多くの人に見てもらえた時ですね。
「こう改善したらもう少し数字が伸びるかな」という仮説を立てて実行した時に、仮説どおりに成功するととても嬉しく感じます。

とはいえまだまだ改善すべきところはたくさんあります。
favyがすでに持っているメディアとの連携やSNSでの拡散をうまく利用して、多くの人に見てもらえる動画を作っていきたいですね。

ー今後、favyのYouTube部門をどういう部門にしていきたいですか?

favyのミッションである「好きを仕事に」を大事にしていきたいと思っています。
食べることを好きな人が、自分の好きなお店や食べ物を発信して、多くの人に共感してもらうことが会社のためにもなる。
基本は楽しみながらコンテンツを作り、それが数字として現れたら嬉しいです!

ーそんなfavyのYouTube部門ですが、どんな方が向いていると思いますか?

ますは食べることが好きな人。
そして出演者として、美味しそうにご飯を食べられる人がいいですね。

それ以外で言うと、「favyらしさ」でもある「頭サボらない」と「自立自走」を実行できる人が向いていると思います。
「頭サボらない」は、動画を作ることを楽しみつつも、次の改善点を考えながら行動できること。
「自立自走」とは、自分で作成した動画やその数字から仮設と検証を行い行動できること。

YouTubeというコンテンツには正解がないので、それを面白いと感じながら「頭サボらない」で、「自立自走」できる人はfavyのYouTube部門にぜひ来ていただきたいです!

ーfavyや、favyのYouTuberに興味がある人に一言なにかあればお願いします!

私が思うfavyの面白さは、「やりたい」といえばほとんどの業務を任せてもらえることです。
もちろんプレッシャーもありますし、責任も重い上に、ベンチャー企業ならではのスピード感もあるのでとても大変です。でもその分、間違いなくやりがいはあると思います。

自分の可能性や振り幅を広げたい人にとってはすごくいい環境が揃っていると自信を持って言えます。
短い期間で成長したい人には、ぜひチャレンジしてほしいです!

ーありがとうございました!

地原さん率いるfavyのYouTube部門はまだまだチャレンジを初めたばかり。
一緒に働く仲間を募集中です。
まずは話を聞きに来るだけでもOK。お気軽にご応募ください!

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