こんにちは。favy広報の佐藤碧海です。不定期連載中の「メンバー紹介」では、「好きを仕事に」するfavyメンバーを紹介します。
今回はストアパートナー(営業チーム)の榧木陸夫さん!榧木さんは2018年6月に開催された締め会時、「らしさ大賞」の「自立自走」部門と、1年で最も成長した人として「MIP」をダブル受賞しています。飲食店とfavyを繋げるストアパートナー業務の醍醐味や、榧木さんの今後の目標を伺ってきました。
榧木 陸夫(Rikuo Kayaki)
株式会社favyの営業を担当。 高校時代から大学卒業まで餃子の王将やスペインバル、俺のイタリアン、バーなど数多くの飲食店でアルバイトとして勤務。大学卒業後、建築商材を扱っている会社でセールスをしていたが半年で退職し、 学生の頃から興味のあった株式会社favyに2017年10月にジョイン。 最近は日本酒にハマっている。
アルバイト先が閉店した経験から、favyにジョイン
ーーーfavyに入社したきっかけを教えてください!
昔から食べることが好きで、学生時代はグルメサイトで見つけたお店を巡り、よく食べ歩きをしていました。favyを知ったのは、グルメメディア『favy』の記事を見つけたのがきっかけです。実は、大学卒業後の就職先として、favyは志望先の1つでした。私は学生時、関西住みだったのですが、当時favyは東京本社しかなかったため、条件が合わず、他社に就職しました。
その後、前職を退職し転職活動を行う中で「favy」のことがやはり気にかかり、一度話を聞きに行きました。その時のバー面談や体験入社等を通じ、気さくで面白い方が多かったこと、そして「飲食店が簡単に潰れない世界を創る」というフレーズが非常に魅力的で、ジョインすることを決めました。
さらに私は大学生の時に数多くの飲食店でアルバイトをしていたのですが、ある店舗が閉店してしまった経験があります。当時から「なんで閉店してしまったのか?」と疑問に感じていました。「favyに入れば、その答えが見つかるのでは」と考えたのも入社の決めてになりました。
飲食店にとってベストパートナーであるために
ーーストアパートナーの業務について教えてください。
現在ストアパートナーはスキルや経験に基づき、3チームに分かれています。
・OJT: 営業の基礎や、 favyのカルチャーや営業に対する姿勢を学ぶ。飲食店を訪問しながら、無料のホームページ「favyページ」を飲食店に作成してもらう、きっかけ作りなどを担当。また、飲食店と関係構築をする為のコミュニケーション方法も習得する。favyの商品や営業についての基礎を学んでいく中で自身の目標を持ち、商談を進めていく。
・インサイドセールス: favyの取り組みを飲食店に電話等で伝え、favyに興味がある飲食店との面談を、「フィールドセールス」に繋ぐ役割りを担う。
・フィールドセールス: 「インサイドセールス」と「OJT」が繋いだ各飲食店の課題をブラッシュアップし、解決方法を提案する。上記2チームの教育も担当。
私は「フィールドセールス」を任せて頂いているので、飲食店に向けて課題解決方法の提案を担っています。課題を見つけるために、各飲食店のSNSやグルメサイトを毎日欠かさずチェックしています。求人情報を掲載していた場合は、人材紹介のコンテンツを提案出来ますし、クレジット対応をしていない場合は決済方法を紹介してみたり。現在favyは数多くのサービスを開発・提供しているので、飲食業界内の転職支援サイト「食リク」での人材紹介、決済、「favy Store」での仕入れなど様々な方法で各飲食店の悩みを解決することが出来ます。
ーー様々な方法で飲食店の課題に解決してるのですね!それではこれまでで一番印象的だった案件を教えてください!
担当していた飲食店の案件で「新規の客」を集客することが成功した時です。そのお店は「もつ鍋」がメインのお店だったため、夏の売上が少なかったんです。その代わりに「刺身盛り」というメニューを夏に提供していました。売上を伸ばすため、編集部や、CC(コンタクトセンター)の方達と協力し、店舗紹介記事に「刺身盛り」の写真を記事の序盤に載せてみたんです。やがて、その「刺身盛り」を目当てに来客してくださる方が増えたと聞いたときは、本当に嬉しかったですね。飲食店の方と協力することで「ターゲットとしていたお客さんが実際に来店した」とお店の方達から伝えて頂く機会が段々と増えてきました。
榧木さんが担当した店舗案件記事
ーー担当する飲食店の売上が伸びるのは、嬉しいことですよね!榧木さんは9月に「OJT」から「フィールドセールス」になったと伺いました。立場が変わったことで、どんなことを心がけていますか?
favyらしさの1つである「自立自走」は忘れてはならないと思います。入社当時から大事だとは思っていましたが、特に「フィールドセールス」という立場を任せてもらってからは、アウトプットを増やして、ストアパートナーチーム全体の底上げに尽力すべきだと考えています。底上げをすることで、チーム全体で課題解決が出来るようになれたらいいですよね。
あとはお客さんとフラットな関係を築くことです。ストアパートナーは飲食店にとって「強力なパートナー」でなければ課題を見つけることも、解決することもできません。飲食店の方にfavyを使用していただくように「お願い」するのではなく、自然と「相談」してもらえるような存在になることを目標にしています。そのために実際にお店に訪問して、オーナーさんとお話する時間を作れるよう、なるべく時間をやりくりしています。
ーー以前の締め会で「自立自走」部門でfavyらしさ大賞と「MIP」をダブル受賞されていますよね!当時と比べて変化した点はありますか?
3Y4Q 締め会時に表彰された
賞を頂いたことで、周りからかけられる期待が大きくなったと感じます。つい先日も、マネージャーから「色んな人を指導していく立場である」と言われましたし、10月に行われたビジネスキャンプでは、ディスカッションのファシリテーターを任されました。合宿のお陰で自分がまだまだ不足しているスキルがあることに気付かされたので、期待に答えるためにも、さらに成長していきたいですね。
「まずやってみる」環境だから、高い目標を持てる
ーー「自立自走」を大切にしていると伺いましたが、今後挑戦してみたいことはありますか?
自分のパートナーとしてのスキルをさらに磨き、よりストアパートナーチーム全体に貢献していきたいです。第4期からストアパートナーチームには、デジタルマーケティングコンサルの第一人者である石田を始め、マイナビとの資本提携により出向した永山など、多くのプロフェッショナルの方がジョインしました。皆さんのお陰で、favyが持つコンテンツの幅がこれまで以上に広がり、飲食店をお手伝いできる範囲がさらに広がると思います。
もう一つの目標は、大きなプロジェクトを担当することです。favyは手をあげれば「まずやってみる」ということで、何でも任せてもらえる環境です。プロジェクトを任してもらえるように、今はストアパートナーとしてのスキルを伸ばしていきたいです。また、favyは今後成長していくことで、全国展開をしていきます。積極的にプロジェクトに参加し、地方の飲食店にfavyを広め、導入してもらい、どんどん課題解決を進めていきたいですね。
ーー多くの目標が持てるのも、favyならではですね。最後に、どんな方にストアパートナーに来てほしいですか?
まずは「飲食店が好きであること」は必須だと思います。飲食店が好きだからこそ、寄り添った提案ができるのだと信じています。営業スキルは未経験でも大丈夫です。実際に私はfavy入社時、営業経験はほぼゼロでした。営業未経験で始めても、今では責任がある立場を任せてもらっています。チーム内は非常に活気あふれる方が多く、誰とでもフルフラットに話す事ができます。favyのカルチャーとストアパートナーのメンバーの雰囲気に合う人であれば、どなたでもウェルカムです!お待ちしています!
ありがとうございました!
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♢favyでは今後も「好きを仕事に」するメンバーを紹介します!お楽しみに!