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【サマーインターン】エンジニアの実務型インターンをオンラインで開催しました!

こんにちは、採用広報の西木です。

freeeでは毎年、エンジニア向けのサマーインターンを行なっています。今年はコロナ禍ということもあり、オンラインで開催されました。

freeeエンジニアインターンの特徴

毎年開催しているエンジニアインターンでは、インターン向けのお題ではなく、freeeで実際に未解決の課題が与えられます。インターンのメンバーは、実際に開発チームに所属し、現場のメンバーとともに開発業務に取り組むことになります。

限られた期間ながら『設計→実装→レビュー→テスト→リリース』という実際のサービスの開発フローや、チームで開発する際の情報共有の仕方を体感してもらい、業務を通して組織の雰囲気やカルチャーに触れてもらうことが、会社を知る一番の近道だと考えているからです。

また学生時代に『freee会計』のような大規模なサービスの開発を経験することは珍しいと思います。

インターン生たちは毎年、巨大なソースコードに少々面食らいつつも、新しい言語やツールをキャッチアップしながら、freeeの開発スピードの速さを実感しています。

freee・エンジニアのサマーインターン「開発の現場を知る!100万ユーザーが利用するプロダクトを自分で触れるインターン!」 | freeeのカルチャー
こんにちは、採用広報の西木です。 freeeでは8月末から9月にかけて、サマーインターンが行われました。前々回は ビジネスコース、前回は UXデザイナーコース をピックアップしましたが、今回はエンジニアコースの特集記事となっています。 ビジネスコースとUXデザイナーコースは5日間でしたが、何とエンジニアコースは 10日間!!8月は11名、9月は9名が参加しました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/freee/post_articles/142597

(参考:過去のサマーインターン)

インターンの説明→業務開始

実際にアサインされる業務は人によってバラバラですが、初日にはインターン生全体に向けたオンボーディングがありました。

そこではfreeeの事業の説明があったあと、エンジニア組織やサマーインターンの説明がなされます。

まずはfreeeのコミットメントや『マジ価値(=ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えること)』といった用語、それに基づいた5つの『マジ価値指針』の説明。

さらには開発体制の説明へとうつります。

freeeではフロントエンド・バックエンド・インフラなど開発の全てに携われるフルスタックエンジニアとしてキャリアを積めることを知らなかったインターン生もいたようでした。

それからアジャイル開発を行なっていること、使っている言語などの簡単な説明があり、それぞれが開発環境を整えたあと、業務を開始しました。

進捗や一日の実績を報告する夕会は毎日行われていましたが、リモートでありながらも参加者のSlackは盛り上がっていました。

実際のスケジュールは、オンボーディングを経て、二週間の開発期間。
最後に取り組んだ課題の発表がありました。

そのほか毎日、朝会や夕会を開催し、その日に取り組むことや進捗の報告を行なっています。

参加者の感想

最後に、参加者からの感想を掲載いたします。

学生A「実際のエンジニアチームに入って開発することで、freeeのエンジニアの雰囲気を体験できた上に、技術的にも成長することが出来ました。これが出来たらこれというようにタスクを積み重ねる方式で設定していただいたので、自分のペースで進めることができたのも良かったです。

チームの雰囲気も、プロダクトを良くしていくという意識やフラットな関係性がとても魅力的でした。ユーザさんのことを考えながら、課題の解像度をあげた上でコーディングするのはとても楽しく、学びの多いインターンでした」

学生B「大規模なコードに触れられたこと、実際に働く高いレベルのエンジニアの方にレビューしてもらえたこと、スピード感のある開発を体感できたことなどが良かったです。

また環境構築を夜遅くまで手伝ってくれたり、都度困りごとがあれば1on1をして解決をしてくれたり、感謝しています。実際にインターンとして開発をしてみて非常にスピード感もありレベルも高いと感じたので、参加して良かったです。将来、こんな環境で働いてみたいなと思いました」

学生C「非常に刺激的な2週間でした。実務型のインターンとして、freeeの社員の方々と密に関わる機会が多く、そこからfreeeの開発文化やカルチャーを直接的に経験できる点が良かったです。

定例の朝会に加え、一日の終わりに進捗を共有する場や週の終わりに総括する場など、質問や相談などのコミュニケーションを取りやすい環境を頻繁に作っていただきました。

またそのような場で、技術的なトピックだけでなく、質問の仕方や働き方など自らの改善点についての相談や質問にも対応していただき、前向きなアドバイスもしていただきました。さらにランチ会を企画していただいたり、チームビルディングに招待していただいたりと、メンター以外の社員の方と関わる機会も積極的に創出していたきました。

ここで知った技術や考え方、カルチャーなどを今後の自分のキャリアに活かしていこうと思います」

学生D「エンジニアの雰囲気や業務についての知見など、様々なことをチームの方々から教わることができました。2週間という期間の間にこれからどんなことをしていこうか考えていくための指針を見出すことができたような気がします。

社員の方にはほとんどつきっきりで自分の作業にコメントをくださったり、環境構築してくださったり、ありがたかったです。またオフィス見学や業務以外の色々な取り組みも紹介していただき、毎日学びのあるインターンでした!

2週間本当にありがとうございました。最初会社説明会で聞いた通りの雰囲気で、マジ価値を生み出している会社だなと感じました」

参加者の皆さん、ありがとうございました。

freeeでは毎年のサマーインターンに加えて、ウィンターインターンも開催していますので、奮ってご応募ください。

また今年は、未経験者向けのエンジニアインターンも開催いたしました。
その様子や開催した背景も、今後掲載したいと思います!

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