こんにちは、採用広報の西木です。
リモートワーク中のfreeeですが、3月19日に『アウトプット→思考デー』という社内イベントがありました。
これはfreeeのマジ価値指針の1つである『アウトプット→思考』を体現する日。
要は、何かしらアウトプットしようぜ!という試みです。
もちろん『アウトプット→思考』なので、フィードバックもあります。
実は7年前の3月19日は、会計freeeがローンチした日。
つまりfreeeとして最初のアウトプットの日なのです。
そこで今年から「アウトプット→思考デー」として社内の記念日にすることにしました。
freeeのエンジニアが運営するDevelopers blogや社内SNSには、思いおもいに綴った記事がたくさん投稿されました。
面白いものが多かったので、Wantedlyで少し紹介したいとおもいます。
まずは公開されているfreee developers blogから。
アウトプット→思考デーの発案者による、詳しい説明と想い(カルチャー推進部・aniki)
開発系
Google Docs APIを使った手書書の自動化(エンジニア・mine)
デザイナー向けワークショップをやってみた(UXデザイナー・ymrl)
チーム系
チームの振り返りフォーマットについて(エンジニア・ミツバ)
技術ブランディングチームの立ち上げ(採用チームエンジニア・nobjas)
バラエティ系
五反田ランチ事情(エンジニア・橋本)
個性的なリモート環境の紹介(エンジニア・スポーン)
続いて社内SNSから少し引用(こちらは対外的には非公開)。
もちろんこの企画には役員も参加しており、最初に紹介するのはCEO・佐々木。
テーマは、影響受けた人・本・映画などのまとめのアウトプット(社内共有)
こんな感じでドキュメントにまとめていました。
さらにCFO・東後のテーマは『社内ロジカルシンキング講座のアップデート』
CMO・川西は『リーマンショック後に伸びた会社はどんな会社でそれはなぜなのか!?について調べた』など、他の役員も積極的に参加しました。
ジャーマネ・amiのテーマは『マッキンゼー流フィードバックをスライドにまとめる』
マッキンゼーからfreeeに転職してきた経歴を生かして、為になるアウトプットを共有してくれました。
カルチャー推進部のTsujimoは実名でのツイッターを始動!
これからfreeeのカルチャーについて、どんどん発信してくれるでしょう。
みなさんフォローはこちらから!
採用チームのmioとエンジニアのnakaneは共同で、入社時に行われているダイバーシティ研修のオンライン化に挑戦。
ふだんは入社初日に、参加者同士のワークを中心にやる研修ですが、ワークがなくても同じように考えてもらうように工夫しました。また研修を受けてから時間が経っている在籍メンバーにも、改めて知ってもらいたいことをまとめました。
SNSで度々バズる記事を書いている岡田は、社内むけに『『読みやすい文章』の書き方」をアウトプット。
「経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった」「近所の寿司屋のクーポンを記録し続けて3年が経った」などが、どのような表現の技術に支えられているか、みんな興味津々でした。
目次はこちらです。
UXデザイナーのyuriは、『生理中の体調不良を気軽に共有できるサイン』を作成。
伝える側はなかなかハードルがあるので、オンライン上でアイコンにすることで、気軽に共有できるようにという思いから制作に至りました。また今後オフライン用に、PCに貼って剥がせるシールも計画しています!
freeeロゴを生かしたデザインはこちら↓↓
そしてセールスのnabeは、YouTube動画を作成!
プライベートで友人3人と運営しているチャンネル『めだか水産【さかなでのみましょう】』にアップロードされたのは『freeeの素晴らしさを魚料理で表現してみた』
いつもは魚をさばいたり、魚料理を楽しむ動画を作成しているので、気になった方はぜひチャンネル登録を!!
他にも様々なアウトプットが、計77つ生み出されました。
初めて行われた『アウトプット→思考デー』でしたが、盛り上がりは最高潮。
夕方からはみんなでフィードバックし合う、オンライン飲み会を開催(自由参加)。
ドキュメントやスライドをみながら感想や質問が飛び交います。
なんと2時間半、議論に花を咲かせました。
まるでリモート環境をハックしたかのような全社イベント。
こんな企画が生み出されるのも、freeeが普段からカルチャーを大切にする土壌があるからだと感じました。
来年以降も3月19日『アウトプット→思考デー』を開催し、社内で高め合う日にしていきたいです。
次はオフラインでフィードバック会が開催できることを祈って。