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こんにちは、freee株式会社コミュニティマーケティングマネージャーの川﨑です!
これは#CMC_Meetup Advent Calendar 2018 Day21の記事です。
今日は今年7月から本格的に始動したfreeeのアドバイザーコミュニティの運営の裏側ということで、
あくまでも主観ですが良かった点/課題点をご紹介し、約半年間の奮闘記を書きたいと思います。
では、まずは軽く自己紹介から。
自己紹介
・川﨑 緑(本名はモライス 緑:ポルトガル人と結婚してモライスに。)
・freee株式会社のコミュニティマーケティングマネージャーをやっています。
・前職は証券会社でリテール営業を4年弱経験した後、freeeに2016年12月にjoin!
当初は営業に配属されて中部地方の開拓をしたのち、2018年7月からコミュニティ専門になり、現在に至ります。好きな食べ物は餃子。餃子のお誘いお待ちしてます!
目次
①なぜコミュニティマーケティングをやろうと思ったのか?
②freee”マジ価値”meetup!を東京・大阪・福岡で立ち上げ
③半年間の良かった点
④半年間の課題点
なぜコミュニティマーケティングをやろうと思ったのか?
私とコミュニティの出会いは2017年の夏ごろです。当時営業をしていた私は中部地方を主に担当していました。中部、特に名古屋の市場は特に名古屋の人かそうでないかで壁がものすごくて。
合理的だとか、どういうことができるのかといった、機能面ではなく「自分の懇意にしている知り合いが使ってるかどうか?」でほとんどのことが決まるんですよね~。
まず私が初めに思ったことが「コミュニティに入り込まないとまずい。」でした。
次に「どんなコミュニティがあるんだ?」と。
でもコミュニティってすごく小さくて、ここに行けば皆に会える!という場がなかなか見つからなかったんですよね。
だから、無いなら作ればいいんじゃないか?と考え直してfreeeのコミュニティを名古屋で作ってみたのが、私とコミュニティマーケティングとの出会いです。
営業のときに始めたコミュニティだったので、始めた頃のKPIは、なんと売上。でもこれだとコミュニティに来た人に商品を売り込むことになってコミュニティとして存続しないな~って思って。
だから、中長期の事業としてみてもらうこと、そうすることで自然と売上にもつながってくることを訴え続け、2018年1月にマーケティングチームに異動、今年の7月からはコミュニティ専門となって税理士さん・会計士さんのコミュニティ運営に携わっています。
ただ、3か月で経営判断を考え直す弊社において、この中長期的な戦略を理解してもらうことがすごく難しくて、投資してもらうための説明にひたすら苦労しました(笑)
その際は以下の図を使って、いかにカスタマーサクセスとしてコミュニティが必要か、
カスタマーサクセス→コミュニティ→自分事化→カスタマーサクセスの循環が合理的な方法かについて説明し続けました。
freee”マジ価値”meetup!を東京・大阪・福岡で立ち上げ
freee”マジ価値”meetup!(通称:#マジカチ)は現在東京・大阪・福岡で立ち上がっており、有志の会計士さん・税理士さん(freeeの認定アドバイザー:以下、アドバイザー)主導で運営いただいています。
ちなみに、福岡については先日12月11日に第一回目の立ち上げを行ってきたところで、まだ出来立てほやほやです。
↓12月11日に開催したfreee"マジ価値"meetup!@福岡#1の様子
半年間の良かった点
【リーダーの選定】
このマジカチが今の形になるまでは色々ありました。まず、リーダーの選定。
リーダーって、インフルエンサーでもない、そのプロダクトが好きってだけでも違っていて、みんなが行きたくなる飲み会の幹事のような人を選ぶ必要があるんですよね。
「飲み会にアイツが行くなら俺も行こうかな。」のまさに「アイツ」的な存在。
ここは実際に会ってみないと判断ができないので、リーダー候補、フォロワー候補に関しては全員にお会いしてマジカチの方向性とその方の向いている方向性が一緒か違うのかを判断していました。
そうすることで、現在のマジカチは方向性がある程度合致しており、リーダーやメンバーが会計事務所をもっとかっこよくしたい、それをこのマジカチで実現したい!という「ワクワク感」を本気で感じて集まってきています。
また、自発的なアウトプットも増えています。(#マジカチで検索を!)
先日の大阪には、こちらからお声がけを一切していないにも関わらず、東京・福岡からリーダーが3人駆け付けてくださり、リーダーやフォロワーの皆様のお声かけだけで25人もの参加者が集まり(!)
2時間で150ツイート以上がアウトプットされ大盛況でした。(地域トレンド入りしたかった・・・!のでリベンジします!)
是非、リーダーの選定をする際には実際にその人に会ってお話ししてみるといいかもしれません。
↑※12月に行った全国リーダーズmtgの集合写真(福岡とはZoomで繋いで遠隔忘年会兼mtgをしました!)
半年間の課題点
【地域に関わらず、自走までの仕組みづくり】
今後マジカチの拡大を見据え、現在課題として持っていることは「"会いたい人"がいる場をどのように作るか?」ということです。
セミナーだと、コンテンツの選定や登壇者の選定によって参加者の興味の度合いが変わってくるものなので、逆に言えばコンテンツや登壇者次第で何とかなるところも多いのですが、その点コミュニティって全く性質が違うんですよね。
「今回のコンテンツが面白いか面白くないか」ではなく「会いたい人がいるか、いないか」。
だから、どう「会いたいから会いに行く」にメンバーの意識を持っていくかが場づくりとしてとても重要なことだなと感じています。
今やってみようと思っている解決策は2つ。
①リーダー/メンバーが自分の知り合いを連れてくる
→友達がいるから行く、になるから盛り上がりやすい(内々感が出すぎないよう注意)
②meetupの場で輪をつくり、会いたい人をそこでつくる
→もっとお互いを知れる仕組み作りが必要。(参加者全員が意見を出し合える仕組み)
ここはまだ模索しているところです。
マジカチリーダーと一緒に考えて、たくさん話して答えを出したいと思います。
みなさんのアドバイスもぜひ頂きたいです。
何はともあれ、#マジカチ 盛り上がってます。
Twitter(@MidoriMorais)もやってますので是非フォローしてください!
※freee”マジカチ”meetup!のfacebookページはこちら