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こんにちは!人事の土屋です。favyには7つの行動指針があり、それらを「favy らしさ」とよんでいます。メンバーには、各四半期で行動指針に則った働き方ができたかを自己申告してもらい、特にすばらしい行動を「らしさ賞」として表彰しています。
2024年11月1日に開催した締め会(※)では、10期第2・第3四半期の「らしさ」を体現している方を表彰しました。受賞内容から、favyの働き方や企業カルチャーを少しでも感じていただけたら幸いです。
※「締め会」は、四半期毎に業績発表・目標・会社の方向性などを共有し、懇親会を通じてメンバーの親睦を深める目的で開催しています。
目次
10期第2四半期の「らしさ賞」受賞者は12名!
頭サボらない部門:徳山 正一さん
頭サボらない部門:小林 朋代さん
自立自走部門:岩﨑 孝平さん
仕組み化部門:真島 功さん
仕組み化部門:コルプス 麗香さん
仕組み化部門:高木 洋さん
仕組み化部門:松本 加絵さん
まずやってみる部門:山内 真以さん
まずやってみる部門:平林 健さん
まずやってみる部門:石丸 若奈さん
スピードが質を生む やり抜くがプロフェッショナルを創る部門:朝生 絵美さん
スキルの無駄遣い部門:土屋 智代
10期第3四半期の「らしさ賞」受賞者は5名!
自立自走部門:伊藤 唯さん
フルフラット部門:鈴木 美乃梨さん
スピードが質を生む やり抜くがプロフェッショナルを創る部門:小栁 絵里香さん
まずやってみる部門:平林 健さん
頭サボらない部門:山内 真以さん
おわりに
10期第2四半期の「らしさ賞」受賞者は12名!
第2四半期の受賞者は多くが今回初めて受賞する方でした。以下、受賞者の部門と名前、受賞内容を紹介します。
頭サボらない部門:徳山 正一さん
(状況)SMB店舗への商談を開始するにあたり、自分でイチからリスト作成&テレアポするよりも、自社のシェア型フードホールに入居のご縁がなく、そのままになっていた飲食店リストにアプローチした方が可能性が高いと考えた。
(やったこと)自社のシェア型フードホールにエントリー×ご縁がなかった店舗に、取材訪問で再度接点を設けてサービス提案。その結果、いくつかの店舗と改めて商談が進行中という成果が出た。
今後もfavyが抱えているノウハウ、リソースを別の用途で活用できないか考え、新たな取り組みを行なっていきたいと思います。
頭サボらない部門:小林 朋代さん
テンプレート化された会計仕訳が誤っていたため、一部誤った会計計上がされていた。
引継ぎや監査で過去の仕訳を精査する際、テンプレート化された会計仕訳をそのまま受け入れるのではなく、証憑や計上の流れを確認して整理することで間違いを発見し、BSのズレを改善した。
監査もあり、今後も計上方針の変更が多くなるが、あるものをそのまま受け入れるのではなく、どうしてそうなったかを常に考えて、チームと自分の成長材料にしていきたい。
自立自走部門:岩﨑 孝平さん
【自立自走できているかは結果次第ですが、自立自走しようとしてます】
状況:店舗マーケティングのマネージャーを自走しようとしている
やったこと:社長の高梨さんより店舗マーケティング業務をみてもらっていたが、おおよその手を離れ、自分で施策やチームの方向性を考えてチームへ指示を出しています
成果:RaaSの各施設の新規オープン店舗に対し、オープンプロモーションを実施してもらう提案から現在新規オープンの際にはオープンプロモーションを可能な範囲でご用意いただきリリース・記事などを社内の関係各所と連携して発信しています
課題:オープンプロモでメディアや行列までは作れていないのでうち手を考えていきます
仕組み化部門:真島 功さん
会社の情報共有アプリをQuipからNotionに移行し、しばらく経つが社内での活用が全く進んでいない状況だったため、Notionでの業務効率改善を目標に仕組み化を行った。
法務チェックの業務フローをNotionを介した申請方法に変更。申請・ログ管理・ステータス管理が一元化されたことにより業務効率改善に繋がった。
favy広報では情報管理方法に課題があった。情報発信先が、複数のPR会社・オウンドメディア・Wantedlyなど多岐にわたり、社外パートナー様との共同リリースもあるため、ステータス管理や掲載画像管理が煩雑になっていた。Notionに情報集約することにより、リリースの進行状況や情報管理がスムーズになった。
仕組み化部門:コルプス 麗香さん
昨年からWEBページ設計にfigmaを使用し始めたが、プロジェクトの管理ルールを決めないまま作業を進めてきたため、個人個人で使い方がバラバラ・どのファイルが設計中のファイルなのかも判別できないという状況だった。
今後設計が増えていく中でルールの統一が必要だと考え、主に2つのルール
①本番実装前と本番実装後のファイルを分類して管理する
②各プロダクト・サイトの素材をコンポーネント化して実装がある度に更新する
を決めてfigmaを使用しているメンバーに共有した。
ルール統一によって
・実装前・実装後のファイルの区別
・新しく設計を始める際にコンポーネントを使用することでの効率化
・色、サイズ、フォントの統一
ができるようになった。
まだ全てのプロジェクトで上記ルールが適用できているわけではないため、設計の環境改善に向けて引き続きfigmaの整理を進めたい。
仕組み化部門:高木 洋さん
状況および課題:J社のメディアプランをコンサルチームに依頼する際、メディアプランの雛形が特定のものが無かったため、依頼する際、時間と確認事項の追記が必要以上にかかってしまっていた。
やったこと:誰でも入力しやすいシンプルなシミュレーションの型化を作成
結果:営業は提案先と各希望ターゲティングを記入するだけ、コンサルチームは想定Impsとリーチ数を記入するだけで、メディア毎の他項目は関数で算出される。簡易的ではあるが、一次メディアプランとしては顧客に提出できる仕組み化を作成できた。汎用性も高いため、他メンバーにも共有した。
仕組み化部門:松本 加絵さん
新機能が実装される前の機能テストのやり方と実装内容の告知について仕組み化しました。
具体的には、下記を行いました。
・テストの段階でプロダクトチーム全員と関係者で機能チェックをする
・機能の内容によっては事前告知をした上で実装する
・機能が実装されたタイミングで社内外に告知する
※大前提、私一人で成し遂げたことではなく、プロダクトチーム、開発チームの皆さんの連携あってのことです!
テスト体制を変えたことでいろんな視点から問題点を発見できるようになりました。
また、特定のクライアントに影響が出そうな内容があった場合に先に気づけるようになり、事前告知をしてから本番実装できるようになりました。
今後もfavyの良さでもあるスピーディな実装の良さはいかしつつ、体制を整えながら進めていきたいと思います。
まずやってみる部門:山内 真以さん
▼メインテーマ:エンタープライズのリード獲得
BtoBの営業活動はこれまでまったく経験がなく、上長にBtoBとのやり取りを一から教えていただき、とにかくリード登録する・フォームからアプローチする度に「どんな施設がターゲットになのか」「どうアプローチすれば施設担当者が返信しやすいか」を考えながら、とにかく目の前のことに真摯に取り組みました。
▼状況、課題
・商業施設が抱えている課題をピックアップし、課題に合わせて複数アプローチ文章を作成したが、アプローチに対する返信率が向上しない
・開業時期がいつ頃の商業施設がリードになり得るのか把握できていない
▼やったこと
・商業施設のリスト作成・フォームアプローチ
・商業施設の開業日をSalesforceに記入し、リード獲得率の違いを把握できるようにした
・施設のフォームに問い合わせる用のアプローチ文の作成
・企業HPフォームへのアプローチ数を増加
・その際に有効商談事例を他部署から共有いただき、アプローチ文に取り入れた
→その結果、アプローチに対するの返信率が向上した
▼できなかったこと、今後やりたいこと
・過去登録されているリードに対し、再アプローチをかける
・より有効商談になるリードを見つけてトスアップを行う
まずやってみる部門:平林 健さん
◇状況:商談獲得(新規顧客からのLead)を獲得するための、従来のLead獲得チャネルとは異なる新しいチャネルを開拓する必要があった。
やったこと:ビジネス特化のSNSであるLinkedInの個人アカウントの活用によるLead獲得を試み、まずは個人でのつながり(フォロワー)の人数目標を設定して運用。
◇成果:フォロワー増加
◇課題:緩やかなつながり(フォロワー)は増えているが、顕在的なニーズのあるLead獲得には至っていない。継続的な運用によって漸進的な効果が期待されるビジネスSNSなので、コンスタントに投稿や発信を続けていきたい。
まずやってみる部門:石丸 若奈さん
ブランドマネージャーとしてブランドリニューアルをまずやってみる
ブランドマネージャーに任命していただき、上長や社長のサポートの元、ブランドリニューアルを行ないました。その中で、ブランドの決定権を持っているものの、決定しきれずチケットを先延ばしにしたり、能力不足でリソースが追いつかない状況になってしまうことがありました。そんな状況を打破するために、わからないことは相談するということをやってみました。
自分にできないこと、わからないことは相談し、チームでプロジェクトを進めていくことが大切だと知ることができました。
今後の課題は、よりスピード感を持ってイベントなどを進めていけるようにチームのチケット管理ができるようになることです。
スピードが質を生む やり抜くがプロフェッショナルを創る部門:朝生 絵美さん
課題
・記事作成に時間がかかっている
・作成スピードをあげて、1日の作成本数を増やす
取り組み
・タイマーとストップウォッチを使用して時間を計りながら作業をし、記録をとることで自分が何に時間がかかっているのかをわかるようにした
・得意不得意を自覚することで、得意な部分はより早く効率的にできるように、苦手な部分はどう改善するべきかを考えられるようになった
・苦手なことを改善するために、都度編集部の先輩方に相談してアドバイスをもらったり、社内のノウハウリストや参考文献を読んで知見を深めた
・また、常に時間を計ることで「ここまでにこれを終わらせる!」と意識・意欲も高まり、スピードアップにもつながった
結果
・その結果、記事の初稿作成までは2時間程度でできるようになった
(最初のころは、経験がないこともあり初稿作成まで1日以上かかっていた)
・初稿までのスピードはあがったが精度がまだ甘いため直しが多く、校了までに時間がかかってしまう
・今度も繰り返しトレーニングし、精度をあげて記事校了までのスピード感を改善できるように努力する
スキルの無駄遣い部門:土屋 智代
【展示会にセールスのメンバーとして、立つ】
法人営業・個人営業・イベントコンパニオンなどの様々な経験を活かして、ビックサイトでの展示会出展に、セールスのメンバーとして参加させていただきました。
呼ばれただけだから、とリーダーに言われたことだけをやるのではなく、
・展示会経験者に聞いて、当日の準備を丁寧に、何が起きても良いよう備品の準備を怠らない
・現場入りして、もっと注目してもらえるよう、ブースのレイアウトを変更する
など、できそうなことは率先して行いました。
やりきったな、と思えるくらい頂いた仕事は、全力で取り組んだほうが、やっぱり自分の気持も良いなと思いました。今回体験したことを、自分のメインの業務にも活かしていきます。
10期第3四半期の「らしさ賞」受賞者は5名!
2期目に続き、連続で受賞したメンバーも。改めて受賞おめでとうございます!
自立自走部門:伊藤 唯さん
re:DIne 大阪オープン準備期間からオープン後1週間弱。店舗は大盛況で、同じ部署(RaaS)のメンバーと連絡がつかなくなるタイミングが増えました。が、連絡待ちをしていても仕方がないので、メンバーが社内SNSにアップしていた画像などを用いてSNS投稿をするなど、現地にいなくてもできる大阪盛り上げタスクを見つけてはやってを繰り返しました。他にも、大阪の業務で忙しいメンバーの残タスクを確認し、私ができるものは代わりに進行したりしました。
結果的に、RaaSとしては大阪に集中しすぎて他の館の売り上げを落としてしまったという反省もありました。大阪OPENと同じタイミングにあった宮崎横丁の店舗さんのOPEN告知などもこなせたんじゃないかなと思います。
フルフラット部門:鈴木 美乃梨さん
状況: クライアントと方針合意をしたものの、契約締結に向けて大変苦労しておりました。他にはないビジネスモデルであり、監査法人のチェックも厳しいことから、契約書の建付を理解することや、細部の確認が必要でした。また、条件調整において、クライアントの稟議状況を把握しながら先方の要望とfavyの要望をすり合わせること、キャッシュフローについての理解など、あらゆる難しさを感じておりました。
やったこと:法務や経理に疎い私は当初内容をあまり理解ができませんでしたが、クライアントとのやり取りの中で、理解をしていないと会話できない場面が多々ありました。
そこから、自分でも理解を深めようと考え、他部署の専門家に質問をし、理解できない場合は何度も質問を繰り返し、意見がある時は意見を伝え、契約締結に向けて動きました。
「社歴が浅いから仕方ない」とか「無知と思われたら恥ずかしいから口を出さない」というような考えはせず、全ては契約締結の為、会社の為に動くことに専念をしコミュニケーションを取りました。
成果:皆様こんな私に対しても「どうせ無理だろう」とか「経験値低いから任せられない」などとは考えず、任せること、サポートすることを行って下さいました。社歴や実力に関係なくフルフラットに接して頂けたおかげで、自分自身も甘えず、責任を持って任務を果たすべく前に進めたと思います。
課題:プロジェクト管理能力が低いために契約締結までに大分時間を要してしまいましたが、今後は同じ失敗を繰り返すことなく管理能力をあげていきたいと思いますし、これからチームも大きくなっていくと思いますので、皆様がフルフラットに接して下さるように、自分もフルフラットな態度をとっていける人間になりたいと思います。
スピードが質を生む やり抜くがプロフェッショナルを創る部門:小栁 絵里香さん
毎月・毎週のタスクがある中で、対応に時間を要する問い合わせがあったり、急遽対応が必要なものが舞い込んできたり。どこで時間を使うか、ある程度決めていても結局何かしら時間が押して、あっという間に就業時間。予定は立てにくいものです。
なので「丁寧すぎる」「時間がかかりすぎる」ことを捨てました。
問い合わせ対応も個人タスクも早さ勝負。自分との勝負です。貯めない、後回しにしないことでスッキリした状態でまた翌日の業務を始められるので効率UP。
まずやってみる部門:平林 健さん
状況:既存クライアントの継続出稿を受注したい。しかし、自分は運用型広告営業の経験が初めてであり、運用結果をもとに継続提案をした経験がなかった。また、継続提案を緻密に行うことがチームの課題でもあった。
やったこと:その課題に対してチームで改善に取り組むことになり、自らアクションを考えて実践した。
当初は目標のCPAの水準に届いていなかったことから、他部署と連携し「特定のターゲット向け広告セットを増やす」「バナーの修正」などの運用で、CV件数が増え、CPAが改善。
成果:効果が改善し始め、更なる改善の兆しもあることから、継続発注につなげることができた。説得力のある改善提案をすることにより、許容CPAに達することができる期待をもってもらうことができた。さらなる継続出稿および拡販に向けて、まずは着実に成果を出していきたい。
頭サボらない部門:山内 真以さん
▼メインテーマ アクション数目標から獲得リード数目標に変更
2Qまではエンタープライズに行ったアクションを目標にしていたが、3Qは自分自身が獲得したリード数を目標として変更。
▼状況、課題
一定のリードを獲得するためにはどれだけのアクションを行わなければいけないのかを逆算することが必要だったが、9月上旬まで方法がわからず。さらに、アプローチ内容を変更する必要がでてきたため、これまでのフォームアプローチからの返信率と同様の返信が来そうな方法と文章の作成を新規で考えることが必要になった。
▼やったこと
・目標リード数を獲得するためにどれだけのアクションを行うべきかを自動で計算できる、自分用の目標シートを作成
・商業施設のフォームにアプローチするための定型文章も新規作成
▼成果
・どれだけアクションを行えば確実にリードを目標値まで獲得できるかを視認できるようになり、そこから自分がやらなければいけないアクション数にどれだけのリソースが必要なのかを考えられるようになったので、常に今何をすべきなのかを頭に置きながら行動できるようになった。
・返信率が伸び悩む中、すぐにアプローチ定型文の変更を行うべきだったが、どのアプローチだと返信しやすくなるか上長とやり取りを重ねる時間が長くなり、文章変更からのアクションに至らず。
▼できなかったこと、今後やりたいこと
3Qは有効リードを一定数獲得する為に必要なことを考え続けることはできたが、成果を得るための行動数は2Qに比べて少なかった。11Yに向けて、頭をサボらずにアクションのペースを落とさない仕組みを作りたい。
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございます!どの受賞文章も素敵すぎて、ほぼそのまま掲載しておりましたら、非常に長くなってしまいました。。。
おかげさまで、右肩上がりで売上が伸びているため人手不足になっております!各ポジションで、メンバーを増員中です。
興味のあるポジションの募集記事から、ぜひエントリーしていただければと思います。
お待ちしております♪