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こんにちは。ENECHANGE株式会社広報チームです。
今回は、「ENECHANGEの魅力」のひとつ「社内勉強会」についてご紹介します。
エネルギーの勉強って大変?
「エネルギー業界ってなんだか馴染みがないし、入社してからの勉強が難しそうだなぁ…」と感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、安心してください!!
ENECHANGEでは、事業環境やエネルギー業界の動向などを社員がキャッチアップできるよう、社内勉強会を月1回開催しています。
月に1回、顧問の木村さんによる「社内勉強会」
社内勉強会の講師は、当社顧問の木村愼作さんにお願いしています。木村さんは関西電力のご出身で、電力料金制度・供給約款などの知識やさまざまな領域での実務経験が豊富な、過去と現在を知る電力業界のエキスパートです。ちなみに大阪府副知事を務められたご経験もあります!
エネルギー政策を所管している経済産業省や資源エネルギー庁等で毎日のように行われている委員会での議論やそれを受けて報道されているメディアの記事などを活用し、1カ月でおこったことをギュッと凝縮して解説いただいています。
毎月1回開催している勉強会ですが、コロナ禍の影響もありオフィスを縮小してからは、オンラインで実施しています。たとえば、主に日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格高騰や再生可能エネルギーの主力電源化などに関する報道があったときには、電力広域的運営推進機関の委員会での検討事項などについて解説いただきました。
オンラインで開催した「社内勉強会」の様子
一人で勉強するより理解が深まる
ENECHANGEへ入社するメンバーのほとんどが異業種からの転職です。みんなそれぞれ、職務を通じてエネルギーを肌に感じながら学んでいくのですが、「これで本当に理解できているの?」と不安になることもあると思います。
勉強会では木村さんが重要なポイントやその報道の背景を説明してくださるので、一人で勉強している時よりも「なるほどなぁ~」と思うことが多く、理解が深まっていると感じてもらえているのではないでしょうか。
他のメンバーからも...
営業としてお客さんと商談するには業界のトレンドチェックは必要不可欠。常にアンテナを張ってはいるが、なかなか全てを網羅するのは難しい…。定期的に最新情報や押さえておくべきポイントを業界に精通している木村さんから教えていただけるのはとてもありがたい!
コーポレートスタッフのため、エネルギー業界の動向は直接業務には関連していないが、エネルギーテック企業の社員として、会社のMissionやValueを再認識できる良い機会になっている
といった感想があり、業務に知識を生かすだけでなく、仕事のモチベーション向上にもつながっているようです。
コロナ前は対面で開催していました
木村さんが考える「ENECHANGEの魅力」とは
今回は木村さんに「ENECHANGE」や「エネルギー業界」の魅力について聞いてみました!
ーーENECHANGEの魅力は何だと思いますか?
いろいろありますが「人」と「事業領域」ですね。
5年近くのお付き合いの中で、素晴らしいメンバーの集合体だと感じています。これが第一ですね。それと、レガシーなエネルギー産業を乗り越えた(笑)自由な事業領域。これは将来の可能性という意味でとても魅力的だと思います。
ーー続いてエネルギー業界に携わる魅力について教えてください
う~ん。これは私が大手電力会社に入社を決めた動機そのものです。エネルギー、とりわけ電気は生活、産業など私たちの生活のすべての場面において、遠い将来まで不可欠な財であり、これに関われることはとてつもない魅力です。現役を引いてからも、ご縁があってENECHANGEに関われたのはとても幸せなことだと感じています。
木村さんには電力・ガス切り替えサイト「エネチェンジ」内の記事の監修にもご協力いただいています。業界動向をわかりやすくまとめた記事ばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
木村さん監修の記事一覧はこちら
リモートワークでも社内の雰囲気がかわる
ENECHANGEには今回紹介した勉強会のほか、社内ルールの確認、各事業部やMission・Valueへの理解を深めるためのオンボーディングなど、新入社員をフォローするさまざまな制度や取り組みがあります。
現在はリモートワークがメインとなっているため、所属部署以外の動きが見えにくいことも多いですが、こういった制度のおかげで社内の雰囲気をつかみやすいと感じています。