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「Schooビジネスプランの今とこれから」激熱メンバーによる座談会!! Schooだより vol.7

こんにちは!
経営推進ユニットのルーシー(森)です。

早速ですが今回は、Schooの法人向け研修プラン『Schoo for Business』(以下「ビジネスプラン」)の制作・営業に携わる皆さんに、座談会形式でビジネスプランの強みや価値を語っていただきました!

*法人向け研修プラン『Schoo for Business』について

「今学びたい学習コンテンツに出会える」をコアバリューとし、社会人向け学習動画を約6,300本提供している。ビジネスマナーやスキル、営業・プログラミング・デザインの実務スキルについてオンライン動画にて持続的な学習環境を提供することで導入企業は累計2000社を突破。学習動画を元にした研修カリキュラムの提供やレポート提出、利用者の学習時間・学習傾向から興味のある分野を分析可能。オンライン集合学習機能も搭載。自発型学習による社員一人ひとりの潜在した可能性との出逢い、成長の機会の提供に役立てられている。
▶︎サービスサイト:https://schoo.jp/biz

*座談会出席メンバー

・授業を企画・制作する編成企画第2ユニット
・Schoo導入にあたってお客様との商談を担当する法人カスタマーリレーション(CR)推進ユニット
・導入後にSchooを最大限活用していただけるようお客様と並走していく法人カスタマーサクセスユニット
以上3つのユニットを横断して、4人のメンバーに集まっていただきました!

Talk テーマ①:Schoo法人事業の「今」

–––多くのお客様に『Schoo for Business』を導入いただいたり、福岡ではテレビCMの放送も始まったりと、勢いづいているように見える法人事業ですが、皆さんはどのように感じておられますか?

谷(CR推進):
コロナによる環境変化で、「オンライン教育需要」が予想外に早く訪れました。
しかし、Schooの本当の価値を提供するにはまだギャップが大きく、みんなヒーヒー言いながらやっています。(笑)

三浦(カスタマーサクセス):
お客様と話していると、どの企業も学びをどう実現するかに向き合っていると感じます。それに対してSchooがどう携わっていくのか、どんな支援ができるのか、今一番考えないといけない時だと思います。

コロナ前とコロナ後で感じる、お客様の「学び」に対する意識の変化

竹原(カスタマーサクセス):
テレワークが増えたことでOJTができる場面が減り、マネージャー陣がメンバーの些細な変化や抱えている課題感に気付く事が難しくなりました。そのような環境では自ら課題を解決しながら自走できる社員でなければ成果をあげられないため、自己学習のツールを提供する必要が強まり、Schooのニーズが高まっていると感じます。

谷(CR推進):
以前はあくまで対面研修がメインで、サブであるオンライン学習で自発的に学ぶ文化を作ろうとする会社は少ないイメージでしたが、コロナでオンラインとオフラインの順位が入れ替わったことで、オンラインで課題解決しようとする幅が広がったような感覚です。
自律人材育成の必要性は昔から言われていたことですが、今ようやくそれを「オンラインを使ってどう実現していく?」という話の土台に立てるようになったと感じます。

なるほど、
 ①テレワークになって社員の自己解決力・自走力がこれまで以上に求められるようになった
 ②オンラインでの学びがオフラインの研修に取って変わった
 ➡️「オンラインで自発的に学べる」Schooのニーズが高まっている!
という事ですね👀✨

Talk テーマ②:Schooならではの「強み」

コンテンツの幅広さと生放送が可能にする、「学びへの敷居の低さ」

三浦(カスタマーサクセス):
お客様からはよく「学びの敷居が低い」と言っていただきます。例えば、コミュニケーションの授業を見ていたはずが、途中で論理的思考力の弱さに気づいて別の授業も見始めるというように、一つのことから入って学びの広がりに気づかせてくれるのがSchooの強みであり、価値だと思います。
これはSchooが持つコンテンツの幅広さに加えて、生放送中に他のビジネスパーソンの多様な価値観に出会って気が引き締まることもきっかけになると思います。授業のタイムラインも一つのインプット材料なんじゃないかと思いますね。

谷(CR推進):
Schooのコンテンツは「人生を豊かにするための学び」として幅広いので、自分の属性を超えて様々な角度から学んで欲しい時に、Schooしかないと思っていただくことが多いです。例えば営業職の方がコミュニケーションや交渉術だけじゃなくITスキルを身につけても良いですし、逆にエンジニアの方がテクニカルスキルだけ学べば良いということはないですよね。
このように色々なところに学びの入り口があって、芋づる式に知識や興味を広げていける部分をご評価いただいていて、「雑誌を買いに本屋に寄ったらビジネス書を手に取っていた、というような偶発性が魅力だ」と、お客様からもよく褒めていただきます。

竹原(カスタマーサクセス):
自己学習の風土や文化を作っていくためには誰かの口コミがすごく大事だと感じます。
Schooは授業ジャンルも幅広くて面白い切り口の講座も多いので、つい誰かにシェアしたくなるような講座が多いのも強みだと思います。

毎日多様な授業が更新され続けるSchoo。ビジネスでもプレイベートでも活かせそうな学びの宝庫!

学びの効用や楽しさをまだ知らない人にこそ、学びの喜びを届けたい

田中(編成企画):
僕らが一番やるべき仕事は、学ぶことの効用や楽しさを忘れた、もしくはまだ知らないという人たちに対して企画という形で学びをお届けして、その効用や楽しさを知っていただくことだと考えています。
その意味では、ふと自分の心の琴線に触れて学んでみようかと思ったもの、仕事には関係が無いけど学びになるものが入り口になっても良いはずです。Schooは多様なコンテンツを揃えていて、そうした機会にあふれていると思いますね。

「学びに本気の会社であること」自体が強み

竹原(カスタマーサクセス):
後は、Schooのミッションやビジョン自体も強みになっています。「世の中から卒業をなくす」と謳っている以上、導入して終わりではなくSchooで学び続けて欲しい、という私たちの熱い思いが授業編成にも表れていて、お客様にも「社員になぜSchooを活用してほしいのか、理由が明確に話せて浸透させやすかったです。」と言っていただけました。そんな風に感じ取っていただいたことが嬉しかったです。

「会社のミッション自体がサービスの強みになる」というのは初めての経験です👀✨
これだけたくさんの社員やメンバー、お客様を魅了するSchooのミッション、それ自体が本当に価値があるものだと改めて感じました。

Talk テーマ③:これからのビジネスプランが提供していきたい価値

「この人を目指したい!」と思える人物像を授業で提示したい

田中(編成企画):
全コンテンツに共通する価値として、「こういう人を目指したい!」と思える人物像を提示したいです。
例えばプロジェクトマネジメント(PM)だったら、実際にPM業務をやっていて圧倒的な実力がある人に「その人なりの最善のやり方」を紹介していただいて、受講生にまずは「すごい!自分もああなりたい!」と思っていただく。そして受講生が自分と「なりたい像」との差異を自覚した時に、その「差異の埋め方」をコンテンツで提供する。この体験こそが、僕らが提供できるソリューションなんじゃないかなと。
ビジネスプランは法人向けなので、①Schooの導入や継続を決めていただく人事担当の方、②受講する社員の方、③受講者の上司の方、この全てに喜んでいただく必要があります。今のところ、このコンセプトであれば3者に満足していただける可能性が高くなると考えています。

顧客と一緒に成功する「カスタマーサクセスの学び方」
今回のテーマ「カスタマーサクセスの学び方」 ビジネスパーソンは、誰もが"顧客"を幸せにする術を考えます。 カスタマーサクセス担当者だけが実行するのではなく、営業・マーケ・プロダクト・人事etc..誰もが持つべき思考です。本授業は、カスタマーサクセス志向を身につけるための学び方を学びます。 ...
https://schoo.jp/class/8134
例えば26日(月)放送のこちらの授業も、現役カスタマーサクセスマネージャーの先生による講義です!

Schooメンバーが学習・変化・尊重を体現すれば、それ自体が提供価値になる

三浦(カスタマーサクセス):
「世の中から卒業をなくす」を実現するためには、お客様にも学習・変化・尊重を体現してもらわないといけないとずっと感じています。まずはSchooのメンバーが学習・変化・尊重を体現していれば、説得力が増してくると思います。

竹原(カスタマーサクセス):
本当にその通りだと思います。以前あるお客様に、「Schooの担当の方が新入社員と聞いて、こんなに優秀な新入社員がいるんだとSchooの学びの質に感心したため導入を決めました」と言っていただいたことがあります。これはまさに、Schooのミッションや行動指針をメンバーが体現することで価値が伝わった例ですよね。
新卒だけでなく私たちも、お客様と対峙した時に「Schooで学び続けている人ってこんなに活き活きしているんだな。こんな社員を増やしたいな」と思っていただきたい。サービスの価値とSchooメンバーに対する期待の両方を価値として提供できるよう、私たちがまず「成功事例」になりたいと思います。

谷(CR推進):
私は自分の意思で生き方を選択する人を一人でも多く増やしたいと思って入社したので、Schooで学ぶことで自分のキャリアや人生にたくさんの可能性や選択肢があると気づいてもらいたいです。会社という組織を通じてSchooを提供することで、より影響力が強まったり+αの価値が生まれると思うので、ビジネスプランには可能性を感じています。
原点の思いは変わらず、一個人の可能性を広げる、という夢を実現していきたいです。

「なりたい人物像」を提示してくれる授業、私が受講生だったらすごくやる気が出ます👀✨
そして私もSchooの一員として、Schooの看板の一つとして、ミッションや学習・変化・尊重をもっともっと体現していかねば…!と焦りにも似た気持ちになりました!

Another テーマ:法人事業メンバーの「学習・変化・尊重」

–––SchooのPhilosophy「Laboratory#105」を実現するための行動指針である、「学習・変化・尊重」。 法人事業に関わる皆さんに、「学習・変化・尊重」を体現しているメンバーを紹介していただきました!

★田中さんPick ⏩ 編成企画第2ユニット・平泉さん

彼は新卒1年目ですが、入社してからトラブルも経験しつつ、毎日長文の日報をSlackにあげて、日々振り返りながら成長してくれています。「学習」と「変化」は彼が今一番頑張っているのではないでしょうか。

★谷さんPick ⏩ 法人カスタマーサクセスユニット・三浦さん

三浦さんは、Schooに入社してから保育士免許を取られました。その過程で「学ぶことでどうモチベーションが上がるか」「何のために学んでいるか」「学ぶとどう楽しいか」を伝えていただいたので、まさに「大人が自分の人生を豊かにするために学ぶ」というのを体現されていると思いました。こんな風に自ら学んでいる人がいる組織というのは素晴らしいと思います。

(三浦さんコメント)
元々子供の教育の仕事をやりたかったのですが、なかなか携わる機会が無くもがく中で保育士資格への挑戦を決めました。
その時初めて学びが楽しいと感じて、大人の学びの良さに気づいた時にSchooを見つけ、入社に至りました。

★三浦さんPick ⏩ 法人カスタマーサクセスユニット・竹原さん

竹原さんは、自分の学びをメンバーにすごくたくさん共有してくれます。
「学びってなんで必要なんだろう?」とか、「学んだことでどんな良いことが自分に返ってくるんだろう?」といった議論をする時に、関連する記事などをSlackにあげてくれるとチームが一丸となるし、自分も意見を持たなきゃ!と背筋が伸びます。

(竹原さんコメント)
Schooには尊重の文化があるから自分の学びを共有しやすいです。
学習することが当たり前だとみんなが思っていて、変な人だと思われないという心理的安全性があるから、遠慮せずに行動できています。

★竹原さんPick ⏩ 法人CR推進ユニット・前島さん

日頃から営業メンバーはSlackで学びを共有しあっているのですが、特に前島さんは教育に限らず幅広く世の中の動きをよく勉強していて、自分ももっと頑張らないと!と思わせてくれます。

学習・変化・尊重の「変化」については、私たちが変化し続けないとお客様に期待値以上の価値を提供できないので、そのスピードをあげていかないといけません。
私たちはSchooのビジョンやサービスに愛があるからこそ、そこに固執してしまう可能性がありますが、時には「本当にお客さんにとって自己学習は大事なのか?」と前提を疑うことも必要です。お客様からの様々な意見も受け入れて、一緒になってSchooがもっと変化し続けることが大切だと思います。

ルーシーによる「vol.7のまとめ✍️」

「皆さんとにかく、熱い!」というのが率直な感想です。
お話しした全員の視座が「どうやってサービスを売るか」を超えて「世の中から卒業をなくすために自分たちがどうするか」に向いていて、改めて私たちがやるべきことが何なのかを自覚しました。
また、vol.6で紹介した「ギモンの法則サロン」チームと同様に本当に雰囲気が良く、口では「毎日大変です(汗)」と言いながらその表情はとても明るく楽しそうだったのが、見ていて本当に素敵でした^^✨

コロナという外的要因もあり、オンラインでの自発的学習を可能にするSchooのサービスが価値を発揮する、発揮すべき時が今なんだと思います。
その実現には、ユニット関係なく全てのSchooメンバーがまず学習・変化・尊重を徹底することで貢献できるので、私も改めて、Schooでの学びを楽しんでいきたいなと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

Schooだよりvol.8は、8月更新予定です!
次回もお楽しみに!

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