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広告会社・コンサル出身の戦略プランナーが、ログラスを新天地に選んだ理由

※この記事はログラスPRの鈴木が投稿したnote記事です。

広告会社・コンサル出身の戦略プランナーが、ログラスを新天地に選んだ理由|Suzuki Gaku
💡この記事はログラスアドベントカレンダー2023の21日目の記事です。 💡昨日は、BizOpsの小林さんの記事でした! adventar.org ログラスで戦略PRを担当している、鈴木と申します。私からは、「ログラスを新天地に選んだ理由」というテーマでお伝えさせていただきます。 本noteは、下記のような方々におすすめです!少しでも参考になりますと幸いです。 ...
https://note.com/fair_poppy981/n/n03e04d6d2890

ログラスで戦略PRを担当している、鈴木と申します。私からは、「ログラスを新天地に選んだ理由」というテーマでお伝えさせていただきます。

本noteは、下記のような方々におすすめです!少しでも参考になりますと幸いです。

・支援会社(広告会社、コンサル)から、事業会社への転職を検討中の方
・スタートアップで働くことに興味はあるけれど、どの企業を選べばいいのか迷っている方

本noteの目次はこちらです。

自己紹介

ログラスには、2023年9月に一人目の戦略PR担当として入社しました。ログラスにおける戦略PRは、プロダクト領域のPRを指しており、経営管理クラウド市場の拡大や、プロダクトである「Loglass」シリーズ(以下、Loglass)の認知&評判を高める役割を担っています。

ログラス入社前は、広告会社やコンサルティング会社でコミュニケーション領域の戦略プランナーをやっていました。詳細なプロフィールは下記の通りです。

私はログラスへの転職で「3つの方向転換」を図っています。

① 支援会社(広告会社、コンサル)
事業会社

② 世界最大のコンサルティングファーム(従業員数70万人)
シリーズAのスタートアップ(同100人強)

③ 広告(専門)
PR(専門外)

本noteでは、上記のような新天地への転職を行った理由をお伝えします。転職先を検討する際の判断軸は人それぞれであり、正解はありませんが、一つの考え方として参考にしていただけると幸いです。

ログラスに出会ったキッカケ

ログラス マーケティング部マネージャー刈谷に誘われたのがキッカケです。刈谷とはコンサル時代の同僚で、同じプロジェクトで数か月間、一緒に働いた仲です。

刈谷がログラスに転職して数か月後に会う機会があり、「ログラスめちゃくちゃ楽しい!」という話を聞いて興味を持ちました。

当時、支援会社から事業会社への転職をちょうど考えていたタイミングでした。

その後、ログラスのMeet Upに参加し、事業内容や企業ミッションに共感したため、採用選考を受けることにしました。

他にもいくつかの事業会社に応募しましたが、選考過程で会ったログラスメンバーが、みんな生き生きしており、人間力を感じたため、入社を決めました。

次章から、ログラスを選んだ理由を詳しくご説明していきます!

なぜ、コンサルを辞めて、事業会社へ転職しようと思ったのか?

コンサル時代は、日本を代表する大手企業を複数担当させていただきました。

顧客企業のマーケティング機能の内製化・高度化に向けた伴走支援プロジェクト、研修プログラム開発などに従事し、これまで培ってきた専門性を活かし、新たな経験も積むことができました!

ただ、ある側面においては、若干の物足りなさを感じていました。それは、「事業と社会への貢献感」です。

コンサルをはじめ、支援会社の仕事は、顧客企業の課題解決を支援し、事業成長に貢献することです。

そして、顧客企業の事業成長とは、商品・サービスをより多くのお客様(生活者・企業)に届け、何らかの便益を提供することを意味します。よって、支援会社の仕事は、間接的に社会に貢献する仕事でもあります。

一方で、支援会社が担う顧客企業の課題解決は、事業活動全体におけるパート(一部分)に過ぎません。

もちろん、事業成長を左右する重要パートの課題解決を依頼いただいているという自負と責任感をもって業務に取り組んではきましたが、支援会社の人間が関われるのはプロジェクト期間のみです。

プロジェクトが終了してしまえば、自身が担った課題解決の先にある「事業成長」や「社会への価値提供」を見届けられないもどかしさがありました。

以上から、「事業と社会への貢献感」を、よりダイレクトに実感できる環境、すなわち事業会社で働きたいと思うようになりました。

なぜ、数ある事業会社の中で、ログラスを選んだのか?

「事業と社会への貢献感」が他の企業よりも強く感じられ、大きなやりがいを得られると考えたからです。

以降、①社会への貢献②事業への貢献に分けてご説明します。

① 社会への貢献

何よりも、ログラスが掲げる「良い景気を作ろう。」という社会的意義のあるミッションに共感しましたし、毎日ワクワクしながら働けると思いました。

また、このミッション実現のためであれば、全力で頑張れると思いました。

ログラスはミッションを刷新しました|布川友也 | ログラスCEO
皆さん、新年あけましておめでとうございます。株式会社ログラスの布川です。 私はこのnoteを出せる日を20年間待ち続けていました。 ログラスは創業から3.5年が経過したこのタイミングで、ミッションを刷新します。 刷新するとはいえ、今までのログラスのミッションである「テクノロジーで、経営をアップデートする。」という想いは引き継いでいきます。 ...
https://note.com/loglass_fukawa/n/n88a7bdfd60bc

ログラスの主要サービスである経営管理クラウド「Loglass 経営管理」は、エンタープライズパフォーマンス管理(以下、EPM)市場に属しています。

EPMとは、企業の目標達成を支援するために、予算策定、業績予測、実績測定、分析・レポートを統合するツールです。

日本のEPM市場はまだ発展途上であり、具体的な市場規模を示す調査データはありませんが、世界のEPM市場は、2023年時点68.8.億米ドルと予測され、予測期間中に約9.50%のCAGR(年平均成長率)で成長することで、2028年には108.3億米ドルに達すると推計されています。
※108.3億米ドルは、執筆時点のレートで約1.5兆円

引用:エンタープライズパフォーマンス管理市場の規模とシェア分析 - 成長動向と予測(2023年~2028年)|Mordor Intelligence|https://www.mordorintelligence.com/ja/industry-reports/enterprise-performance-management-market

このようなEPM市場拡大の背景にあるのは、「データに基づく、迅速かつ透明性の高い意思決定」に対するニーズの高まりです。

近年、新聞やビジネスメディアで、「データ経営」という言葉を目にする機会が多いと思いますが、これを実現するための手段として、EPMは注目されています。

そして、データに基づく意思決定により、事業成長が加速されるという事実が、様々な調査によって示されています。

Amazon Web Services (AWS) がDeloitte Access Economics に作成を委託した新しい調査レポート「Demystifying Data 2022 - データ活用の最新動向」によると、データを活用する日本の組織は平均 8.5 % の年間収益増を見込める可能性があります。

引用:Demystifying Data 2022 - データ活用の最新動向 日本語版|aws|https://aws.amazon.com/jp/events/resources/apj/demystifying-data/

アクセンチュアの調査によると、データ活用度が高い「リーダー企業」は、データ活用度の低い「フォロワー企業」と比較して、5倍の成長率を示しています。

引用:データ活用の効果が実感できない理由とは。データを価値に変えるための要諦と変革の道筋について|accenture 金融サービスブログ|https://financialservicesblog.accenture.com/why-do-we-not-realize-the-benefits-of-data-utilization-the-essentials-of-transforming-data-into-value-and-the-path-to-change?lang=ja_JP

つまり、ログラスが日本のEPM市場拡大を牽引し、データに基づく意思決定を普及させることが、日本企業 全体の事業成長を加速します。

その先にあるのが、ミッション「良い景気を作ろう。」の実現です。決して夢物語ではありません。

私は、戦略PRという立場から、このミッション実現に貢献していきます!

② 事業への貢献

18年間、支援会社(広告会社、コンサル)に在籍し、プロジェクト型の働き方をしてきたので、以下のような想いがありました。

① 一つの事業に数年単位で関わり、事業成長に貢献したい

② 事業会社で、最終意思決定に関与したい

これらを実現するためには、「大手企業・成熟市場」よりも、「スタートアップ企業・未成熟市場」で働いた方が良いと思いました。

特に「②事業会社で、最終意思決定に関与したい」については、現場の裁量が大きいスタートアップ企業の方が実現度が高いと考えました。

そんな中、ログラスから「戦略PR」の1人目 選任担当として誘われ、組織立ち上げの段階から関われる点にも魅力を感じました。

実は、私はPRの仕事をした経験が、ほぼありません。広告コミュニケーションが専門なので、PRはやや畑違いです。

また、事業会社で働くのも、スタートアップで働くのも初です。これまでと比較し、だいぶ遠い環境で働くことになりました。それでも、ログラスの事業成長に十分貢献できると思っています。

その理由は、2つあります。

① どの会社でも役立つ、ポータブル・スキルを保有している

② 上記スキルは、広告会社・コンサルの戦略プランナーとして培ったものであり、同じバックボーンを持つ社員が少ない環境においては、相対的に価値が高まる

ちなみに、私が広告会社・コンサルの戦略プランナーとして培ったポータブル・スキルは、以下です。

例えば、PR業務において、社会課題・業界課題を言語化 ⇒ 構造化し、その解決にLoglassがどう貢献できるかのストーリー設計をする時などに役立っています。

つまり、事業会社・スタートアップ・経営管理に全く馴染みが無い方でも、確固たるポータブル・スキルをお持ちであれば、ログラスの事業成長に貢献いただき、やりがいをもって働くことは十分可能です。

ログラスと同じBtoB向けSaaS業界で経験・実績を積まれた方が、即戦力として活躍できるのは言わずもがなですが、逆に、門外漢であるからこそ、スキル・経験の希少性から、ログラス社内での価値が相対的に高まるケースはあると思います。

なので、「事業会社で働いたことがないけど、通用するかな」とか、「経営管理という言葉さえ初耳...キャッチアップできるかな」といった心配は不要です。

ログラスのミッションに少しでも共感していただけたなら、ぜひカジュアル面談などにご参加いただき、ログラスの魅力を知っていただけると嬉しいです!

最後に

今回は、私が「ログラスを新天地に選んだ理由」というテーマで書かせていただきました。最後にお伝えしたいことを要約すると、以下となります。

① 社会への貢献
└ ミッションは「良い景気を作ろう。」
└ このミッション実現に向け、毎日ワクワクしながら働ける
└ 夢物語ではない、ログラスがEPM市場拡大を牽引することで実現に近づく

② 事業への貢献
└ 現場の裁量が大きく、自ら意思決定できる環境がある
└ 異業界で磨いたポータブル・スキルの保有者は、価値・貢献性が高い
└ 上記に該当する方は、きっとやりがいを持って働ける

以上となります!ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

ログラスでは、各ポジションで積極的に採用活動を行っています!
ご興味を持っていただけた方は、以下リンクから募集要項をご覧ください!

株式会社ログラス
株式会社ログラス です。| HRMOS
https://hrmos.co/pages/loglass/jobs

明日のアドカレは、CSの永井さんが登場します!お楽しみに!!

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