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【ログラスに入社しました】20代後半、スタートアップのマーケで再挑戦を決めた理由。

※この記事はログラス マーケティング部の新井が投稿したnote記事です。

【ログラスに入社しました】20代後半、スタートアップのマーケで再挑戦を決めた理由。|Chihiro Arai
🐳この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の8日目の記事です。次回はわくわく探検隊(!)の高橋さんです! はじめまして!2023年6月に株式会社ログラスへ入社した新井と申します。 社会人6年目にしてこれまで3社を経験し、4社目としてログラスへ入社しました。本記事では、これまでのキャリアを振り返りながら「なぜ私がログラスを選んだのか」について発信したいと思います。 ...
https://note.com/chr423/n/n781ccc28bbeb



🐳この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の8日目の記事です。次回はわくわく探検隊(!)の高橋さんです!

はじめまして!2023年6月に株式会社ログラスへ入社した新井と申します。

社会人6年目にしてこれまで3社を経験し、4社目としてログラスへ入社しました。本記事では、これまでのキャリアを振り返りながら「なぜ私がログラスを選んだのか」について発信したいと思います。

目次

  1. キャリア選択における原体験
  2. 仕事を通じてマーケティングへの想いが強くなる
  3. 20代にして、2年間で2度の転職
  4. 転職の軸を大きく変える気づき
  5. ログラスなら自分が違和感なく働けそう
  6. ログラスは“愛”が深い
  7. 1.お客様への愛
  8. 2.プロダクトへの愛
  9. 3.組織・メンバーへの愛
  10. さいごに...

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これまでのキャリア
1社目(2018年〜):Fringe81株式会社(現:Unipos株式会社)
2社目(2021年〜):株式会社ABCash Technologies
3社目(2022年〜):Chatwork株式会社

キャリア選択における原体験

大学2年生の頃、アメリカで短期留学をしていた時に、ルームメイトが日常的にメルカリを使っていることを私に教えてくれました。私は幼い頃からインターネットに触れていましたが「インターネットの力は国境を超えているんだ。すごいな」と感じたことが、IT業界やベンチャー企業に興味を持ちはじめたきっかけでした。同時に、将来的にルームメイトに「そのプロダクト(サービス)は自分が生み出したんだよ!」と自慢できるようになりたいと思いはじめたことが、キャリア選択における軸となりました。

とはいえ、当時大学生の自分には明確な意志やスキルはなかったので、起業などは全く考えていませんでした。代わりに「自分が共感できて面白いと思える」かつ「大きな野望やミッションを掲げている会社に入りたい」という想いを持つようになり、それが今のキャリア選択にも繋がっています。

そんな想いを胸に秘めながら帰国した後、数社でインターンをするなかでご縁があったFringe81株式会社(現: Unipos株式会社。以下、Fringe81)に入社することになりました。

仕事を通じてマーケティングへの想いが強くなる

Fringe81では新卒を大切にする文化も相まって人間関係にとても恵まれ、数多くの貴重な経験をさせていただきました。具体的には、新規事業や広告代理事業に携わらせていただきました。

特に広告代理事業では、ただ単に広告運用を行うだけでなく、クライアントへ高品質なサービスを提供することを重視していたことから、諸先輩方からマーケティングの全体像を理解するための機会をいただいていました。ここでの経験はマーケターとしてのキャリアだけでなく、学習・行動習慣に大きな影響を受けていると思います。

20代にして、2年間で2度の転職

上述のとおり、マーケティングの基礎を理解する機会は十分にありました。しかし、代理店という立場上、ソリューションが限定的だったため、学んだことをすべて実践することがなかなか難しいというもどかしさを感じていました。そこで、内定者インターン時代も含めて4年程在籍したFringe81から、株式会社ABCash Technologies(以下、ABCash)へ転職しました。

ABCashでは事業会社でのマーケティングに初めてチャレンジしました。BtoCサービスではあったものの、一連の営業プロセスがThe Modelに近い構造となっており、自分が担当していた施策が上手くいかないとお客様の流入がなくなり売上が減るという、責任がある領域を任せていただきました。時には苦しみながらもメンバーに助けていただいたおかげで、在籍時は一定の成果を上げることができていました。

ABCashでの経験は、仕事に対する向き合い方や価値観を形成するくらい濃密な1年でした。スタートアップということもあり、スピード感のある環境に適応するのは決して楽ではありませんでしたが、その分自分が成長できただけでなく「自分の成長が会社の成長に繋がる」環境に身を置けたのは、自分にとって良い経験でした。

しかしながら、1人のマーケティング担当者として「デジタルマーケティングだけではなく、TVCM施策なども含め、幅広くチャレンジしてみたい」という想いから、SaaS上場企業であるChatwork株式会社(以下、Chatwork)へ転職しました。

入社後は、得意領域である広告運用以外にもキャンペーン施策やインフルエンサーを活用した新規施策、SQLを使ったデータ分析等に取り組ませていただき、当初希望していたTVCM施策の担当へもアサインしていただくことができました。ただ、市況の大きな変化と共に施策の優先度等が変わり、TVCM施策の完遂は叶いませんでした。

ChatworkはDAUで100万人を超える大きなサービスで、従業員数も一定数いることからオペレーションがかなり洗練されているだけでなく、マーケティングチーム内での役割・領域もかなり明確に区切られていました。従業員としてとても働きやすい環境である一方、いつかは事業家として活躍したいと考えている自分にとって「今のままで良いのか?」という焦りを感じたことから、転職活動を開始しました。

転職の軸を大きく変える気づき

これまでの転職理由を振り返ると「◯◯のポジションが良さそう」「◯◯のスキルが得られそう」「待遇が良さそう」と、自分にばかり目が向いていたことに気が付きました。これらの軸で選ぶ事自体は決して否定しておらず、私がログラスへ転職する際にも考慮しました。しかしながら、これらの軸を中心に転職先を選んでしまうと、マクロ環境が変化しやすい昨今の日本や、日々状況が変わるスタートアップ・ベンチャーにおいては前提が崩れやすいことを上述の経験で痛感しました。

その上で、次の転職では最低でも5年、10年と中長期的に腰を据えて取り組みたいと考えていたため「中長期的に共感できるミッションがあること」を軸に企業を探しました。加えて「スタートアップの熱狂や成長の中でもう一度働いてみたい」という思いから、シリーズA〜Bおよび従業員規模100名未満程度のスタートアップを中心に企業を探し、カジュアル面談を行いました。

そんなある日、ビズリーチにてマーケティング部の盛川さんからスカウトメッセージをいただき、カジュアル面談をすることになりました。

ログラスなら自分が違和感なく働けそう

ログラスという名前だけは知っていたこともあり、カジュアル面談を実施後、選考に進むことにしました。
選考自体は一定の負荷があったものの、スキル評価だけではなく、人格やこれまでの取り組み、他者からの評価などを多面的に見てもらえたことによって、選考結果に対して非常に納得感がありました。また、選考で会う人全員がミッションやバリューに対して自分の言葉で語っていることが非常に印象的で「ログラスなら、自分がいても違和感がなく働くことができそう」と思うことができました。

選考プロセスについては、HRの石井さんの記事に詳しく書かれていますので、そちらもぜひご参照ください。

20代で4社目、かつ直近2社を1年ごとに転職していたので、採用する側からすると懸念が多かったと思います。実際に面接でもその点について質問をいただきましたが、経歴だけで評価せず、意志や意図を汲みながら真摯に向き合ってくださり、結果的に採用していただいたことにとても感謝しています。

ログラスは“愛”が深い

2023年6月からログラスで働きはじめて、執筆時点でもうすぐ2ヶ月が経過しますが、入社以降「ログラスはとても愛が深い!」と感じています。具体的には、下記3つの観点です。

  1. お客様への愛
  2. プロダクトへの愛
  3. 組織・メンバーへの愛

1.お客様への愛

「Loglass 経営管理(以下、Loglass)」は、NPSが+6.4と非常に高いスコアが出ています。大前提として、代表である布川さんが実際に感じた課題や経験をもとにLoglassが生まれたことから、プロダクトの提供価値が考え抜かれていること。またそれに加え、セールスやカスタマーサクセスの活動を含め、一貫したUXが提供できていることも、高いNPSスコアを獲得できた理由に繋がっていると考えられます。実際、先日導入事例の取材に同席させていただいた時も、お客様から「経営管理に寄り添っているプロダクトだと思う」というお声もいただきました。

加えて、部門を超えたコミュニケーションや協力体制が自然に発生する文化であることから、いわゆるThe Model型で起こりやすいような「部門最適」ではなく「全体最適」でプロダクトが提供できています。そうした点も、NPSスコアが高い理由の1つであると考えられます。

2.プロダクトへの愛

社員全員が、Loglassというプロダクトへの強い愛を持っています。それに加えて、プロダクトを理解する上で必要な「ドメイン」を理解をするためのインプット・アウトプットに対して積極的です。実際、自分も経営管理領域については無知でしたが、実際に経営管理業務に携わっていた経験のあるメンバーが定期的に開催してくださる勉強会を通じて、ドメインへの理解を深めることができました。

3.組織・メンバーへの愛

マーケティング部マネージャーである刈谷さんとの入社直前の面談で「全員が組織文化を強固にしていくための努力をしているし、個人商店化しやすいマーケティング部では特にその点を強く意識して行動してほしい」という言葉をかけていただきました。刈谷さんの言葉の通り、ログラスはコミュニケーションが非常に活発な会社です。単に仲が良いというだけでなく、時には「言いづらくても組織を良くするために必要だと思うこと」をきちんと伝えてフラットに議論できる文化と関係性があり、とても働きやすいと感じています。

▼マーケティング部マネージャー 刈谷さんの記事はこちら

また、私は展示会施策も担当していますが、マーケティングチームだけではなく、セールスやPdM、デザイナー、エンジニア、人事、さらには経営陣も含め、社員総出で展示会に参加していただいたことには驚きました。このように、他者への協力を惜しまない素敵な方々ばかりです。展示会施策の担当者としてはとてもありがたく感じ、1人のログラス社員としては、この人たちのために頑張りたいという想いがより一層強くなりました。

余談ですが、オファー面談終了後、帰りのエレベーターが閉まる直前に誰かから「絶対幸せにするからな!」と叫ばれたことがとても記憶に残っています(笑)。

今後、個人的な目標としてはマネジメントを経験する、新規プロダクト/モジュールを立ち上げる、海外で挑戦する‥など挙げればきりがありませんが、いつか留学時代のルームメイトに「ログラスは私たちが作った」と自慢することを目標に、努力していきます。

さいごに...


私はログラスのミッションである「良い景気を作ろう。」に共感し、入社を決めました。

バブル期を経験していない私は「失われた30年」という言葉や、平成元年の世界時価総額ランキングを見ると、いつも別の国を見ているような感覚があります。

また、世界を見渡すと平均年齢が若く、経済成長が著しい国が多く出てきている一方、日本は経済成長の鈍化や、労働人口の減少が避けられない状況です。

「現役世代である私には何ができるのか?」
「社会に残せるものは一体何か?」

これらの問いに対して、私は「テクノロジーの力を使って、世の中を1ミリでも前向きにすることに貢献したい」という想いを持ち、ログラスに入社しました。これから、世の中に多くの価値を提供するために邁進したいと思います。

ログラスは絶賛採用中です!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

現在、ログラスでは各部門で絶賛採用を強化中です。
少しでもスタートアップやログラスへ興味をお持ちいただけた方は、まずはカジュアル面談でお話しさせていただけますと幸いです!

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