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ユーザーにとって「やさしい」サービスとはどのようなものなのか、スクーの原点である放送現場でその答えを追い求め続けたい。

スクーに入るまで

1985年生まれ。東北生活文化大学家政学部卒業後、株式会社リクルートへ入社、HR領域で法人営業を担当する。 リクルート退職後は、アパレル、作家、イラストレーターを経てスクーへ入社。 とにかくカラダを動かすのが好き。

アルバイトで入社して1ヶ月で放送現場のマネージャーにいろんな人とぶつかり、悩みながら走り続けています。

実はスクーのサービスは2回目の放送から見ていました。Facebookを見ていた時に、偶然スクーの記事が出てきて、インターネットで勉強する時代がきたのか!と衝撃を受けたんです。そこからスクーという会社に興味を持ち、授業を受けたり、Facebookページを追ったりしていました。そうして2年ほど経った時に、放送スタッフのアルバイトを募集しているという告知があったので応募してみました。 実際に面接に行ったら、そのままアルバイトで採用されて、放送スタッフとして現場で働くことになりました。そのころの放送スタッフはまだ若いメンバーが多く、現場の想いをもっとオフィスにいるメンバーに伝えるべきだと思ってそのように行動したところ、代表から放送現場のマネージャーにならないかという打診を受けました。アルバイトとして入社してからまだ1か月程度しか経っていなかったので、「何を言っているんだろう」と思ったのですが、放送という仕事には関心がありましたし引き受けてみることにしました。その直後は本当に何も考える余裕がなくただひたすら走って、いろんな人とぶつかっていました。中間管理職的な立場としての悩みもありました。でもとにかく、クビになるまでは自分はこの会社から必要とされているんだ、と思って今も走り続けています。

授業の企画と放送の両方を担当。ユーザーにどのように「やさしさ」を提供するか、日々奮闘しています。

今やっている仕事は放送ディレクターと学習開発ユニットのユニットマネージャーの2つです。授業の企画と放送の両方を見る立場です。学習の効果は測りづらい。でも、それをどうすれば分かりやすくできるかを常に考えるようにしています。どのような数値を取って、分析するか。どういうテクノロジーを導入すればいい授業を作ることができるのか。そして、いい授業を配信するためにはどういった組織体制がベストなのかを包括的に見ています。 一番気を付けているのは、「やさしさ」ですね。今放送している授業はユーザーが見やすいものなのか、ユーザーが求めているものを的確に提供できているのか、などに重きを置いています。ユーザーが分かりやすい授業にするために、先生が作る資料にも細心の注意を払っています。ユーザーにとって「優しい」サービス、そして「易しい」授業であることを目指しています。

放送スタッフはチームワークが命。メンバーが仕事を通じて達成感をもって楽しそうにしている姿を見るとやりがいと感じます。

放送スタッフには学生も多く、大学を卒業するとスクーも退社することになります。退職のあいさつの時にスクーという会社に対する感謝の言葉を聞くことができると、彼ら彼女らといい人間関係が築けたんだと思って嬉しい気持ちになります。メンバーに対しては、ただ業務をこなすというだけではなく、スクーで働くということを通して何かを得てほしいと思っています。前述の、「やさしさ」や、ほかのメンバーなどに対する気遣いとか、何でもいいので人間的に成長してスクーを卒業してほしい。放送現場はチームワークが命です。チームのメンバーが仕事を通じて達成感をもって、そして楽しそうに仕事をしてくれると、マネージャーとしてのやりがいを感じます。

放送に携わりながら、スクーという会社の成長に貢献したい。スクーの原点は放送現場にありますから。

一番はスクーという会社が大きくなること。もちろん、「インターネット学習で人類を変革する」というビジョンや「世の中から卒業をなくす」というミッションを達成しながらです。自分自身は、その目標に向かってずっと放送に携わっていきたい。スクーのサービスの原点は放送現場にあると思っています。その場所で、スクーの成長に貢献していきたいです。

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