#GoCon 2018 Autumn After report @Google

こんにちは！Wantedlyで技術イベント企画を担当している竹内みずき @amanda__mt です！

本日はGoogle Japanオフィスで開催されたGo Conference 2018 Autumnに参加してきました。
Wantedlyでは国内のカンファレンスで毎年スカラシップスポンサーとして学生達を支援してきましたが、今回始めてGo Conferenceでも支援させて頂くことができ、とても嬉しく思います。

Gopher好きの竹内としては今回のGo Conferenceスポンサー支援はなおさら嬉しい支援であり、この日のためにNew Gopherピアス(ピカピカ！)とNew Gopher Tシャツを着用し会場に向かいました！

あっという間の１日でしたが、スカラーシップスポンサーで来てくれた学生と交流したり、3名のエンジニアの登壇を応援したりと充実した１日でした。

Go Conference 2018 Autumn の振り返り

13:20~[A1]
OpenCensus による APM の実現と、未来 by Yuichi Saito

ランチタイム後一発目のセッションです。
Wantedlyのインフラチームで日々エンジニア達の生産性向上にむけて様々な取り組みをしています。

登壇資料

本人からのコメント

Wantedly, Inc. では分散トレーシングのフレームワークとして OpenCensus を採用しています。
分散トレーシングを導入するだけなら、Cloud Provider が提供しているライブラリや、先行している共通化実装である OpenTracing でも実現は可能です。
ではなぜ OpenCensus である必要があったのか、これの理解は OpenCensus が目指している世界を知るのが手っ取り早いです。
今回の発表では OpenCensus について、APM を導入する背景と必要性を交えながら OpenCensus でどうやって APM を実現するのか、そしてエコシステムは今後どのように変化していくのかについて解説しました。
この発表を聞いて、皆様の技術選択のひとつの中に OpenCensus が候補に入っていただけたのであれば幸いです。

15:00~[A4]
Consider pluggable CLI tool implementation by Masayuki Izumi

WantedlyでGolangを広め邁進しているのはやはりizuminです。今日も楽しくGo愛を語っていました。

登壇資料

本人からのコメント

Wantedly 社内でも使われている grapi というツールを改善していく中で生じた「この機能は grapi 本体にいれたくない…」という思いと，そのために調査・実装した plugin 機構について話しました．次回の GoCon では，この plugin 機構を利用して生まれた（生まれる予定の）ソフトウェアについてお話できればと考えています．

内容的には Wantedly あまり関係ないですが，普段自分が「楽しくコードを書く」ためにどのようなことを意識しているかが伝わっていれば嬉しいです．