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コロナ禍の2021年現在、全社員が基本的にフルリモートで働くミラティブ。「よっしー」はフルリモートに切り替わったミラティブに2021年10月入社、以降バックエンドエンジニアとしてサービス運用に携わっています。ミラティブの事業内容や文化について入社後改めて知ることになったよっしーが、ミラティブで働く楽しさや、フルリモート環境下での働き方について語ります。
(2022年1月20日時点のインタビュー内容です)
バックエンドエンジニア よっしー
2017年新卒で株式会社コロプラに入社。大型ゲームタイトルの新規開発・運用においてバックエンド / Unityの開発を経験。その後受託開発企業にてバックエンド開発〜インフラ構築を経験し、2021年10月バックエンドエンジニアとしてミラティブ入社。
目次
- 転職の決め手はメンバーから感じた『かっこよさ』だった
- 手厚いサポートに支えられ、爆速で進む環境を楽しむ
- かっこいいメンバーとともに、さらなる高みを目指す
転職の決め手はメンバーから感じた『かっこよさ』だった
――前職はオンラインゲーム開発に携わっていたそうですが、キャリア選択はゲーム業界を軸にしていたのでしょうか?
いえ。大学は経済学部専攻ですし、ずっと文系の進路を歩んできたので、ITやゲーム開発にはまったく縁がありませんでした。卒業後は公務員になろうかなぁと思っていた矢先、ゲーム開発エンジンのUnityに出会ったのが進路変更のきっかけです。『なんか作れる人ってかっこいいな』と思って学び始めたUnityに夢中になったため、ゲーム業界に飛び込びました。
▲当時読んでいた本の一部
――入社後はゲーム開発を?
ゲームを作りたくて入社したものの、携わることになったのはゲームエンジニアではなくバックエンドエンジニアでした。
はじめは意外な配属でおどろいていたものの、働いているうちにバックエンドエンジニアの方が楽しいかも、と感じるようになっていました。うまく言えないんですけれど、バックエンドエンジニアの“ギーク”っぽいかっこよさもいいな、と。
――そこからミラティブに転職したのはなぜですか?
入社3年め、節目の年に異動を言い渡されたのがきっかけです。念願のゲーム開発チームから声がかかったのですが、そのときにはすでにバックエンドエンジニアとして働き続けたい思いが強まっていたため、バックエンドエンジニアを募集している企業への転職を考えました。
転職サイトでミラティブからメッセージが送られてきたときは、事業内容がおもしろそうだな、くらいの感覚だったと思います。実はミラティブについてまったく知らなかったので、『とりあえず話を聞いてみようかな』とカジュアル面談に参加したのを覚えています。
――転職の決め手となったのは?
そこでお話させていただいた牧野さんが、すごくギークな雰囲気でかっこよかったことですね。もちろんそれだけではなく、ユーザーさんのために尽くしている姿勢や、そのための技術への投資を惜しまないという話も印象に残りました。また、当時Goへの移行を進めている話も伺い、技術を学べると感じたことも大きな後押しとなりました。
手厚いサポートに支えられ、爆速で進む環境を楽しむ
――ミラティブでのポジションを教えてください。
新規プロジェクトチームのバックエンドエンジニアを担当しています。ゲーム会社さんと連携したイベント施策に関わる開発業務が主な担当領域ですが、そこからMirrativをよりよくするために試行錯誤しつつ、企画から実装までの工程に携われることが楽しいです。
――ミラティブに入社してよかったと感じる点はありますか。
とにかくエンジニアとして技術的に成長できることが多い点です。ミラティブのバックエンドエンジニアはPerlとGoを使っているのですが、僕は入社時点でどちらの言語も未経験でした。また、ライブ配信サービスに携わるのも初めての経験です。そういった環境下で、新たな技術を習得したり、知見が手に入ることがうれしいです
――ノウハウのキャッチアップに苦労はありませんか?
正直なところ、学ぶことはとても多いです。ただ、メンターの夏さんがサポートしてくださっているので、あまり不安はありません。ミラティブでは3ヶ月ほど手厚いサポート期間があり、僕は入社直後1ヶ月間は毎日朝夕に30分ずつ1on1の時間を作ってもらいました。これだけ丁寧にケアしてもらったことが、その後のモチベーション維持に大きく影響したと思います。
今はフルリモートですが、『この人に聞けば大丈夫』と思わせてくれる人がいるので、とくにコミュニケーションで問題はありません。むしろ困っていることを察してすぐ助けてもらえることも多く、気軽に相談しやすい環境だな、と感じています。
――ミラティブの開発環境で気に入っているところはどこですか?
みんなで協力しながら爆速で実装していくところです。スピード感を楽しんでいる面もありますが、何よりもユーザーさんのためにスピードを上げる感覚にやりがいを感じています。ミラティブはほんとうに、ユーザーさんを最優先に考えた意思決定が多いんですよ。
――前職とのギャップはどういうところに感じますか?
自分の裁量が大きいことです。前職では会社やチームの規模が大きかったので、あらかじめ仕様が決まっていることが多い印象でした。僕の力が及ばなかったところもあるかもしれませんが……。一方ミラティブは少数精鋭で、今の新規プロジェクトの部署だけだとバックエンドエンジニアは僕を含めて4人しかいません。仕様の段階から検討するぶん、責任感も強くなったと思います。
――これまでアプリMirrativを知らなかったとのことですが、、改めてMirrativに感じることはどんなことでしょうか。
血と汗と涙の結晶でできたサービスですね。 優秀なメンバーが全力を尽くして作っているサービスだと思います。技術的にはもちろん、マインドや考え方も含めて一流のメンバーが作り上げたのが、Mirrativなんですよ。
かっこいいメンバーとともに、さらなる高みを目指す
――そんなミラティブのエンジニアチームを一言で表すと?
うーん、かっこいい人たちですね(笑)。とにかくユーザーさんのために働き、目標に到達するために技術を磨いていく。エンジニアとしての美学を感じます。僕はそういうかっこいい人が大好きなんです。
メンバーはあらゆる意思決定が速くて、ロジカルです。最適解を導く能力にすぐれているだけでなく、それをアウトプットして、みんなに共有しようとする姿勢が見られます。そういう人が集ったチームだと思います。
――今後の目標について教えてください。
まだ入社から間もないので、まずはどんな機能開発も問題なく対応できるようになりたいです。少しずつ知らないことを減らして、Mirrativに関わる技術をすべてキャッチアップしたいと思います。
――最後に、よっしーさんのようにミラティブとこれまであまり関連がなかった方や、異業種の方が入社してくるなら、どんな方が向いていると思いますか。
ミラティブの指針である『わかきた』の精神を持った方ですね。もちろんスキルや知識も重要ですが、『わかりあおうとし続ける』、『課題に向き合い続ける』、『期待を超え続ける』、「そして楽しみ続ける』という4つの指針に共感し、すべてに当てはまるという方は向いているのではないかなと思います。
ギーク的なかっこよさ、エンジニアとしての美学。そういった魅力に惹かれ、ミラティブへと導かれた。その社内で感じたのは、ユーザーさんを第一に考え最適解を目指すミラティブのチーム全体に対する熱い想いでした。本記事を読んで、ミラティブの“かっこよさ”に興味を抱いた方は、ぜひ以下から気軽にお問い合わせください。