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メガベンチャーからの転職。バックエンドエンジニアチームのリード兼マネージャー、牧野が感じるミラティブの魅力。

今回インタビューを行ったのは、バックエンドエンジニアチームのリード兼マネージャーを務める牧野さん。

2019年8月にジョインし、2020年4月からバックエンドエンジニアチームのリード兼マネージャーとして活躍する彼に、入社のきっかけや現在の仕事内容、ミラティブのエンジニアとして働く魅力を伺いました。

スピード、裁量、ダイレクトな反応。欲しかったものが揃っていたミラティブ。

ーまずはこれまでのキャリアを教えてください。

2013年に新卒でDeNAに入社して、一貫してモバイルゲームの開発に携わっていました。サーバーエンジニア、クライアントエンジニア、その後はエンジニアグループのマネージャーとして10人くらいを束ねたり、事業責任者としてタイトルの責任者を務めたりもしました。通算で6年くらい在籍していました。

ー転職のきっかけは何だったのでしょう?

ゲーム開発にやりがいは感じていたんですが、30代になって「あと何回打席に立てるのかな」って考え始めました。それで、もっとスピード感のある環境で働きたいと思うようになったのがきっかけです。

その頃に、元上司であるミラティブ代表の赤川と何回かランチに行って、プロジェクトの切れ目のタイミングで声をかけていただきました。

ーミラティブを選んだ決め手はどんな所でしたか?

ゲーム実況は好きだし、優秀な方が集まっているのも知っていたし、「企画からリリースまで28時間」の記事も見させてもらって、そのスピード感に惹かれました。あとはSlackで開発の様子も覗かせてもらって、スピードだけじゃなくて、ものづくりに対する熱量やチームの距離感なんかもいいなと感じました。

▼その記事がこちら

ー実際に入社してみて、どんなことを感じましたか?

1つはやっぱりスピード感があります。特に、企画立案からユーザーに届けるまでのスピードが速いと感じました。それができているのは、「MVPを見極めた上でスピーディにリリースしてユーザーに問う」という姿勢を各メンバーが強く意識しているからなんだなって、入社してから実感しています。

2つ目は、裁量が大きいこと。ミラティブはサービスの規模に対して、少数精鋭でサービスを運営していると思います。その分、一人一人に与えられている裁量は大きくなるので、やりがいを感じます。また、エンジニアも企画フェーズから意見を出していくことを歓迎されるので、サービスに対して熱意を持ってものづくりをしていきたいと思うエンジニアにはぴったりの環境だと思います。

3つ目は、ユーザーの反応がダイレクトに感じられること。

ミラティブは配信サービスですので、自分が作った機能を実際に使ってもらっている様子が配信を通じてリアルに見ることができます。ユーザーのフィードバックは開発者にとっては大きなやりがいですし、自分の仕事の手応えがダイレクトに感じられるっていうのはとても魅力的だと思いました。



▲2020年3月30日より、ミラティブは原則フルリモート勤務を導入しております。今回のインタビューもオンラインにて行いました。

トラフィックが多い上に、高速のPDCA。
高いパフォーマンスが求められる刺激的な環境。

ーあらためて、現在の職務内容を教えてください。

バックエンドエンジニアチームのマネージャー業務をしつつ、自分でも手を動かしてコードを書いています。割合としては、マネージャー業務と採用関連業務が週1日ずつで、残り週3日がエンジニア業務といった感じです。

バックエンドエンジニアは僕を含めて9人。マネージャー業務としては毎週チーム全体の定例ミーティングと、各メンバーとの1on1を隔週で30分ずつやっています。あとは半期ごとに目標設定と月次での進捗確認をしたり。

組織としてもコンパクトなので、メンバーとの距離感が近くて、定例ミーティングでも開発の課題をワイワイ話し合っていますね。

ーなるほど。エンジニアとしての業務はどんな内容ですか?

まずバックエンドエンジニアチームのミッションは大きく分けると2つあって、1つはプロダクトの機能開発、もう1つはサーバーシステムの基盤開発になります。僕は主にサーバーシステム基盤の開発を行っています。基盤の開発としては、サーバーシステムの可用性/信頼性/保守性の向上を目的として、PerlからGoへの移行やコンテナ化を行ったり、開発環境を改善するためのツール開発を行ったりしています。

ーミラティブのバックエンドエンジニアならではの特徴は何かありますか?

ミラティブは何百万人ものユーザーさんに使っていただいており、バックエンドエンジニアは高トラフィックに耐えうる設計、実装をすることが求められます。技術的に深い知識が問われますし、エンジニアとして成長できる環境だと思います。その上でスピーディに新しい機能開発に取り組んだり、サーバーシステムの基盤を刷新したりしているので、チャレンジングな環境だと思います。

あとは、プロダクト自体が「ゲーム配信×コミュニティ」という世界でも類を見ないサービスです。新しい発明をしようとしているわけなので、難しいけど面白くやりがいがあると思っています。

サーバー側だけではなくて他の領域もチャレンジングなことをやっていますし、優秀なメンバーが多くて刺激はすごくもらえる環境です。そこはテックブログを見てもらえれば感じてもらえるかと思います。

▶︎mirrativ tech blogはこちら




自分と、チームと、サービスの可能性を楽しみながら追求したい。

ーミラティブのバックエンドエンジニアにはどんな方が向いていると思いますか?

1つは泥臭く問題解決に向き合える人。

スタートアップだから、綺麗な状況でモダンな開発ができるかというと正直そうではなく、サービスを開始して5年ほどになりますので、技術的負債もあるし、常に運用が回っている中で、どう折り合いつけながら泥臭く問題解決できるかが問われます。

もう1つは変化を楽しめる人。サービスがより成長するためにまだまだ模索している段階なので、会社やサービスの状況が変わったり、優先順位が変わることもあります。そういった変化も楽しみながら、前に進んで行ける人と一緒に働きたいです。

ー最後に、今後どんなチームにしていきたいか聞かせてください。

配信者を2倍、3倍、10倍と増やして大きな成長を目指していくと会社も意思決定をしています。ブレイクスルーを目指して、よりスピード感を持ってチャレンジし続けられるチームにしていきたいと思っています。

サービスの成長とともに困難な課題も出てくるとは思いますが、組織が大きくなっても個々の力を最大限発揮できる環境を作って、メンバーと力を合わせて楽しみながら乗り越えていきたいと思っています。

ー牧野さん、ありがとうございました!

いかがでしたか?

プロダクトの魅力だけでなく、働く環境としての魅力も感じていただけたら幸いです。

少しでもミラティブに興味を持たれた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」を押してくださいね!

▶︎牧野さんのGitHubアカウント。趣味で競技プログラミングやISUCONにも取り組んでいるとのことです。

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
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