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【社員インタビュー#4】「インフラトップで失敗してほしい」彼の入社の決定打となった大切な言葉

DMM WEBCAMPではスクールの受講を希望される方に対して無料カウンセリングを実施しています。カウンセリングで説明しているのはコースの説明だけ?答えは「NO」です!案内をすることはもちろんですが、それ以上に大切にしている「想い」があります。今日はそんなカウンセリングを担当しているセールスチームのむっちゃんに人事福山が話を聞いてきました!

*Profile 金子睦 Kaneko Mutsumi*

1995年生まれ。大学卒業後、ファッション通販サイトのカスタマーサポート職を担いその後は芸能事務所のスクールにて営業実績を積む。3社目として2021年1月にインフラトップ に入社し、現在はカウンセリングを担当するセールスチームにて活躍中。

※以下インタビューに対して金子さん本人がお話されています

彼の人間性とは

-今の金子さんを作ったルーツを教えていただけますか

学生時代からどういったコミュニティでもムード―メーカーと言われることが多かったですね。「むっちゃんが居るとチームの雰囲気が変わったね」とよく皆さんが言ってくださる。何でそんな言葉をもらえるのかと考えた時に、実は家庭で兄が自由奔に過ごしていて親が少し困っている姿を小さいときから見ていたことから”昔から親には迷惑をかけまい!”と何かと人の顔色を伺う性格でした。知らない人や友人に対しても「この人って何を考えていて、僕が何を言ったら喜んでもらえるのか」を無意識のうちに考えていて、それが影響しているのだなと感じます。

転職を意識し始めた理由とは

-今回転職を考えられたきっかけは何でしたか

今まではどちらかというと真面目でレールから外れることのない人生を過ごしていました。指定校推薦で大学に行って、ファッションが好きだからという理由で通販サイト会社に入社して、その時には「何をしたくてどんな人になりたいか」はそんなに固まっていませんでした。

そんな時にふと「自分って人生をかけて何がしたいのか」と振り返り、一番に親孝行したいと思いました。最初は親孝行するために愚直にお金を稼ごうと営業に飛び込みましたね。前職では芸能事務所の養成所で仕事をしていましたが、いわば1千人1万人の中から1人のスターを作るという世界であり、自分のしている仕事が世の為人の為になっているのか、疑問に感じたんです。僕が大切にしていきたいのはお金を稼ぐだけではなくて、自分のしている仕事に誇りを持てること。最終的に仕事で何を残せたかがいつか自分に巡り巡って返ってくるものと感じて、疑問を持ったままでは前職に貢献できないと転職を決意しました。

そんな中、インフラトップを選んだ理由は

‐なぜインフラトップの選考を受けたのですか

選考を受けようと思った理由は事業内容に惹かれたからです。「営業」と一言で言っても沢山種類があり、例えばその商材を欲しいとも思っていない全然知らない方向を向いている人の肩を叩いて振り向かせ、「これいりませんか?」っていう営業もありますよね。DMM WEBCAMPの場合は本気でスキルを身に着けたいという人たちにスクールの紹介をして、その人達自身の人生を豊かにしていける上にエンジニア人材不足を解消できる、互いがWIN-WINの関係になれる、これぞ為し得ていきたい世界観だと感じましたし、「うわー面白い!」と胸が高鳴りました。

その中で入社を決意したのは面接でのある出来事がきっかけでした。面接はフラットな雰囲気で盛り上がっていたのですが「今までの人生で冷や汗をかいたような失敗したことありますか?」と聞かれ、25年間を振り返ったときに本当に僕はレールの上を歩く真面目な経験しかなく、失敗が思いつかなくて「ないです」って答えたんですね。そのあと面接官に言われた言葉が衝撃的でした。

「君の場合は失敗するような大きなチャレンジをしてなかった、それが悪いとかではなく、そういった人生だったと思うし自分のセンスで壁を乗り越えられていたと思う。そういった経験がないのであればぜひインフラトップで失敗してほしい」と。

今までの自分の価値観を受け入れてくれて、かつ会社で堂々と失敗してもいいからチャレンジができる環境であるという、この場に飛び込めば自分は一回り成長できる!と感じて、その瞬間に入社を決意しました。

入社後、インフラトップという組織を見つめ直すと

‐実際に入社をしてから周囲のメンバーはどんな人が多いですか

インフラトップに飛び込んでから、メンバーと働いているとひとりひとりが主役みたいに仕事しているなって感じます。前職ではそれこそ大規模なチームの中にいたのですが、当時は全員がばらばらでパズルの1ピースのように仕事をしていて。

その反面ここでは全員ひとりひとりの個性が活きているし、輝いている。入社して半年経ちますが未だに驚いていますね。その雰囲気を作りだしているのは日々のやり取りからだなと。

セールスチームでは毎週末にミーティングで、自分の好きなものやハマっているものを相手に魅力付けしていく「テーマtalk」という取り組みを行っています。最近メンバーの一人が発案したものなのですが、こういった取り組みで誰か一人が端っこに追いやられることがなく、チーム間の繋がりが強まっているんだろうなと思います。

そんな金子さんがカウンセリングで大事にしている指針

‐今の仕事で大切にしていることを教えてください

DMM WEBCAMPを受講するか迷っているお客様と初めましてと顔を合わせて、1時間という決められたカウンセリング時間の中で話をしていく。その中で大前提大事にしているのは僕が嘘をつかないことです。きちんとお客様と向き合って、コースの説明をするだけではなくエンジニアになることがお客様の人生にとってどういったキャリア形成に繋がっていくのかを考えていきます。

お客様に最終的に幸せになってほしいというのは僕たちが叶えたいビジョンですが、それよりもさらにお客様にとってDMMWEBCAMPのカウンセリングを利用することが人生の一つの分岐点になったら嬉しいなと思っています。

カウンセリングは無料なので気軽な気持ちでお越しいただきたいと思っていますが、その時間が分岐点になったり、たった1時間の中でも重みがあったり、それだけ大事な時間にしていきたいなと思いながら仕事はしていますね。

カウンセリングが終わった後に「これから受講楽しみです!」「金子さんに良い報告ができるように頑張ります!」と言っていただけると本当に嬉しいですし、身近な人達や関わった人達のためになっているのかなと日々感じますね。仕事をしていく中では相手に何を求められているのかとか、立ち回り方としてはこの言葉がベストなのだろうなとか、僕が小さな頃から無意識にしていた行動が今セールスチームで役立っているなと感じていて、自分自身に自信をつけることもできています。

最後に

カウンセリングでは無理に受講を勧めるのではなく、その時間がお客様にとってひとつの「人生の分岐点」というような時間になるよう真摯に向き合いながらキャリア形成の時間にできるよう心掛けていると、むっちゃんの話を聞いて改めてお客様との本気の向き合い方を感じました。

入社されてからは当時の面接官と一緒に仕事をされていて、その後失敗はあったのかどうかと伺うと「山ほどあります!!」とのこと(笑)

もちろんお客様に迷惑をかけるような失敗はないものの、日々仕事におけるスタンス面はしっかりと指導やアドバイスを受けながら視野を広げて今日も更なる成長に向けて躍進しています。今では過去の営業経験や幅広い知識をセールスチームに共有をしてくれる、頼もしいエースとして活躍されています。

インフラトップでは、個人の力を最大限に活かしながら働いていただけるような場づくりを大切にしています。ご興味をお持ちいただけた方はぜひ他のメンバーのインタビューも覗いていってくださいね!!

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