事業の模倣可能性が高い現代において、「組織力」が大きな差別化要因となる。セブンデックス西野に聞く、事業支援における“越境”の価値
パーソル総合研究所が公表した「企業の新規事業開発における組織・人材要因に関する調査」によると、従業員規模300名以上の企業において新規事業が「成功している」割合は30.6%。*この調査のユニークなところは、成功要因の要素として、ビジネスモデルの優位性などのビジネスマネジメント領域ではなく、人材や組織などのピープルマネジメントに着目している点です。特に課題として挙げられたのは「人材確保」「知識・ノウハウ不足」「意思決定フローや評価制度」など、総合的な組織力についてでした。一方、セブンデックスのビジネス・クリエイティブ・スタジオ(BCS)事業の責任者として、日々クライアント課題に向き合う西野...
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