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成果を出すためにはスキルよりスタンスが必要だという話

こんにちは。セブンデックスでディレクターをしているあかまです。

BCS事業部では、ブランディングや新規事業開発、UX設計など、正解がなく不確実性の高い領域でのご支援をさせていただくことが多いです。またその業界も様々です。

そういった仕事で成果を上げていくために必要なのは、スキルよりもむしろ「自分が任された仕事は、どんな手を使ってでも、必ず良い結果を作り出す」というスタンスだと感じます。
今回はそんなマインドセットについてのお話をできたらと思います。

目次

  1. 自分の水準を持つ
  2. 周りの力を借りながら、良い結果を作り出す
  3. 上司も先輩も一緒にクオリティを上げる仲間である
  4. 自分でやることに固執してはならない
  5. スタンスは今日からでも変えられる

自分の水準を持つ

「どんな手を使ってでも、必ず良い結果を作り出す」ためには、まず自分の中に水準を持つことから始まります。社内を見ても、どんなプロジェクトでも高水準を保っているメンバーは、どんな状態を目指しているのか、そのために何がいつまでにどれくらい完成している必要があるのか、常に自分の考えを明確にした上で行動している印象があります。

ここで重要なのは、「自分の」という点です。ちゃんと水準を明確に持てていれば、現状が十分なものなのか、何が足りていないのか判断がつくはずです。ただ上司との主従関係を持ちすぎてしまうと、判断基準が相手のGOが出るか否かになってしまいます。これはクオリティ管理の責任を相手に押し付けているのと同じです。

周りの力を借りながら、良い結果を作り出す

目標とする水準が明確になったら、ありとあらゆる手段の中から最適なものを選択します。どんな手を使ってでも、良い結果を作ることを目指します。
※どんな手を使ってでもというのは、もちろん常識の範囲内のお話しです。

上司も先輩も一緒にクオリティを上げる仲間である

自分の水準を持つと、上司や先輩がレビュー者ではなくなります。一緒にクオリティを磨き上げる仲間と捉えられるようになります。上司は当然ながら自分よりもスキル、知識、経験があります。その力を上手く借りさせてもらいながら、自分ひとりでは到達出来なかった水準まで、プロジェクトのクオリティを高めていきます。

自分でやることに固執してはならない

自分の中で水準を持ち、タスクに落とし込んで遂行することは重要ですが、あくまで目指すのは「良い結果を作ること」です。細かいクオリティにこだわりすぎてスケジュールを圧迫させたり、自分ひとりでタスクを遂行し切ることに固執してヘルプを出すことが遅れるのは本末転倒です。結果・成果を出すことの矢印が自分に向いていると、このようなことが起こりやすいきがします。
「良い結果を作ること」にスキルの有無は関係ありません。自分では力不足だなと感じたら、残された時間を使って適切に相談し、ときに誰かにお願いして進めてもらっても良いのです。

スタンスは今日からでも変えられる

スキルは学びながら習得していきます。時間をかければ上達するものではありますが、一朝一夕で身につくものではありません。

一方でスタンスは意識です。今この瞬間から切り替えることができます。スキルがなくてもスタンスを変えるだけで成果を上げられるようになります。
また意識によって取り組む姿勢や行動が良くなっていくため、日々を積み重ねていくと、気づいたらスキルも伴ってきます。

スタンスを選ぶのは、他の誰でもない、自分自身です。
ぜひ今日からスタンスを切り替えて行きましょう。

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【引用元note】https://note.com/miiii_sd/n/nfeeabf39e002

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