ブランドの思想を宿らせるイベントデザイン「#キャリアビジョン直結型インターン」クリエイティブ解説 | Wantedly Design
ウォンテッドリーのデザインチームは、イベントデザインにおいて、タイトルロゴや会場造作などの表層のデザイン面だけでなく、コンセプトや企画アイデア開発のフェーズから深く関わっています。"企業名のない...
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まるで画集をめくる様に、私たちWantedly Designのアウトプットを振り返る「W Art Book」シリーズ。
今回の「W Art Book」は、2023年7月〜2023年9月のアウトプットを一部抜粋して振り返る。Wantedlyデザインチームのメンバーが増えたことで、アウトプットの幅も広がり、これまでのWantedlyデザインを超え、新たな表現に挑戦している。
やりたいことや歩みたいキャリア (キャリアビジョン) が分からないという就活の悩みを解決すべく、「#キャリアビジョン直結型インターン プロジェクト」を開始した。企業名を隠して「やりたいこと」でマッチングする就活イベントを開催。イベントの際に使用したキービジュアル、会場造作物・配布物などをデザインした。
Creative Direction: Yusuke Mochizuki / Design: Mayo Uchimura
ウォンテッドリーでは、有志で集まったエンジニア社員が普段の業務の中で得られた知見をまとめた技術本を定期的に発行している。技術書典14のために特別編集した限定版「WANTEDLY TECH BOOK 12」のカバーデザインを制作。技術書典限定のデザインになっている。
Design: Yusuke Mochizuki
「RubyKaigi 2023」では、特別編集した限定版「WANTEDLY TECH BOOK」を配布した。ルビーをモチーフにしたRubyKaigi限定のカバーデザインになっている。
Design: Yusuke Mochizuki
デベロッパーカンファレンスなどで配布するフライヤーを、スマホなどの画面を拭けるマイクロファイバークロスに印刷した。カンファレンスで配布する「WANTEDLY ENGINEERING HANDBOOK」の内容の一部を大胆なタイポグラフィで表現。
Design: Yusuke Mochizuki
ウォンテッドリーでは、互いをねぎらい感謝を伝え合うための社内イベント「YEPP(Year End Pool Party)」を毎年開催している。イベントタイトルでもあるPoolをメインモチーフに、イベントロゴ、Tシャツを制作した。
Design: Mayo Uchimura
事業戦略に基づくユーザーの課題抽出から改善施策を数多く実施した。 Product Design Chapterでは仮説検証から得た考察や知見をもとに、常にユーザーに価値があるものを届けられるようプロダクトアップデートを行なっている。
Wantedlyに登録している転職意欲が高く魅力的な人材をメールで送ることで、企業と人材のマッチ率を上げる施策を実施。メールUIでは、転職意欲の更新タイミングなど視覚的にわかるようにデザインし、スカウト送信率の向上につながった。
Product Design:Yuichi Tanaka
ユーザーがプロフィール項目を設定しやすいように、アクションリストを制作。入力が必要な項目を認知不可少なく理解できるように設計。プロフィール項目を設定しているユーザーの増加につながった。
Product Design:Tomohiro Takemura
採用担当社がスカウト結果の振り返りしやすいように、期間を指定してスカウト送信者の情報をCSVファイルでダウンロードできるように改善。クリックのみで期間を簡単に指定でき、スカウト結果の振り返りの手間を軽減した。
Product Design:Yuichi Tanaka
プロダクト"Pulse"の機能改善プロジェクト。1on1制度の社会的ニーズの変化から、機能拡張・改善プロジェクトが始動した。
チームマネジメントツールとしての本質的なユーザー体験や価値をPdMやメンバーと共に整理。それらをベースに本スコープにおける課題を解決するユーザーストーリーを描き、要求/要件、UIとして落とし込んだ。
Product Design:Tomohiro Takemura