はじめに
こんにちは!ウォンテッドリーの “Hiring Squad” に所属している池田です!
さて、恒例になっている(気がする) Squad Interview の時間です!本日はウォンテッドリーのカスタマーサクセス領域に踏み込んでいきたいと思います。
Visit Tribe には全部で3つのカスタマーサクセスの部門が存在しており、まとめて Customer Success Squads と呼んでます。
前回と前々回で他2つの部門についてはご紹介したので、気になる方は参考にしてみてください!
今回はその Customer Success Squads の中でも、Wantedly を利用するお客様へさらなる介在価値を提供し続けている Squad にインタビューをしていきたいと思います!
ちなみにそもそも Squad とは「共通の目的を持ったグループ」です。(詳細以下ストーリー参考)
それでは、早速インタビューしていきます!
Squad Leader インタビュー
ーお名前と所属する Chapter 名を教えてください。
Business Chapter の中沢 夏美(プロフィール)です!
ーこの Squad はどんなことを目的とした集まりですか?
Customer Success Squads は、Wantedly をご利用いただいている企業様のココロオドル出会いの創出を目的に、目先の採用成功に向けたご提案はもちろんのこと、中長期的な事業拡大に向けた採用広報のご提案を日々行なっています。
ーどのような Chapter のメンバーで構成されていますか?
お客様と直接お話しする Business Chapter をはじめとして、その Business Chapter の業務効率化を目的とした Operation Chapter、また採用の相談ができる場があることをお客様に広くお伝えすることを目的とした Marketing Chapter で構成されています。
どの Chapter も、Wantedly を通じてどうしたらお客様への介在価値を最大化できるかを考えながら業務を行なっています。
ーWantedly というサービスを選んでいただいたからには、価値を発揮していきたいという思いの詰まったチームですね。続いて、この Squad の面白いところを教えてください!
どの Squad よりも、企業様と濃く深くやりとりをすることができることが面白いですね。
深くやり取りするからこそ企業様から今後の事業展開をお聞きしたり、それに向けた戦略を一緒に考えたりすることを通じて、一緒に日本の社会を楽しくしていけるような実感を得ることができます。そういった経験は大変やりがいがあります。
また企業様と一緒にイベントを企画したり、ビジネスの協業を企画したりすることもあるため、サービス提供の枠を超えてワクワクする体験を生み出すこともできます。
ー採用にとどまらない企業様とのやりとり、聞いただけでワクワクします!次の質問です。この Squad に限らずでも良いですが、一緒に働く先輩や社員たちはどんな方が多いですか?また、どのような刺激を受けていますか?
「シゴトでココロオドルひとをふやす」を自分ごととして捉え、そのために何ができるかを考えている人が多く、自発的に良い取り組みが生まれている場面に良く出くわしますね。
また、お客様の採用成功のために努力を惜しまない人が多いため、その姿には大変刺激をもらえますし、自分も頑張ろうという気持ちになれます。
ーどのチームと話をしていても、利益優先ではなくお客様に何ができるのか、を真剣に考えていて、改めて素晴らしいなと感じました。最後の質問です!どんな人と一緒に働きたいですか?
上記と同じく、オーナーシップの高い人と一緒に働きたいです!
私たちは 本気で日本の仕事観を変えたい と思っているので、それに共感し、一緒に頑張ってくれる仲間を増やしたいなと思っています。
ーありがとうございました!熱い想いをもった人にぜひ届いてほしいです!続いてはメンバーへのインタビューをしていきます。
Squad Member インタビュー
ーまずはお名前と所属する Chapter 名を教えてください。
Buisiness Chapter の藤田 真也(プロフィール)です!
同じくBuisiness Chapter の村瀬 令奈(プロフィール)です!
ーお二人のこの Squad での業務内容を教えてください。
いわゆるロイヤルカスタマーの採用課題に対し、Wantedly を活用した解決方法の提案をしています。特に Wantedly のオプションをメインとしたものが多いですね。
ーありがとうございます!続いて、藤田さんへ質問をさせてください。1日の大体のスケジュールを教えてほしいです!
視覚で見るのが早いと思ったので図を作成してみました。参考にしてみてください!
ーすごくわかりやすいです!そして早起きですね笑 やはり企業様1社1社への提案を、いかに考え抜く必要があるのかがポイントだと思いました。藤田さんに続けて質問になりますが、最近仕事で特に頑張っていることを教えてください!
クライアントさんの採用広報の一気通貫の伴走に特に力を入れていますね!応急処置的な提案ではなく、根本治療的な提案を心がけています。
理由は、いくら露出しようが、いくらスカウトを打とうが、その企業様の魅力部分が伝わらなければバケツの穴は縮まらず、母集団を形成しても意味がないからです。
また、その企業様のことが正しく等身大が伝わり、それに呼応するように求職者が集まるのが本来のあるべき採用の姿だと思っています。そして、そのような採用ができれば、ミスマッチも防ぐことができると考えています。
そのためには、企業様自身の等身大の姿を正しく解像度高く求職者に伝えることが重要です。
僕は、担当している企業様を万人からモテるようなイケメンにすることではなく、本当にこれから何年も一緒に過ごすなかで、お互いのやりたいことが実現できるような双方が幸せになるようなパートナーを見つけられるようサポートしたいと思っています。
ー採用担当をしていてその考えには強く共感しています!続いては村瀬さんに質問です。これまで仕事をしていて一番印象に残っているエピソードを教えてください。
ほぼ全てのスカウトサービスを利用している企業様から、Wantedly はサポートが良いとお褒めの言葉をいただいたときはとても嬉しかったですね!やはり企業様の声が、何よりもモチベーションに繋がります。
ーカスタマーサクセス冥利に尽きますね!続いてですが、クライアントさんから喜ばれる仕事をするために必要なことは何だと思いますか?
企業様が新しい挑戦をするための後押しをすることですね。
採用は年々難しくなっていくので、新しい挑戦が不可欠です。
ただ、新しい挑戦をするには越えるべき障壁もあるので、その障壁を越えるためのサポート・挑戦のサポートをしていくことが必要だと思っています。
一緒に挑戦をしていくことが私たちの介在価値ではないかなと考えます。
ーありがとうございます!それでは、お二人あわせて最後の質問です。ずばり、お二人はどんな人と一緒に働きたいですか?
藤田:主に3つあります!
1つ目は、思考停止しない人です。
業務はある程度仕組化されているということもあり、忙しい毎日を過ごしているとついルーティンワークになってしまうことがあります。
それではすぐに成長が鈍化してしまいます。「今のやりかたが本当に一番なのか?」と定期的に疑い、より良い方法がないかとチャレンジする試行回数が重要だと思います。そのようなルーティンワークに溺れず成長し続けてくれる人が良いなと思ってます!
2つ目は、顧客ファーストであることです。
前線に立つ者として、社内には忖度せず意見を言える人が、お客様もサービスも会社も成長させると考えています。
3つ目は、仕事のおもしろさの意味付け力がある人(自分で仕事をおもしろいものに変えられる力)ですね!ちょっと極端な例かもしれませんが、クレーム対応一つとっても、自分の成長につながる機会と捉えて、前向きな姿勢にポジティブ変換できるような、仕事に前向きな人と一緒に成長していきたいと思ってます。
村瀬:私も3つ考えています!
1つ目は知的好奇心がある人です。
顧客の経営状況・採用力・採用市場によって、提案内容もサポート内容も変わる。答えがある世界ではありません。都度その時の状況に即した最適解を考えることを楽しめる人だと、向いていると思ってます。
2つ目は目的意識がある人です。
目的意識が薄いと、この仕事は企業様の御用聞きになりかねません。
Wanteldy のカスタマーサクセスとして、「共感採用」で「シゴトでココロオドル」人を増やすという目的意識を保ちながら、日々の仕事に取り組む人だと嬉しいです。
3つ目はチーム意識のある人です。
正直なところ、マニュアル化・体系化などはまだまだこれからの Squad です。そんな中でもできるだけ Squad の担当顧客に有益なサポートをするためにも、得た知見は積極的にチームに還元する姿勢は大切だと思っています。
ーありがとうございました!カスタマーサクセスという枠にとどまらず、ビジネスパーソンとしてのプロ意識の高さを強く感じました。続いては別のメンバーへインタビューしたいと思います!
ーお名前と所属する Chapter 名を教えてください。
Marketing Chapter の田中 咲樹(プロフィール)です!
ー別 Squad と兼務されているので二度目の登場ですね!笑 どうぞよろしくお願いします。早速ですが、田中さんのこの Squad での業務内容を教えてください。
Wantedly をすでに利用いただいている企業様へ新たな気づきを与えたり、より活用の幅を広げてもらえるようにオプションサービスの訴求を行っています。
具体的には、メールマーケティングを行っています。データ分析、仮説出し、メルマガ内容作成、配信設定、配信リスト作成などを一貫して行っています。
他 Squad のメールマーケティングも行っているので、双方のデータから良い点を踏まえながら仮説検証を行っています。
ー2つの Squad で重なる施策を打っていくと、それぞれで新しい発見もありそうで面白そうですね。続いてですが、1日の大体のスケジュールを教えてください。
以下のようなイメージです。
- 9:30- 業務スタート
- 10:30-11:00 朝会
- 11:00-12:00 MTG
- 12:00-13:00 ランチ
- 13:00-15:00 タスクの消化
- 15:00-19:00 データ分析、メルマガ作成、仮説検証
ー仕事で大切にしていることは何ですか?
Why(なぜやるのか)をしっかり定義することですね。
How(どうやるのか) や What(なにをすつのか) を中心で行動してしまうと、そもそも何のためにやるのかが曖昧になったり、判断軸がぶれたりしてしまいます。
まだまだ私もできていないことも多々ありますが、常に Why を定義することを意識しています。
ーWhy があるからこその How と What ですが、意外とこれがむずかしいんですよね...とても共感しました!最後の質問になります。前回のインタビューでもお伺いしましたが、田中さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
前回のインタビューと変わらずこの2つですね!
①学び続ける姿勢を持った人。
学ぶことで個人やチーム、会社、サービスあらゆるものが成長に繋がると考えます。
そんな意欲のある人と刺激し合うことでどんどん次のステップに進みたいので、常に自分をアップデートできる人と働きたいです。
②ポジティブで挑戦を恐れない人。
今まで経験がないことでも、自分がやりたいと言えば、任せてもらえる環境です。
挑戦は不安と隣り合わせだと思いますが、その不安を抱え込まないように気軽に相談できるメンバーばかりなので、挑戦して成長していくような人と働きたいと思っています!
ーありがとうございました!それでは、最後のメンバーへインタビューしたいと思います!
ーお名前と所属する Chapter 名を教えてください。
Operation Chapterに所属している平山 紗輝(プロフィール)です。
ー平山さんのこの Squad での業務内容を教えてください。
Customer Success Squads のオペレーションを改善することをミッションとしています。
ー平山さんは Biz Branch では在籍期間が最も長いと認識しています。入社してから、ウォンテッドリーはどんな変化をしてると感じますか?
私が入社した5年前は営業においてルールが今と比べると必要最低限のものしかなく、売上が良いときもそうでないときもその原因を分析することが難しかったり、他の人の知見を得ることが難しい環境でした。
現在は色々な情報がちゃんと格納・管理される状態になっているので、個人事業主の集まりのような状態からチームでの活動に変わってきたなと感じます!
ーそのように伺うと、数年で劇的に変化していますね!続いての質問ですが、このチームのより良くしていきたいことはどんなところですか?
お客様によりよい提案をするのがこのチームのミッションだと考えています。
Wantedly をよく使ってくださっているお客様がメインになるため、提案の難易度は高いです。そのため各メンバーが提案を考えることに集中できる環境にしていきたいです!
ーメンバーが効率良く働ける環境を作っていくのは Operation Chapter の醍醐味ですね!今後もその活躍が楽しみです!最後の質問ですが、平山さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
自分の都合ではなくお客様によりよいものをお届けするため、お客様に向き合い続けて細部にこだわる人と働けるといいなと思います!
ーお客様に向き合い続けて細部にこだわる。とても素敵ですね!ありがとうございました!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
“Customer Success Squads” の仕事についてイメージが湧きましたか?
こんな仕事に挑戦してみたい、ウォンテッドリーについてもっと知りたい!そんな風に思っていただけたら、ぜひ話を聞きに来てください!
お話できることを楽しみにしています。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!!