新・RPGジョブ診断 | Wantedly
本格心理学に基づきあなたのやりたいことを見つけよう!
https://rpg-shindan.wantedly.com/
まるで画集をめくる様に、私たちWantedly Designのアウトプットを振り返る「W Art Book」シリーズ。
今回の「W Art Book」は2022年1月〜8月のアウトプットを一部抜粋して、振り返っていきたいと思う。
今年度はWantedlyのデザインチームが新体制となり、変化の多い1年だった。あらゆる出来事は進化を遂げる好機と捉え、メンバーそれぞれが制作に勤しんだ。
Wantedlyの価値観や行動規範をまとめた小冊子。表紙のデザインと内容は毎年アップデートされる。2022年版の表紙デザインでは、「手にした者を次のステージへ」というメッセージを込め、映画『2001年宇宙の旅』に登場する謎の石柱・モノリスをオマージュ。「近未来」な印象が強かった昨年までのデザインに対し、「過去から未来」「今までとこれから」を表現するムードへ。
Dessign:Mao Sugaya
2日間で10万人が受診した「RPGジョブ診断」とWantedlyがコラボし、就活生向けに生み出したオリジナルコンテンツ。簡単な20の質問に答えるだけで、その人の持つ強みや特性を診断できる。
コラボを機に、新たに追加された10体のキャラクターと画面のデザイン、ゲームのストーリーを監修。
Creative Direction: Yusuke Mochizuki
女優の夏帆さんを起用した、Wantedly 採用サービスのTVCM。『なぜ働くのか?』『何のため働くのか?』を大切にする「想い」を軸にした独自の「共感採用」をダイナミックな演出とともに訴求した。
Creative Direction: Yusuke Mochizuki
サービスリリース10周年にあたる2022年、Wantedlyではさまざまな記念企画を実施。
8/22-8/28の1週間にわたって、渋谷道玄坂ハッピーボードに巨大フォトアルバム『あの頃、私は』を掲示した。
「あのことやりたかったことはなんですか?」という問いかけから始まり、職種も年齢もバラバラながら、“いまの時代を夢中で生きる人たち”の子ども時代のポートレートが並ぶ。さまざまな時代の空気を感じさせる写真は、見た人に「これは何の広告だろう?」という疑問を与え、興味を惹いた。
Creative Direction: Yusuke Mochizuki
2021年6月21日、Wantedlyのブランドを司るBIと、コーポレートロゴのリニューアルを行った。そして、それらの変更に伴い、Wantedlyの提供するプロダクト「Wantedly Visit」と「Wantedly People」のアプリアイコンをリニューアルした。
新しいアプリアイコンは、“Visit”や“People”に関わることで、「人の価値を押し上げ・人に良い影響を与える」というコンセプトへと発展させ、プロダクトを表す「V(isit)」と「P(eople)」を図形として落とし込み、「V」と「P」が円形のシンボル(人)が重なり合う配置にすることで、プロダクトに触れた人々の価値を向上させている状態を表している。
Design & Art Direction:Mao Sugaya
Creative Direction:Yusuke Mochizuki
コーポレートロゴのリニューアルに合わせ、スタッフの名刺も新しいデザインに。
「昨今求められる、名刺の使用目的は何なのか」と考えた結果、「リアルで渡す」と「デジタルで読み取る」という2つの目的に特化して、裏表それぞれの面をデザイン。機能性を追求・実現しつつ、人との出会いをつくる「Wantedly VISIT」と、名刺を読み取って管理する「Wantedly PEOPLE」という2つのプロダクトの特性も表現している。
Design & Art Direction:Mao Sugaya
「ものづくりの夏は止められない」をテーマとして掲げた、24卒向けのサマーインターンシップの特設ページ。学生たちが持っているであろう「ものづくり」への欲求や胸の高鳴り、夏の鮮やかさや学生たちのフレッシュさを、カラフルで大胆なドットで表現した。
Design & Art Direction:Mao Sugaya
リニューアル前は、ユーザー側から見たプロフィール画面と企業側から見たプロフィール画面のユーザーインタフェースに一貫性がなかった。ユーザーが意図しない情報や見え方にならないようリニューアルした。 また企業側の体験として、スカウト候補者の情報にアクセスしづらいといった課題解決も並行して行なっている。
Direction:Naoki Aoyama
Product Design:Ayumi Nishiya
Wantedlyを利用して採用したいと思ってくださった企業様がプランを契約するフローを刷新。 契約期間とプランの選択画面や支払い方法、確認画面などの情報整理、一貫性のあるUIへと統一すると同時に、これまで顧客が抱えていた課題の解決を行なった。
Product Design:Tomohiro Takemura
「話を聞きにいきたい」の流れが曖昧なことで、応募をためらうユーザーが存在することが仮説検証を経てわかった。 この悩みを抱きやすいであろう新規ユーザーを対象に、応募前に応募後のフローを表示することで、応募モーダルを開いた後の応募ユーザー率が上昇した。
Product Design:Yuichi Tanaka
ユーザーはカジュアル面談の内容や目的よりも気軽さ、話しやすさがあれば応募してくれるのではないかの仮説検証を行うために、募集を読み切ったタイミングで表示するフローティングカードを従来よりも親近感を感じてもらえるような文言とUIに調整を行った。その結果、募集閲覧中応募ユーザー率が上がり、初対面の人と話すことへの不安に対して親近感を出すことはユーザーに有効なことがわかった。
Product Design:Yuichi Tanaka
会社ページのメンバーセクションの下に、Wantedlyではメンバーと気軽に話せるサービスだとわかる訴求をすることで、サービスの認知や応募ハードルを下げるための施策です これにより、ログイン後の応募率が1.04倍増加した。(250~300/月増加)
Product Design:Tomohiro Takemura
「何でシゴトを探すか」の解像度が比較的高いオーガニックから流入するユーザーに向けて、仕事の価値観や働く環境、職種などから検索できるカテゴリーページをリリース。
Product Design:Tomohiro Takemura