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約50%が「社内報でリモートワーク環境下でも会社やメンバーとの距離が縮まった」と回答!Wantedlyの社内報運用レポートを公開

4月21日にエンゲージメント事業の第二弾としてリリースした社内報機能α版、リリース時からコメント機能の追加等、さらに使いやすくすべく改善を進めています。

今回、弊社の社内報機能のありのままの運用状況を公開します。このレポートが「社内報ってどういう効果があるんだろう?」「社内報って読まれるの?」そんな疑問に対する気付きを得るきっかけになればと思います。(あくまで自社内の手前味噌な話ではございますので、ご承知おきください)

4月のα版公開から1ヶ月でウォンテッドリー内の投稿数は26件、執筆者は11名にのぼりました。49名が回答した「社内報に関するアンケート」、早速中身を紹介させていただいます。

8割近くが半数以上の公開記事を読破

[コメント抜粋]会社のビジョンや価値観、開発やビジネスの認識の深さは、スキル以上に体験や思考した長さで補い切れない部分があると思うので、その点をボードメンバーなどの声をいつでも読み返せるのはいいと思いました。

離れていても心の距離を縮める効果が

[コメント抜粋] 前職でも社長のブログのようなものはありましたがかなり一方通行なもので、さらに内容も社長の自己満足感の強い内容でした。内部というより外部に向けて発信していて実情とかなり乖離があった記憶があります。それと比較して通常のフィードと同じような「いいね」の機能やコメント機能など社員からのフィードバックがその場で感じられる仕組みは、双方向なコミュニケーションが起こりやすく経営陣と現場のメンバー間の距離が縮まるきっかけになるのではと思いました。

社内の相互理解にも効果が

[コメント抜粋] 読み物として面白いうえに、普段話さないような深い話などを社内報で見ると、書き手の行動原理や思考回路が垣間見え、相手の考えがみえることで、業務遂行がよりスムーズになる、そんなメリットもあると思いました。

ミッション・ビジョン・バリュー浸透にも効果が

[コメント抜粋] 会社全体のミッションやバリューについては普段から意識することも多く、カルチャーとして染み付いているところも多いので、確認という気持ちで読んでいましたが、各チームレベルになると僕はあまり把握できていないので、初めて知ることも多く学びになったし理解が進みました。


一番多かった社内報のトピックは「キャリア回想+メッセージ系」という結果に

ジャンルごとの平均PV数を見てみると「おすすめPCスキル」や「GW中に見るべきおすすめ作品」など、カジュアルな切り口のTips系が最も大きいという結果に。次に多かったのは「キャリア回想+メッセージ」でした。

リーダー、メンバー問わず、現在の会社に入るまでの自身のキャリアの振り返り、なぜ今の会社に入って、これから何を実現していきたいかといった想いを綴ったものや、共に働くメンバーへの思いを伝えたりと、各々のストーリーに関する内容が人気を集めました。

[コメント抜粋] チームメンバーの入社経緯や、現在の想いを知ることが出来てよかった。自分は入社して7ヶ月ほどのまだ日が浅いメンバーではあるが、記事とそれを共有しているリーダー陣の気さくな雰囲気を知ることができた。

リリースから1ヶ月、追加された機能について

🎉 記事末尾にコメント機能が追加されました!


🎉 いいね!数だけでなく、PV数もみれるようになりました!



社内報機能はWantedlyご契約企業に限り無償でご利用いただけます

  • 社内報機能は予告なく仕様変更を行う可能性がございます。
  • 2021年9月1日以降に予定している社内報機能正式版リリース後においては一部機能を有償にて提供する可能性がございます。

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