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プロが集まり、リスペクトしあって取り組んでいるオープンな職場ーー約20年間エンタメ業界を牽引してきた映像ディレクターが率直に語るミラティブ

※2023年2月6日当時の記事です


諌山 博志(いさやま ひろし)
ゲーム開発会社で3DCGデザイナーとして経験を積んだ後、アルゼにて遊技機の映像ディレクションを担当。その後、コーエーテクモにて遊技機の映像ディレクションの他、VRゲームの開発ディレクションを担当。
2022年6月ミラティブにジョイン、現在、3Dチームのマネージャーを担当。

約20年のキャリア経験をミラティブで活かす

ーー諌山さんのこれまでのキャリアを教えてください

ゲーム開発の3DCGデザイナーからスタートし、遊技機の映像ディレクター、VRゲームの開発ディレクター業務を担当してきました。遊技機は映像クオリティがものすごく高いので他社に負けないものを作るのに必死でしたね。
VRゲームは自分が好きな新しい領域へのチャレンジだったのでやりがいがあり楽しみながら仕事ができました。
20年ほどのキャリアがありますが、どの経験もミラティブで活かせていけると思っています。

ーーそんな多くの経験を積んだ諌山さんがミラティブを選んだ理由とは?

一言で言えば、新しいことにチャレンジしたかったからですね。前職で遊技機の分野から一歩離れ、VRの事業に関わらせてもらった際に新しい市場へ挑戦する面白さを肌で感じました。当初はVRゲーム開発の経験をいかし、VR系の仕事ができればと思っていたのですが、まだ世間一般には浸透しておらず、転職先としては少しリスクがあると感じていました。

その時、「スマホ版メタバース」とも言われていたミラティブのことを知ったんです。メタバース自体に興味を持っていたので、代表赤川さんの記事を読んだりしながら興味を深めていきました。ミラティブはスマホゲーム配信者数No.1で、数多くのゲームメーカーとコネクションがあるのはかなりの強みです。ライブゲームといった新しい分野にチャレンジしていることにも惹かれ、ここで自分もいっしょにチャレンジしてみたいと思いました。

スタートアップとして新しいことにチャレンジしていく環境

ーーミラティブで担当された業務を教えてください

自社の3Dアバター「エモモ」の制作ディレクションのほか、ギフトムービーの絵コンテ制作&監修、モーション案制作、ライブゲーム「エモモランあーるぴーじー」のステージ制作など色々経験させてもらっています。
スタートアップとして新しいことにチャレンジしていく環境ですので、今後も積極的に業務の幅を拡げていけたらと思います。

ーー担当している業務の難しさ、面白さを感じる局面を教えてください

Mirrativは配信プラットフォームなので、配信者さんや視聴者さんに喜ばれるような工夫が必要なのが難しいですね。
面白いところはユーザーさんの反応をダイレクトに確認できるところだと思います。自分が担当した衣装を装着した配信者さんを見かけると、うれしくてギフトを贈っちゃったりしますね。また、自分が監修したギフトムービーで、ユーザーさんから「映画みたいですごかった!」という感想が届いた時はとてもうれしかったです。

プロが集まり、リスペクトしあって取り組んでいるオープンな職場

ーー入社後のミラティブの印象は?

「プロが集まり、リスペクトしあって取り組んでいるオープンな職場」といったイメージですね。
ミラティブには業界で経験を積んだ優秀な人が多くいて刺激的です。その上、これまでにないオープンな社風には驚きました。
1日の売上も雇用形態問わずオープンに展開されますし、垣根がなさすぎて誰がどの雇用形態かわからないくらいです。ときに、CEOと社員が一緒にゲームをしたりすることもあるとてもフラットな社風にも驚きました。

ーーリスペクトしあう、とはどういうときに感じますか?

普段のさりげない対話の中でもリスペクトを感じますね。上下関係もあまり感じませんし、行動理念の「わかりあおうとし続ける」に従ったコミュニケーションが会社全体に行き届いている印象です。
また、部署や役割関係なく発信に対してSlackスタンプで反応したり、毎週末の全社ミーティングで称賛したりする文化もあります。
オープンな分、他部門の動きが見えるのも尊敬しあえる風土だなと思います。例えばミラティブの分析チームはスピーディかつ細やかにユーザーの動きを分析し、会社全体に共有してくれます。違う職種の私でも「すごいなあ」と感心してしまうアウトプットです。

ストレスフリーで仕事ができる

ーー業務環境や文化について、これまでの経験と比較して違いを感じることはありますか?

フルリモートなのは働きやすいですね。通勤がないので時間を有効に使えますし、出社だと周囲を気にして無駄な残業をしたり、対面によって感じてしまうストレスもあったりしますが、そのあたりを気にせず仕事ができるのはありがたいです。必要な機材も全部会社が揃えてくれますし、周りもとてもいい方々ばかりなので、ストレスフリーで仕事ができている感じですね。

メンバー同士の交流を推奨する施策が面白い

ーーミラティブならではと感じた文化や施策は?

メンバー同士の交流を推奨する施策が面白いです。相手に感謝ポイントを送り、もらったポイントをAmazonギフト券などに変換できる仕組みを導入していたり、メンバー同士の食事費用を補助してくれる制度も充実しています。
昨年10月は「スゴ飯」という、オフラインでのチームビルディングに1人1万円の補助が出る施策がありました。普段リモートで顔出ししていないメンバーが多いこともあって、待ち合わせで誰がどなたか混乱したのが面白かったですね。
実際に会ったことも顔も知らない人ともリスペクトしあって協力して仕事ができているのもミラティブならではだと思います。

チャレンジ意欲が強く将来が期待できる会社

ーー3Dデザイナーのマネージャーとして感じる課題感や今後の目標を教えてください

経験豊富なメンバーが揃っているので、もっとやれることはあるなと感じています。3D業務自体幅広いので、カメラワークやライティング、モーションやエフェクトをうまく使って、もっとリッチな表現はできないのか等、日々大胆に考え議論していますね。

ライブゲームのリソースを制作する等、徐々に業務の幅は広がってはいますが、もっと色々やれるはずですし、やりたいと思っているメンバーも多いです。スタートアップなので、チーム一丸となって既成の概念を超えたチャレンジが出来るような組織にしたいですね。

ーースタートアップならではのチャレンジングな経験はミラティブならではですね。

はい。ただ、当たり前ではありますが、スタートアップのため、安定性を最重要視したい方にとっては不安要素を感じてしまうのも事実です。でも、ミラティブは各メンバーのポテンシャルを最大限発揮できるような環境を提供してくれていると思います。また、スタートアップな分、チャレンジ意欲が強く優秀な方々が集まっていますし、自分たちの努力次第で大きく成長できる会社だと思います。

社内制度面や福利厚生面では先程も伝えたとおり、会社として様々な施策を試みています。例えば評価や査定についても半期に1度行われ、直近は組織規模拡大に伴って評価制度の見直しやアップデートが行われるなど変化に柔軟な会社だと随所に感じいます。
会社としての土台をしっかりと作ろうとしているタイミングなので、いっしょに組織の成長を感じたい人にはうってつけのフェーズだと思います。

自ら発信できる人=ミラティブにマッチする人

ーー最後に、ミラティブでいっしょに働きたい仲間について教えてください

積極的に発信できる人ですね。3DCGのスキルも大事ですが、「こうしたほうが効率がいい」とか、「余裕があるので自分がやります」など自分から発信できることも大事なスキルだと考えます。とくにフルリモートではメンバー間の意思疎通は大事ですし、会社としても「わかりあおうとし続ける」の行動理念のもと、主体的な自己開示や積極的な発信ができる人=ミラティブにマッチする人だと思います。当然、他のメンバーとの競争もありますが、そこは「協力しながら競争する」のがミラティブらしさなのかなと。そしてミラティブにはそれができる仲間がたくさんいますね。

▼3Dデザイナー向け採用資料

https://speakerdeck.com/mirrativ/emomo-guidebook-for-3d-designer

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