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株式会社フォーエーキャリア(通称、FAC)の活躍メンバーインタビュー、第4弾に登場するのは、入社4年目の鈴木花奈さんです。
学生時代のほとんどをサッカーに捧げ、プロサッカー選手になることも考えていたという鈴木さん。現在の夢は、「サッカーチームを作ること」だそうです。
そんな彼女がなぜ今、FACでトップセールスを目指すのでしょうか?夢の実現に向けて、FACで何を得ようとしてきたのか、これから何に挑戦したいのか、お話を聞きました。
▼鈴木さんのプロフィール▼
茨城県出身。幼少期から兄に負けたくないという想いでサッカーに打ち込み、学生時代はサッカー一色の生活を送る。大学卒業後、美容業界に就職するも、自分が本当に熱中できることを求めてFACに転職。
20代特化型の転職支援サービス「えーかおキャリア」でキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを兼任。その後、人事部にて中途採用を担当した後、現在は、RA担当や新領域の立ち上げにも取り組み、絶賛奮闘中。
━━ 学生時代から現在までの経歴を、簡単に教えてください
小学4年生から大学4年生までずっと、サッカーに熱中していました。プロ選手を目指していた時期もありましたが、最終的には一般企業への就職を選び、2020年に新卒で大手美容機器メーカーに入社しました。
FACには2021年に中途入社し、今4年目になります。
━━ プロ選手を目指すほどサッカーに打ち込んでいた鈴木さんが、一般企業への就職を選んだのは何故ですか?
周りでプロの道に進んだ先輩たちがわずか数年で引退してアルバイト生活になってしまったり、サッカーの仕事だけでは生活できずに他の仕事を掛け持ちしている姿を見て、現実の厳しさを知ってしまったからです。
それに、どんなに努力しても、パワーやスピードで勝る男子プレーヤーには勝てない世界だというのも悔しかった。
だったら自分はプレーヤーとしてキャリアを築くより、指導者としてチームを育てる方が性に合っていると考えて、初めは教員になろうとしました。ところが教育実習に参加した時、サッカーしか知らない、社会に出たこともない自分のままでは、生徒に伝えられることは限られてしまうと気づいたんです。まずは一般企業で働いて様々な経験を積もうと思って、就職活動をスタートしました。
━━ その後、FACに入社した理由を教えてください。
新卒時代から「男性に負けず、男性以上に稼ぐ女性」に憧れて営業職を希望していたのですが、前職で配属されたのは当時立ち上げたばかりの新規事業の広告PRを担う部署でした。私は店舗でのイベント運営やインフルエンサーとのやりとりを手伝っていたものの、コロナ禍で仕事は激減。売上目標なども無く、毎日暇を持て余していました。
そんなある日、学生時代のサッカー仲間と久しぶりに集まることがありました。ほとんどがアスリートとして活躍し、将来の夢をキラキラした瞳で語っている中で、私だけは仕事に誇りも持てず、将来のビジョンも描けていなかったんです。そんな自分に危機感を覚え、「もっと成長できる環境に行こう!」と転職を決意しました。
転職先にFACを選んだのは、まさに求めていた成長環境があると感じたからです。それに面接で話した社員の方々が全員個性的で、それぞれ全く異なるキャラクターの人たちが活き活きと働いている様子に他社にはない魅力を感じました。
━━ FACに入社してからは、どんなお仕事を経験しましたか?
入社後はえーかおキャリア事業部に配属になり、初めは求職者の伴走支援をするキャリアアドバイザー(CA)をしていました。現在はCAだけでなく、企業の採用支援をするリクルーティングアドバイザー(RA)も兼任しています。
昨年は事業部の名古屋拠点立ち上げに携わったり、人事部で約1年間FACの中途採用を担当したりと、たくさんの挑戦をさせていただきました。
━━ 鈴木さんの挑戦の幅広さは、FACの中でも異色ですね!名古屋拠点の立ち上げや人事としての経験は、ご自身のキャリア形成にどう影響しましたか?
名古屋拠点は、少人数の組織だからこそ自分の意見がダイレクトに反映されるので、どうしたらもっと良くできるのか、オーナーシップを持って考えられるようになりました。分業が整っていないので一人ひとりの仕事量が多くて大変でしたが、その分全員で一丸となって目標に向かっている実感があり、めちゃくちゃ楽しかったです。
また、この時初めてCAとRAの両面を見るようになったことで、求職者の方への向き合い方が変化しました。それまでCAだけをしていた時は内定承諾までのサポートしかできず、その人の入社後の様子は「気になったら連絡してみる」という程度でしたが、RA側も担当するようになると、企業の人事担当の方から「1年前にえーかお経由で入社したあの人、すごく活躍しているよ」と嬉しい報告をいただく機会ができたんです。そういったお話を聞くうちに、私が担当した求職者の方が、私が推薦した会社でどんなキャリアを歩んでいるのか、どう成長しているのかをもっと深く知りたい、最後まで見届けたいと思うようになりました。
そして何より、私自身がもっと成長したいという気持ちが強くなりました。RAは人事担当者だけでなく、時には経営者とも直接お話しすることもあります。RAを兼任したことで、そういったお客様と対等に話すには私のスキルや知見はまだまだ不足していることを痛感しました。「FACの人事」という、お客様と同じ立場を経験できたことで、以前より少しは経営的な視点を持てるようになったと思います。
━━ 人事部での修行を経て、こうしてえーかおキャリアに復帰したのは何故ですか?
私と入れ替わりで大分拠点に異動した方が人事部に復帰することになったタイミングで、改めて今後のキャリアの方向性について考え、えーかおキャリアに戻ることを決めました。
中途採用を担当していると、自分よりも遥かに社会人経験があってスキルも高い方の面接をする機会も当然あります。その方々のように、私も自分のスキルに自信を持ちたい。何か一つ、武器を身につけたい。だったら初心にかえって、もう一度えーかおキャリアで営業経験を積んでいこう、と。
━━ そうして戻ってきたえーかおキャリアで、現在はどんなお仕事をしていますか?
今はえーかおキャリアで新領域のサービス立ち上げに携わっていて、CAとRAを兼任しています。既存サービスとは顧客層が違うので、同じCAでも業務内容はこれまでと違う部分もあり、日々学ぶことがたくさんあります。
RAとしても、人事の立場を経験したことで、これまで以上にお客様の採用課題に深く入り込むことができています。時には「営業担当」という枠を超えたご相談を受けることもあり、そんなふうに頼りにしていただけること、FACの社員でありながらお客様の会社の成長に直接携われることは、大きなやりがいです。
━━ 短い期間で様々な業務を経験してきた鈴木さんですが、自身のキャリアを振り返ってどう感じますか?
FACらしく、「挑戦」し続けたキャリアだったなと思います。迷ったり不安になったこともあったけれど、手探りながらもその時々で自分の考えを貫いて、決断してきた結果、今ここにいます。
記事に書けるほどの大きな成功はしていないかも知れないけど、そうやって挑戦したからこそ学べたことは多かったと、そこは誇りに思っています。
━━ 最後に改めて、この先のキャリアで叶えたいことは何ですか?
これはやっぱり変わらなくて、サッカーチームを運営したいです。
社会に出て人と関わるビジネスに携わる中で、「この人にはどんな言葉をかければ良い変化を起こせるだろう?」「どの人とどの人を引き合わせたら、うまくいく組織になるだろう?」と考えることが楽しくなりました。
だからこそ、過去を振り返って「今の私ならもっとこうできたのに」と思ったり、アスリートの友達の話を聞いて「こういうところはスポーツのチーム作りにも活かせるんじゃないか」と感じることが多々あります。ビジネスパーソンとして学んだことを活かして、サッカーに限らずとも、いつか何かしらの組織作りのトップとして活躍したいです。
様々な領域のビジネスに挑戦できるFACであれば、いつかその夢が実現できるかもしれません。または私自身の力で叶えることを選ぶとしても、そのために必要なスキルはここで学ぶことができると確信しています。
━━ その夢のために、今FACで挑戦したいこと、やり遂げたいことを教えてください。
一つ目は、今携わっている新サービスを立ち上げきり、えーかおキャリアをさらに成長させることです。それに誰よりも貢献できるように、トップセールスを狙っていきます!
もう一つは、新卒や中途のメンバーが「えーかおキャリアで働きたい」と思えるような魅力的な事業部にすることです。
サッカーに注いできた分のエネルギーを発散する場所がなく、消化不良でモヤモヤしていた社会人1年目の私に仕事の楽しさを教えてくれたのは、FACであり、えーかおキャリア事業部です。時には悔し涙を流すほど真剣に仕事に取り組む先輩方や同僚たちに出会えたから、私は初めて、サッカー以上に仕事が楽しいと思えるようになりました。
もし昔の私と同じように、進むべき道が見えなくて力を持て余している人がいたら、FACがぴったりだと思います。そんなメッセージをぜひ、えーかおキャリアから伝えていきたいです!