TAMのHR、茶園(ちゃぞの)です。
TAMでは不定期で学生インターンを受け入れているのですが今回はその学生のひとり、ナポちゃん(ニックネーム)に「インターンどうだった?」「どんなことした~?」を聞いてみました。
こちらは誰でもいつでも聴けるSpotifyでのコンテンツを記事コンテンツにしたものです🎵
音声で楽しみたい方はTAMのポッドキャスト 910fmへ飛んで聴いてみてください👇
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インタビューアーはHR茶園と広報の渡邉ゆっちです。
茶園:ナポちゃん、今日はインタビューよろしくお願いします!
ナポ:よろしくお願いします!ナポです。今、関西の大学院に通っていて、修士2年目です。趣味は韓ドラが好きです。2023年の8月から2024年の2月末までの6か月間、TAMでインターンを経験しました。
学生インターンをすることになったキッカケは?
ナポ:まずTAMを知る前にオランダへの留学経験があって、そのときに「オランダに日系企業ってあるのかな?」と思い検索したことがあります。そのときに「TAMSTERDAM」というTAMのオランダ拠点のサイトにたどり着き、日本ではTAM大阪オフィスがあることを知りました。
帰国後、「カレーを食べながら話そう!」というイベントがTAM大阪であるのを知って飛び込んでみて、事業も面白そう、雰囲気も自分に合うと思ってインターンに興味を持ちました。
茶園:私が主催した採用イベントに来てくれたよね!あのときは初開催でドキドキだったから来てくれて嬉しかった!
茶園とナポちゃんが出会ったTAM主催の採用イベント「TAMカレーNIGHT」
デジタルマーケティングに興味をもったきっかけは?
ゆっち:あれ、そもそも大学院での研究はなんだっけ?デジタルに関連した分野?
ナポ:全然関連してないですね笑。「メディア報道が外交政策に与える影響と〇〇っていうことをテーマに研究しています。
そもそもマーケティングにも詳しくなかったんですが、TAM大阪でのイベントの際に実際に働いている方とお話しをしたときに「こういうことを考えて、こういうためにこういうことをしようとしてるんですよ」っていうのを聞いてUIUXに興味をもったというか。実際自分もこういう仕事をしてみたらどう感じるんだろうと気になりました。
茶園:ナポちゃん、単純作業よりも考えること自体が好きっていう性格だよね。そこが刺さったってことかな?
ナポ:ですね!まとめていただいてありがとうございます笑
実際のインターンではどんなことをした?
ナポ:通常のTAMのインターンではひとつのチームに所属して…なんですが私の場合はECチーム、LINEチーム、広告ソリューションチーム、UIUXチームを1チームあたり1~3か月のスパンで渡り歩く6か月間でした。
まずECチームでは、LP(ランディングページ、サイトに遷移した際に表示される特集ページ)の構成を考えたり、バナー広告の構成でどこに文字や画像を置くか考えたりしました。あとはECを運営しているクライアントさんのインスタの投稿を考えたり作ったりもしました。
LINEチームでは、当時はWeb制作とか記事コンテンツの制作もやっていたので、クライアントさんの記事を作成したり公式LINEアカウントの運用で配信メッセージを考える作業をしました。
広告ソリューションチームは3か月間関わったということもありプロジェクトにしっかり関わらせてもらいました。新規事業のプロジェクトや新規クライアントのGoogle広告の配信ですね。特に後者は「案件としてどこのゴールを目指していけばいいんだっけ?」っていう結構一番最初の上流部分から関われたので勉強になりました。
最後、いろんな案件の作業っていう感じで関わらせてもらって、Webアプリや決済アプリで新しくてデザインの構成を考えるときに、どこにどういうものを配置したら一番ユーザーが使いやすいかを考えることをしました。他の競合他社のサービスを調べて、どういうふうにデザインされてるのかな?これって何でこういうふうにデザインされてるのかな?っていうのを考えるリサーチ作業もしました。
大阪オフィスの様子。ナポちゃんは夏休み期間はほぼ毎日出社、夏休み明けは出社できる日に出社したそうです
インターンを実際にしてみた感想は?
ゆっち:1,2か月で色んなチームを経験するのすごくいいな!と思う一方でシンプルに適応能力があってすごいなと思う…。実際、大変だった?どんな工夫をしていたとか気になります!
ナポ:自分の工夫というより、やっぱりどこのチームに行ってもすごく温かく迎えてくれたことが大きかったです。
どこのチームに行っても「今月のインターンの子うだよね!よろしく!」って感じで1から丁寧に教えてくれたので、わからなくて困ったらどうしようみたいに悩んだり、馴染めない…みたいなことを感じたことは一度もなかったですね。
業務をしてみた感想としては、ECや広告、LINEなど自分が普段オンラインで買い物するときに触れるものだったりGoogle広告も絶対目にしていて、すごい今まで何気なく使ってたり目に入れたりしてたけど「この裏ってこういうこと考えてるんだな」とか「こんな工夫がなされてるんだな」って知れたことが一番の気づきでした。
それに加えて、TAMの先輩方とお仕事をさせていただく中で、すごく相手のことを考えて進める姿勢というか、「こうしたら相手が仕事しやすいから」という視点で動いている先輩方から学んだことも大きかったです。
大阪オフィスの近くでランチに行ったときの写真
TAMのインターンは実践的だった?
ゆっち:インターン生だから…と配慮されているところはもちろんあると思うんですが、やってみて実際、実践的なインターンだったと思いますか?
ナポ:めちゃくちゃ実践的だったと思います。他社で本当に忙しいところだと「これやっておいて」と言われて指示に沿って作るだけ…なんてインターンもあるのかなと思うんですが、TAMは違っていて。
TAMでは適当に作業するとかそんなのは意味なくて、「過去のこういうデータがあるから、ここにやったら良さそう」みたいなことも先輩とインターンで一緒に考えながら作れたのでそこの部分はすごく楽しかったなと思います。
ゆっち:何かアルバイト感覚っていうよりも、より社会人に近いね!
最後の最後だけど、時間としてはどれくらい確保していたっけ…?
ナポ:始めたのが8月末っていうこともあって夏休み期間の最初のうちは週5日1日8時間ですね。学校が再開してからが週3日8時間やったり、他の曜日のスキマ時間で先輩からタスクをもらってリモートで働いたりしました。
茶園:やっぱり学生の中でも大学3回生とか、まったく授業がない日が週に2,3日あるとか大学院生であと論文書くだけとか…ある程度の時間の確保は必要そうだね。
最後に、TAMのインターンに興味をもった方へメッセージ
ナポ:まず、迷ってるんだったら絶対やった方がいいです!と言いたいです。
あとは結構多分これって何にでも当てはまるっちゃそうなんですけど、自分が「これもしたいです!」って言えば言うだけ可能な限りですけどやらせてもらえる会社なので、しっかり自分で○○したいっていうのをわかってる人にはぴったり合うと思います。
そうでなくても私みたいに、「ちょっとまだ何もわかんないんですけど…」みたいな人でも何かやってみたら絶対「私これ好きだな」みたいなところが出てくると思うんですよ。それをしっかり伝えたら「他にもこういうのも多分楽しいからやってみたら?」とか先輩が言ってくれたりして、すごく勉強になる良い環境だと思うので、おすすめです。
茶園:そういう視野を広げるのは学生のうちに…と思うし、TAMスタッフにとっても良い刺激になるからインターンは応援していきたい良い取り組みだと思ってます。
ナポちゃん、インタビューご協力ありがとうございました!
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TAM(タム)は、Webサイト、アプリ、SNSなどを通じて、大手クライアントのデジタルマーケティングを支援するクリエイティブ&テクノロジーの会社です。
https://tam-tam.co.jp
長期インターンシップは学生、既卒(社会人で転職を目指している方、スクール通学中の方)など柔軟な形で受け入れをしています。
ナポちゃん同様、採用イベントにお越しいただきインターンに進む場合もありますが
興味を持った方は、まずはカジュアル面談からまずはご応募ください🎵