1
/
5

働き方を考える「フィンランド×パラレルキャリア」イベントがTAM東京で開催されました!


世界一幸福と呼ばれるフィンランドについて知りながら「働く」について考えるイベント「パラレルキャリアのつくり方」が、先日TAM東京コワーキングで開催されました!

主催者は「パラレルキャリアのつくり方」著者であり、本人もフィンランドに魅せられた人のひとり、三原菜央さん。

事業会社の広報PRやプランナーを担う傍ら、先生たちが新しい価値観を見つける場、「先生の学校」を運営しています。


▲イベント当日はフィンランド名物「シナモンロール」が振舞われたり、マリメッコがあちこちに♪

ゲストトーク1人目は北欧の旅を手がけるエコ・コンシャス・ジャパン代表の戸沼如恵さん。フィンランドの歴史を紐解きながら、どのようにして「世界一幸福な国」になっていったのかをお話されました。

フィンランドの教育環境はやり直しも同時並行も当たり前!
「美容師にもなりたいけどお医者さんにもなりたい!」が実現可能だなんて素敵だと思いませんか?

次に三原さんのお話では、自分自身が「良い大学に入って、良い企業に勤めるべきだ」という価値観に長年縛られていたこと、そしてフィンランドに行ってみて知った「Do what you love」精神にその間違いに気付かされたことをお話いただきました。
どんな出来事も「自分ゴト」として捉える姿勢が、自分らしく生きる上で大切なんですね。

最後のトークはTAMから日高由美子が登壇。
日高の運営する「えがこう!」ではグラフィックレコーディングを通じて会議の内容であったり考えを「可視化」することの大切さ、面白さを伝えています。

戸沼さんのお話の間にもリアルタイムでグラフィックレコーディングを披露!

▲グラレコ後の模造紙。要点が一目で分かりますね!


トークでは、手書きイラストと共に自身のキャリアを振り返り、どのような経緯で「えがこう!」設立に至ったのかをユーモアたっぷりにお話しました。


デザイナーとしてキャリアを始めた日高は、28歳にしてぬるま湯に浸かっていると自覚したそう。(笑)
いつの間にか「自分ができること」しかしていない現状がありました。

自分だけのエッジを立てることを求められるTAMで、自分と向き合い奮闘し、そうして見つけた道が、”描くこと”でビジネスマンの助けとなるサービス「えがこう!」だったのです。

▲時折混じる愉快な言い回しとイラストに参加者のみなさんも引き込まれます。


現在はTAMでアートディレクターとして働きながら、「えがこう!」の運営を手がけています。
パラレルキャリアという生き方をすることによって、それぞれの仕事・活動の反作用でまた新たな結果を生み出すことが面白いのだと話しました。

3人のお話を通じて、参加者のみなさんも「自分らしく働く」「自分らしく生きる」ことを考えるきっかけとなったようです。

三原さん著書の「パラレルキャリアのつくり方」には他にもTAMのメンバーがパラレルキャリアの実体験として登場します!
是非お手にとってみてくださいね♪

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
新しい働き方、自由と義務、これからのキャリアづくり、などの話を聞きに来て!
株式会社TAMでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

Aya Ikedaさんにいいねを伝えよう
Aya Ikedaさんや会社があなたに興味を持つかも