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それぞれの人生があってこそ生まれる組織、組織づくりを担うリディッシュ林の考える「セールス」とは。

ーよろしくお願いいたします!まずは簡単に自己紹介とこれまでのキャリアについてお聞かせください!

林誠太朗です!現在31歳で、新卒で一部上場会社に入社し、営業職として働いていました。

グループに出向し、そこで飲食法人のシステムや広告媒体の営業を行い、3カ月でシステム営業全国1位になりました。そこからHPの営業部立ち上げで異動、初月で予算達成し課長代理に昇格しました。ちなみになんですが、部署異動を合計12回も経験しました(笑)当時の会社は成績を出すと抜擢される文化があったので、こんなにも多い部署移動になったのかと。

その異動の中では、グルメサイトの運営や、仙台の代理店立ち上げを担当、関東に戻った際にはマネージャー職としてPL管理などを行っておりました。また名古屋・大阪の統括も行っていました。最終は統括部長に昇格し、広告の営業責任者も歴任。学べることを学びきったな、という感覚があり入社して6年後に卒業しました。

前職は家具のレンタルサブスクを運営するベンチャー企業に就職しアウトバウンドの責任者をしておりました。大手不動産へのサブスクリプションを提案したり、営業企画も担当していましたね。8カ月ほど在籍させて頂き、今まで経験した飲食以外の営業活動を経験することができ良かったです。

リディッシュへは2023年6月にジョインしました!

ー輝かしい成績、キャリアを築かれている林さんがリディッシュにジョインされた理由を教えてください!

前職へ入社する時に活用したエージェントに紹介してもらいました。

以前からリディッシュの存在を知っていましたので、そこで詳しくお話を聞かせて頂きました。
松隈さんと直接お話しする中で、人柄とビジョンに惹かれましたね。

ただ、飲食の広告やシステム販売はやりきっていたので、正直興味はなかったです(笑)ただ、コロナの影響で飲食店の経営が厳しいことは知っていたので、別の業種を検討していましたが、リディッシュの会計的なアプローチに魅力を感じました。

会計分野に関しては、税務などのお金周りを整備し、そのデータを管理・運用することで飲食店の経営を手助けできますし、何より自分の経験を活かせる領域でもあります。

昔から飲食店の経営者の方とお話しする中で、会計的な部分は課題であると感じていましたし、この点は松隈さんも同じ考えを持たれていたことが印象に残っています。

また、松隈さんから「(ベンチャー企業であるリディッシュの)整備されていない部分を担ってくれる経験者を求めている」と熱意をもってお伝えいただいたこともあり、他大手企業やベンチャー企業への内定があり迷いましたがジョインすることを決めました。

自分の将来像を描いた際に、リディッシュでの経験やデータを将来的に利用出来るという点は資産になると感じたことも決め手になりましたね。

ーセールス組織を構築していく上で、メンバーマネジメントで大事にされていることをお聞かせ頂けますでしょうか?

環境づくりを意識していて、競争環境と仲間意識を常に考えています。

具体的には数字の見える化をし個人同士のライバル意識を作ること、フォローアップ環境を作ること、チームで働くことの意識改革を行うことです。これまでアルバイトやコールセンターを含め約40人の統括経験で、環境を作ることがより重要かと。また、セールスのしくみ化にも着手中です。

最近では、1名のメンバーを責任者に抜擢昇格させ、経験の有無を問わず採用も進めています。

同時に研修制度や営業のスキルなどの教育方針も整えている最中です。経験の有無に関わらずチームで成果を出し、その中で各々が出来ることを行っていくことがスタートアップ期では重要だと感じています。

セールスの経験が人生を切り拓く

ーこのタイミングでセールスとしてリディッシュにジョインする魅力・価値はどのような所にあるとお考えでしょうか?

立ち上げに関わることが出来るという点ですね。
現在は若い力を募集しています。組織や経営に携わるスキルはないと思いますので、各レイヤーに分けて研修を行い、力を付けながら一緒に作っていく形になります。
先頭には私が立ちますが、どんどん任せていきたいと考えています。

未経験の方は「立ち上げ」と聞くと不安を覚えるかと思いますが、やる気や向上心があれば2~3か月で形になると思います。というのも、教育に自信を持っているからです。

営業スキルはもちろん、営業の基盤は全てお伝えすることが出来ますし、週1回研修も行っているので他の必要な知識も身に付けていただけます。また各レイヤーごとに分けた研修制度も整えているので、経験の有無に関わらず力を付けていただけると思います。昇格や起業へも繋がる教育制度になっています。

ースタートアップでのセールスの魅力はどんなものがありますか?

やっぱりスピード感ですかね。短い時間での成長スピードは他の場所よりも速くなると思います。
なのでそこに対して変化に柔軟に対応できる人、素直に受け止められる人に向いているかと。

ー今後どんなセールス組織を作っていきたいとお考えでしょうか?

どんな組織であっても根底には一人ひとりの存在があるから成り立つものだと考えています。
なので1人1人の人生にとって有意義な時間を与え、成長出来る組織を作っていきたいですね。

中には転職や独立する人もいると思います。私はそれぞれの存在、人生について考えることを大切にしているので、1on1を行い、何がしたいのかをぼんやりでもKPIを設定し、どんなスキルが必要か、そのスキルを得るためにはどうすればいいのか、目の前の仕事に紐づけ、成長に繋げられるようにしたいです。

こうして一人ひとりのビジョンと向き合って、長期的な目で会社の顔になってもらえたらいいなと。
ベンチャーらしく数字とビジョンに向き合い社内の顔になる組織にもなりたいです。

ー育成を大事にされてますね。

そうですね!ただ効率化も大事にしています。生産性を高めることもセールスにおいては大事だと。なので営業の稼働以外の部分でも空いた時間を上手く活用して教育に当てるようにしています。自分のスキルは後回しになってしまいますが、組織を作っていく段階では外せないので、先陣を切って行っています。こうすることが組織全体が感化され、会社のためになると考えていますね。

自分も会社も成長する、高め合える関係へ

ーそのためにどんな方に仲間になってほしいか教えてください!

年齢・性別・国籍問わず成長したい方、お客様の課題解決を目指すコンサル的な営業手法を身につけたい方、将来にわたって活躍出来るスキルを身につけたい、身につける為に自ら努力出来る方に仲間になっていただきたいです!

ー最後にはなりますが、林さんにとって「セールス」とはどんな仕事と定義されますか?セールス経験がある人、未経験の人も今後入社してくると思います。ぜひ林さんの中での定義や想いについて教えてください!

経営側の見え方と顧客側の見え方の2軸で考えています。
経営側でみた場合は、売上や利益をあげにいく部隊なので、経営の基盤になるものです。
また、お客様に対して自社のブランドのタッチポイントにもなりますよね。

顧客側で見た場合は、コンサルティングに通ずるものかなと。提供していく商材や人としての価値に対して適正にお金をいただく存在ですかね。

営業の仕事はすべての仕事に通じると考えています。他の仕事にすべて応用できますので、人生で1回は営業を経験した方がいいと思います。早ければ早いほどいいなと。私は、営業で成績を出した人が次のポストをつかみ取れることができると考えています。

コミュニケーション力、プレゼン力は後天的に身に付けられます。
商材のプロとして知識はマナーであるとは思っているのですが、誰でもできる営業における知識の部分は商材のプロとして意識がないと、身に付けるのが難しいと思います。

その意識を操作してあげるのが自分の立場であると思っています。若いうちに経営の本をいきなり渡されてもわからないですよね。だからこの学びが将来的に何が繋がるかを考えてもらえるようにしていきたいと考えています。

でもそれぞれの目的に対して何を行うか強制はしません。どのように自ら行動していくか、マインドの面を整えることが鍵になり、それぞれの成長に直結するかと。

マインドを整えるために言葉でもアプローチしますが、行動でも行っています。その人の憧れを演じて作るなどして、自然とそれぞれの行動に繋げられるようにしています!

ー林さん、熱い想い。そしてリディッシュの未来を担うセールス組織についてお話して頂き、ありがとうございました!

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