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PR TIMESでは半期に一度、社員総会を開いています。
今回は当社Valuesを定めてから初の開催ということもあり、企業文化とどう連携させるか試行錯誤しながらの挑戦回となりました。10月20日に行った2017年度上期社員総会を、現場の雰囲気と熱気がなるべく伝わるようレポートしたいと思います!(記事アップが遅れたのはご愛嬌ということで。😅)
全社員でMissionムービー視聴
会は当社Mission動画からスタート。改めて「自分たちがどこへ向かう企業なのか」を全員で確認します。
PR TIMES Mission「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」
まだ公式ムービーが無い中、短期間で動画を作ってくれた男前社員・平野に感謝っ!
そして半年間の出来事を振り返るフラッシュバック的な動画の上映を経て、
今回の司会トリオ(橋本・松下・樋口)が登場。3人のナイスキャラでそれぞれ場を和ませながら進行してくれました〜。
乾杯の音頭をとるのは、山田取締役。締めるところ締めてくれます。
半年間の慰労と下期へ向けた奮起でみんなの意識をひとつにします。
遂に完成!PR TIMES Values カード配布
いわゆるクレドカード、当社MissionとValuesを記した名刺大の冊子が遂に完成し、
社員のみんなへ配りました。
丸みを帯びた型と、柔らかいトーンの挿絵、ここに書かれた文と絵が
読み返す度に新たな気付きをもたらすようにと、願いが込められた小さな小さなカードです。
擦り切れるくらいに使ってもらえれば本望!名刺入れに忍ばせてもらえればと。
これでやっと手元でいつでも読める状態になりましたね。
(Webアップは別途進行中です、、社外の方すみません!)
Valuesを追体験できるエンタメQuiz
幹事の男性社員2名が中心になって作ってくれたクイズ動画は、
水曜日のダウンタウンへのオマージュで、当社内のいろいろな言説を紹介するもの。
例えば「新井さん、PR TIMESイチアツい男説」。
一見クールなデザイナー新井が、内に秘めた熱い想いを担当サービスに向けており、
その行動にバリューが現れているといったもの。いろいろな社員の仕事っぷりをクイズで解き明かす内容でした。
サプライズ発表!経営合宿やります
この日まで社員には伝えていなかった「経営合宿」の開催がどどーんと発表されました。
実はPR TIMESとして初となる合宿。
プレゼンター江口が熱を帯びて重大発表するのを、驚きを持って受け止めた人も多かったのかも。
今回はグループマネージャー以上でリーダーを決めて、リーダーが編成したチームで参加し、
選抜チーム戦で経営課題に対するアクションプラン策定に取り組み、順位も付けます。(11月開催)
日常の職場環境を一旦離れ、マネジメントメンバーが同じ経営課題に真剣に挑みます。
合宿については開催したらレポート上げます、プレゼンター江口か誰かがきっと。笑
MVPノミネート者によるピッチ大会
PR TIMESでは半期MVPのノミネート者を執行役員が推薦します。
ノミネートした社員は自らの半期の成果・行動を全社員に向けてプレゼンして、
当日投票によって真のMVPを決定する、という社員総会の目玉イベントがあります。
3分間のピッチに半期の全てを凝縮し、どんな成果を上げてどう貢献したのか、
それぞれが思い思いにプレゼンテーションします。
今回は5名がノミネートし、熱いピッチを繰り広げました。
ある者はラップを交え(この人恒例w)、ある者はゴリラ縛りのスライドで魅せ(何故…w)、
ある者は実直に営業成績を並べ、…とテイストの違いこそあれど各自の半期成果を披露してくれました。
MVP投票では今回から、Valuesの「6つの宣言」に沿った行動者であったか、という指標で
ノミネート者を全社員が採点します。
行動者宣言・挑戦者宣言・成長者宣言・当事者宣言・夢中者宣言・マーケッター宣言、
それぞれの項目で点を付け、Tayoriのアンケート機能を使って投票集計しました。
初表彰で感涙!? Values AWARD
MVPの集計結果を発表する前に…、
Valuesに沿う日常の出来事を「Values ACTION」としてシェアしたのに加え、
今回、Valuesになぞらえた賞を創設し、初めて授与することができました。こちらを先に発表。
「Values AWARD(バリューアワード)」は、PR TIMESの重要な行動指針であり共通の価値観である
9つのValues(6つの宣言 3つの秘密)について、
各Valueを半期で最も体現していた社員を選出し表彰するものです。
MVPはもはや恒例ですが、このAWARDは皆んな心の準備が無かったようで、
名前を呼ばれた社員が一様に驚いてましたw
こちらも黙って準備を進めていたんですが、笑
授賞理由を綴った賞状をせっせと作り、キンコーズさんで当日印刷して持ち込みました。
心を込めて書いたせいで、読み上げるこっちが胸一杯になっちゃったりなんかしながら、、汗;
本人を讃えるのはもちろん、具体的な人と行動を挙げることで皆んなが「模範に続け」となるように、
それぞれに授賞理由を読み上げながら、真っ直ぐに賞を贈りました。
受賞社員からは、実はあの時グッときた!等の感想を後でもらい、
あの場で面と向かって贈れて良かったなと思っています。
「ベスト 夢中者宣言 賞」を贈ったのは、今期新設の部署に異動して新たな役割を任され、それまでの経験では通用しない環境にありながら、心から楽しそうに仕事に励む杉山。そんな彼女に僕も救われました。
同じようにポジティブなエネルギーを波及させる社員が増えますように、
そう願いを込めて、社員代表として表彰させていただきました。
他にも、「まずやる」を実践し続けた(これってスゴイこと!)「ベスト 行動者宣言 賞」の平野、
営業電話の主も読者になり得ると想像力を働かせ心地良い対応を欠かさない「ベスト 「間」にあることを慮る 賞」の鳥居など、MVPノミネート者以外のメンバーを具体的な強みを挙げて讃えられたのに加え、当社が求める人物像を多面的にシェアできて良かったと思っています。
上期MVP決定!
そして、、、クライマックスは上期MVPの発表。
ここは代表山口がプレゼンターとして登場し、賞状と副賞を贈りました。
2017年度上期MVPは・・・、
マーケティング本部の小暮が受賞!!おめでとう!
彼女の活躍は昨年度後半からぐぐぐっと上り調子で来てましたが、今期にはさらに花開き、
当社の戦略を理解して優秀な営業成績を収めたうえ、京都銀行さまとの業務提携を主導し実際に成果にまで繋げるなど、大活躍。
Values AWARD「ベスト 成長者宣言 賞」とのダブル受賞でした。
(後日、マネージャー昇格も発表されました。おめでとう!!)
彼女はまだ20代前半。こうして若くして活躍する社員が現れ、抜擢人事ができるのは良いですね。
本人には肩書きに臆さず、年間MVPをかっさらうつもりで引き続き活躍してもらいたいものです、
そして今回惜しくも頂点に輝けなかった社員には、下期、目を見張るような飛躍に期待しています(自分も負けずに挑みます)!
会場は、六本木の「CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR(セダー ザ チョップハウスアンドバー)」さんをお借りしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000010391.html
リリース素材写真と違わず素敵な店構えと料理に大満足でした!スタッフさんにも多々ご協力いただきました。
※今回の参加者は約80名で、貸切利用。いろいろな我侭に答えていただき本当に感謝しています。
また今回の写真(素人技ではないとお気付きですよね)は、出張撮影マッチングサービス「OurPhoto(アワーフォト)」を通じてカメラマンに撮っていただきました。
記事のクオリティーまで上がって見えますw 良い写真、活用していきます!
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/15628
最後に幹事たちの一枚。みんな素晴らしい協力をありがとうw
おまけ
オフィスにValuesコップが来ました。デザイナー新井の作品。お客様にお茶出すと好評ですね。
社内外で“つながり”を生むツールが増えていってますww
(以下、参考)
PR TIMES Mission
行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
インターネットが人の生活に入りこみ始めて四半世紀。
一人ひとりが情報を編集・発信できるようになった。
そして、テクノロジーによってかき集められた情報が
無造作に拡散されることも増え続けている。
本当に必要な情報や本当に触れたい感情や想いに出会う確率は、
残念ながら、総じて減ってきている。
揺るぎない真実は、何を言ったかではなく、何をしたか。
その行動は嘘をつかない。
ゆえに、行動者の情報価値が高まっていくことに、
インターネットやテクノロジーの力が発揮されることに意味がある。
頑張りに直結した情報が、最も確かで人の心を揺さぶる潮流を生みだす。
スポーツでも芸術でも、政治でも経済でも、そして、仕事でも家庭でも。
それが、大きいことでも、小さいことでも。
行動者発の情報の質と流通速度が上がっていくことで、
それが世の中の情報のメインストリームになれる。
そこから生まれる物語が、想いが、
一人ひとりの、そして、世の中の心を揺さぶっていく。
ポジティブなエネルギーが循環していく。
そのプラットフォームになることが私たちの使命です。
PR TIMES Values
6つの宣言、3つの秘密
行動者宣言
「やりたいと思っていました」「やるつもりで計画していました」という慎重さには価値がないことが多い。思い立ったらすぐに試行錯誤する。自ら考え、周囲にも相談し、また前に進む。自らが機会を追求する行動者であることで、関わる人との波長を生み出していこう。行動が積み重ねられ、振り返れば形のないものが形になり、答えのないものに道筋が生まれる。
挑戦者宣言
常識にとらわれない。既成概念に縛られない。失敗を恐れない。未経験に臆さない。創業から常にその精神で果敢に挑戦してきたからこそ、顧客・メディア・ユーザーから支持されるサービスを作ることができてきた。挑戦の主体者になる、もしくは、挑戦の積極的協力者になる。個人としても組織としても挑戦を継続していかない限り、サービスに未来はない。未来に想いを馳せたければ、挑戦あるのみ。
成長者宣言
顧客から学び、ユーザーから学ぶ。先輩から学び、同僚から学ぶ。教えることから学び、そして、失敗することから学ぶ。一人ひとりの学びが積み重ねられ、個人は成長していく。そして、時には悩み、時にはもがき、必死に前に進む。その過程でさらに成長する。一人ひとりの成長が継続され、組織は強くなっていく。そして、やがてどこまでも航海できる船になる。
当事者宣言
「誰かがやる」ではなく、「自分がやる」という意識で仕事に向き合う。そのほうがカッコいい。自らが動くことで期待値を超える機会が増えていく。仕事が楽しくなる機会も増えていく。やらない理由やできない理由を、誰かや何かに求めたりはしない。そんな当事者意識の高い人からプラスの空気が生まれ、周囲からの尊敬の念も救いの手も自然と集まるものだ。
夢中者宣言
プロフェッショナルな人は、自分自身が頑張る意味を誰かに言ってほしいとは思わない。自らが意味を見つけ自らがそこに向かう。だから夢中になれる。そういう思考から生まれた行動の積み重ねは、必ず成果をもたらす。夢中になれば、大概のことは成し遂げられる。夢中になれる人が夢を形にすることができる。
マーケッター宣言
世の中の空気を感じ漂う感情を読み取れるように。流れる情報、人の動き、そして、そこから生まれる感情に常にアンテナを立てよう。その営みによってセンスが磨かれていく。行動者発の情報をどのように表現すれば、世の中に伝播されやすくなるかをイメージすることができる。行動者発の情報に翼をさずけることができるマーケッターになろう。
「見えることの先」にあることを慮る
「見えることの先」にあることに、目を向け、耳をすまし、想いを注ぐ。大切なものは目には見えない。目に見えるものの先にあること、その裏にある意味や想いを感じることで、本質が見える。生まれるやり取りの質が上がる。スピードも精度も迫力も増していく。自分が受け取る情報に意味が生まれ、発する情報に命が宿る秘密である。
「間」にあることを慮る
「間」にあることに、目を向け、耳をすまし、想いを注ぐ。お客様とメディアの間、お客様と消費者の間、メディアと消費者の間。そして、それらすべてを取り巻くステークホルダーとの間。そこにある関係性を良いものにしていくことが私たちの仕事。その間に生まれることに想像力を働かせることで、状況の問題点と解決策の芽を感じることができる。 しなやかな人、しなやかな組織であり続けるための秘密である。
「自分と相手の間」に生まれる感情を慮る
自分と相手の間に生まれる感情をポジティブにしていく。自分と相手の間に生まれる感情と関係性をポジティブにしていく工夫とセルフコントロールを。人間が人間たる所以である。目線が高い人は、周囲が励まされる行動を起こすための労をいとわない。すると世界は面白いほど上手く回り始める。ポジティブオーラを身にまとう人と組織の秘密である。