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スタートアップで取締役まで務めた彼が、ワンキャリアに入社した理由

成田です。現在は、セールスとして既存クライアントに対して新卒採用の支援を行いつつ、新規開拓のためのインサイドセールスのチームを設立、いくつかのプロジェクトを並行して進めています。

今回は、僕の紹介とともに、なぜワンキャリアに入社し、入社後どう感じたかなど、ざっくばらんにお伝えしたいと思います。

構成は以下になります。

①「死」を意識するようになった経歴
②ワンキャリアとの出会い
③現在猛烈に行っている業務について

新しいことにチャレンジしたい方や、現状に満足せず変化をもたらしたい方など、現在のキャリアにモヤモヤしている方に読んでもらえると嬉しいです。

《死を意識するようになった経歴》

大阪の貝塚という古墳がたくさんある街で育ちました。隣の街には岸和田のだんぢり祭という全国で有名な祭があり、祭好きの文化が浸透している地域です。

そんな平和な街で育った僕ですが、高校時代のある日を境に、自分の思想が180度変わったことを覚えています。

高校時代までずっと陸上の長距離競技を行っていました。毎日数十キロ走り続けていたのですが、ある時オーバーワークでランニング中に倒れ、心臓が不整脈になってしまいました。

熱中したら、歯止めがかからなくなるほどやり込んでしまう……そんな性格が原因です。

その時に意識したのが「死」です。

今も心臓はよくないのですが、その時に感じた死の感覚が今の自分を構築しているように感じます。

※ちなみに今も心臓に負担にならない程度に走っています。(2018年6月) 

死を意識するようになった結果、前職では社会人教育を行う企業に入社しました。人の成長や、楽しい人生を生きるために必要な、教育を提供する会社に興味を持ったのがきっかけです。

入社時は、100名強の会社でしたが、最終退職の時には東証一部に上場し、400名近くの組織になっていました。その時、私が行っていたことは、今と同じくセールスです。

セールス→セールスマネージャー→品川事業所の拠点長→ joint ventureの役員

という感じで顧客対応から、チーム作り、組織作りという形で、社内外で関われる幅を大きくしていきました。

非常に刺激的で貴重な体験でした。

特にチーム作り・組織作りは、非常に面白く、答えがない分何度も失敗し、毎日反省したことを覚えています。今何が必要なのかを思考し続ける癖がついたのも、この時の体験があったからだと思っています。

《ワンキャリアとの出会い:最初は断った、役員からの誘い》

ワンキャリアとの最初の出会いは、前職からの友達の若山さん(現:ワンキャリアのセールスマネージャー)がきっかけです。

彼がワンキャリアに転職してからも、たまに飲みに行っていたのですが、なぜか彼は会うたびに筋肉がもりもりになっていき、松本人志と同じぐらいの身体になっていたことを覚えています。

そんなとき、ひょんなきっかけから、ある日恵比寿でご飯を食べようとなったタイミングで、ワンキャリアの宮下さん(代表取締役)・長澤さん(取締役)・若山さんと飲みに行きました。

その時にワンキャリアのことを初めて細かく知りました。初めて合った役員二人から、なんとも言えないエネルギーを感じたことを覚えています。

結果的に半年後、ワンキャリアに遊びに行くようになりました。

選考を受け、営業のメンバーに会い、内定をいただきました。

しかし、前職の会社も楽しく働いていたので、やっぱり今の会社で働こうと思い、一度辞退しました。その時も役員の方々に丁寧に話していただき、とてもいい会社だなーと感じたことを今も覚えています。

まだ続きがあって、辞退後も宮下さん・長澤さん・若山さんが年末に食事に誘ってくださり、ご飯に行きました。

「辞退したのになんで?」

と思ったのですが、その時も今の仕事の状況はどうかなど、いろいろな話をしました。

《キャリアの節目に考えた:「1週間後死ぬとわかった時に働きたいと思える仕事ができているかどうか?」

結果、その後年始にご飯に行き、この人たちと働きたいと思うようになり、入社を決めました。そのときから感じているのは、

「1週間後死ぬとわかった時に働きたいと思える仕事ができているかどうか?」

ということでした。高校時代、オーバーワークでランニング中に倒れたときから、ずっと大事にしてきた価値観でした。

前職との違いは、ワンキャリアは設立5年の成長過程の集団でありながら、すでに世界トップ・日本トップの時価総額の顧客を持ち、その顧客の採用の支援を行っていることです。まだまだ組織として成長段階ではありますが、それでもメンバー一人一人の能力が特筆して高く、社内外で活躍しています。

前職では出会えなかった環境です。

今の僕はワンキャリアでぎりぎりまで働きたいと思っています。それだけ面白さが沢山ある組織です。前職で役員をやめてでも働きたいと思った理由もここにあります。

《現在猛烈に行っている業務:インサイドセールスの立ち上げ、Forbes JAPANやWeWorkとの取り組み》

現在は冒頭に記載した通り既存顧客のセールス業務と並行して、インサイドセールスチームの設立と運営、Forbes JAPAN(グローバル経済誌)とWeWork(コワーキングスペースを提供する米国企業)とのプロジェクトに関わっています。

まず、セールス業務では、大手業界トップのクライアント様と一緒に新卒採用の方針決めから、採用ブランディングの戦略策定含め、顧客と並走しています。特に今は、新卒採用が経団連の指針で通年化し、さまざまなクライアント様から数多くお問い合わせをいただきます。

どのようなスケジュールで進めていくか深く話し合いながら、採用を成功させる楽しさがあります。

また新規顧客の獲得のためにインサイドセールスのチームも立ち上げ、現在、マネジメントしています。

新しい顧客の開拓を進め、多くのお客様にワンキャリアを利用いただけるよう案内しています。

※先日の社内合宿(レアなキャリアを考える合宿後の写真。普段話さない内容を互いに知れたので、非常によかった。)

もうひとつが、「プロジェクト業務」です。特に、現在関わっているForbes JAPANとWeWorkのプロジェクトが非常に楽しいです。笑

いい意味でプレッシャーを感じながら、世の中に対してこのプロジェクトを広く伝えられるように戦略を立て、実行しています。Forbes JAPANに関しては、「Great company for students」というアワードを進めており、学生からの評価が高い企業を決める企画を実行しています。今年から初めての取り組みということもあり、広く伝わるように進めています。

WeWorkとのプロジェクトは、WeWorkさんのオフィスを使わせていただき、採用や働きがいの文脈でイベントを実施します。これは全国でイベント開催できるように、満足いただけるような充実したコンテンツを用意しています。

《拡大フェーズで一緒に戦える仲間を探しています》

今ワンキャリアは組織として、大きくなり始めています。この拡大するフェーズに興味がある方はぜひ応募して欲しいです。

私自身、40名の組織で働くことをこれまで経験したことがなく、毎日どうすれば顧客に対して価値提供できるか?また、どうすれば組織がさらに良くなるかを考えています。

そして組織が大きくなることでさまざまな問題が起きるのも事実です。ただ、それを楽しんで変えたい、成長させたいと思える人が入れば、ワンキャリアに向いていると思います。

組織を自分ごとにとらえて考えることほど、面白いものはないと思います。

現状に満足せず、コンフォートゾーンから抜けたいと思える方がいれば、ぜひご応募ください。一緒に組織を成長させていきましょう。

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