【前編】やっぱり「人を育てる」ことが好き。採用人事から育成講師へキャリアの幅を広げるまで。 | Giver Stories
こんにちは!ギブリー人事部です。今回は、Trackボードメンバー / 研修企画運営責任者の森さんにインタビュー。ゼロから事業立ち上げを行い、数億円規模に事業を成長させたスペシャリストでありながら...
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前編に続く後編の記事になります!
▽【前編】はこちら!
HRTech部門 ボードメンバー/コンサルティング領域・研修企画/運営領域 責任者
北海道大学工学部情報工学科卒業。同大学院情報科学研究科修士課程修了。SAPジャパン株式会社、株式会社野村総合研究所を経て入社した株式会社ワークスアプリケーションズでは採用担当として数々のプロジェクトに関わり、エンジニア採用責任者として当時先進的なジョブ型採用手法を確立する。19年3月より株式会社ギブリーに参画し、これまでのエンジニア/人事/コンサル経験を生かし、人材育成におけるコンサルティング領域・研修企画/運営領域の責任者を務める。
研修サービスBootcampにおいて、人材育成・研修企画に関するコンサルティングから、実際の研修運営までを統括しております。案件によっては自分自身が講師として登壇することもあります。
ギブリーにジョインして4年たちましたが、初年度は2社受講生約30人の案件規模だったところ、4シーズン目は約30社2500人の案件規模になり、速いスピードでグロースし続けています。今後も更なる成長が見込まれるため、現在は、安定した再現性の高い品質で研修サービスを提供し続ける仕組み作りの構築にフォーカスして業務に当たっています。
エンジニアリングや人材育成に自らの考えをしっかりと持っていて、人の成長支援のためであれば喜んで時間を投じる熱い人が多い印象です。元々エンジニアもそういった方々が集まってプロダクトを生み出していることもあり、エンジニアリング人材の育成はこうあるべきである、という想いがプロダクトにもサービスにもあらゆる面で込められていると感じます。
「顧客に価値提供できているか?」「自分で意志決定できているのか?」を重視しています。
これまでギブリー含め4社で働いてきましたが、必ずどこの組織にも、その会社特有の用語というものがあります。ギブリーに入社して感じた特有の用語は「Give」と「意志決定」でした。
社名の由来にもなっている「Give」は、ボランティア精神やホスピタリティとは少し違い、いかにまず自らがストイックに成長を追求し、顧客へ提供するに値する価値を創出できるか?を問う言葉であると認識しています。それゆえ、これまで勤めてきた会社の中で、自ずと最も成長を意識する環境であると感じています。
「意志決定」は各々に裁量を与えられている裏返しでもあり、他責にせず自責で物事を捉えて決めきる姿勢を求めています。「許可よりも謝罪でいいよ(逐一お伺いを立てず、自分の判断で決め、失敗したときだけ相談しに来てほしい、という意味。)」と上司が言ってくれていることもあり、この言葉も常に意識しながら業務に取り組んでいます。
△社員総会で新田取締役と並ぶ森さん、「Mission、Vision、行動指針」の理解を深めるためのトークセッションのMCを努めた
Mission、Vision、行動指針が明確なストーリーの元にくみ上げられていること。および、成果だけで無く行動指針を重視して人事評価制度に組み込んでいる部分です。
社風は「単にそのような気質の人が多く集まって形成される」パターンと「採用・制度などの仕組みでもって再現性を持って形成される」パターンに分かれます。
ギブリーは後者のパターンで、「Give&Give」の理念に共感し、かつ、日々の業務でそれを実践できている人が昇格するようになっています。それゆえ、再現性高くGiverが輩出されていくことが会社の成長につながっています。
Giverとして顧客や周囲のメンバーに価値提供し続けることで、会社も自分も成長し続けられる一貫した仕組みがあることで、雑音が入る余地無く業務に取り組むことができるのは、大きなギブリーの魅力だと思っています。
上の写真は半年に一度行われる全社総会の場で、ビジョンミッションについて....。
「いかに多様なタレントを持ったDX人材を社会に多く輩出するか?」について、Trackプラットフォームを活用した新しい教育方法論を確立していきたいです。
すでに数十万人分のスキルアセスメントデータや学習履歴データが蓄積されていることもあり、データドリブンでDX人材の育成を科学できるプラットフォームが整っています。
それらを活用し、再現性のある成長パターンや法則を見つけていくことで、今後の日本の産業を支える人材を数多く輩出できれば、ギブリーのVisonである「すべての人が物心豊かな社会を実現する」に繋がっていくと考えています。
あとは、自らの物心豊かな状態を追求するため、いずれサウナTechにチャレンジしたいです(笑)
自らの成長にストイックで、顧客に価値提供できることに喜びを感じる人が活躍しやすいと感じています。年々事業規模が拡大している成長企業ですので、年を重ねる毎に仕事の難易度は上がっていきます。
そういった環境を楽しんでGiverとしての成長を求め続けられる人であれば働きやすいと思います!
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