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【受賞者インタビュー】人も時間もムダにしない。シフト最適化で業務に新たな可能性を拓いた効率化のパイオニア

卓越した実践を讃える「Best Practice Award」始動! 社員の成長を後押しする新たな文化

ファンネルアドでは、2024年10月から新たな表彰制度『Best Practice Award』を導入しました。この賞は、部署や職種を問わず、日々の業務の中で優れた実践を行った社員を表彰するものです。

自らエントリーシートを作成して成果をアピールする『Best Practice Award』(通称:べスプラ)は、単なる称賛の場にとどまらず、社員同士が取り組みを共有し合い、互いに学び、成長できる機会を提供することを目的としています。また、表彰のプロセスを通じて、自身の成果を振り返り、効果的に伝える力を磨く場でもあります。

記念すべき第1回の受賞者には、サービス統括部/サービス企画課稲 紗斗美さんが選ばれました。稲さんはシフト適正化の取り組みを通じて、人件費効率や役務消化売上の改善に大きく貢献された点が評価され、今回の受賞に至りました。

インタビューでは、稲さんがどのように人々を巻き込み、成果を生み出したのかをご紹介します。また、受賞をきっかけに見えてきた新たな課題や目標についてもお話しいただきました。


\ 表彰制度と受賞者一覧はこちらもご覧ください! /

【イベント】自己PRで勝ち取る! 第1回Best Practice Award&年間新人賞受賞者が決定 | ファンネルアド株式会社
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サービス統括部/サービス企画課 主任
稲 紗斗美さん(中途入社, 3年目)

人件費の効率をさらに高められる可能性が見えてきた

ーー稲さんの所属する事業部について教えてください!

稲さん:私が所属しているのはサービス企画課です。サービス企画課は営業本部に属しています。営業本部の業務は大きく『お客様の獲得』と『契約後のサービス提供』に分かれており、私は主に契約後のサービスを担当しています。サービス企画課の目的は、お客様に契約後も継続して通っていただき、解約を減らすことです。この目的を達成するために、どうすれば通っていただけるか、どのように解約を防げるかに注力している事業部になります。

ーー稲さんが担当している業務について詳しく教えてください!

稲さん:サービス企画課は「企画チーム」「推進チーム」など複数のチームに分かれており、私はその中の「企画チーム」に所属しています。「企画チーム」は主にサービスに関するデータをモニタリングし、データから見えてくる課題や改善策を考えるのが仕事です。具体的には、今回べスプラにも取り上げていただいたシフトに関する取り組みがあります。複数の職種が関わるシフトの管理ですが、これまで職種ごとにロジックがバラバラで、職種間の偏りや人員が余っている職種がある一方で、不足している職種があるといった課題がありました。こうした状況から、人件費の効率をさらに高められる可能性が見えてきたため、この点を重点的に改善することが大きなインパクトにつながると考え、数値に基づいた改善を進めていきました。

ーーそもそも稲さんはどういった経緯でファンネルアドに入社したのでしょうか?

稲さん:もともとは栄養士として働いていたのですが、当時の主任から「栄養士でバックオフィス業務を担当できる人が欲しい」と声をかけられ、そこから本社に入社しました。入社後は体重減少のデータ分析などを担当していたのですが、徐々にサービス企画やオペレーション業務を担う部署に所属し、データを見る業務を続けてきたことが今の業務につながっています。

ーー栄養士からデータを扱う仕事へ変わられた際、ギャップはなかったですか?

稲さん:最初は何を見ればよいのかわからず、データを見てもそこから何を考えればよいのかも不明でした。でも、ファンネルは上層部と距離が近く、関わる機会が多かったので、思考法やデータの見方を学べる環境でした。次第に「こういう数値に注目すれば、こう改善できる」ということがわかってきて、もともと「なぜこうなっているんだろう」と疑問を持つ性格だったこともあり、今の分析業務は自分に合っていると感じるようになりました。


関与者全員を巻き込んで取り組みを実現できた点が評価された

ーー受賞された時の率直なお気持ちもお伺いしていいですか?

稲さん:もちろん嬉しい気持ちもありましたが、見ていただけたことが本当にありがたかったです。この受賞は自分一人の力ではなく、いろいろな方のサポートがあってのことなので、関わってくださった皆さんに感謝しています。

ーー評価されたポイントはどこだと思いますか?

稲さん:シフト調整においては数値面でのインパクトが大きく、多くの社員が関わる中で、関与者全員を巻き込んで取り組みを実現できた点が評価されたポイントだと思います。なかなか手を出しにくい領域の人々も含め、実際に多くの方に協力いただけた点が大きいです。

ーー稲さんが体現したファンネルアドのバリューはなんですか?

稲さん:「妥協なきスピード・効率追求」を一番意識していました。シフト調整は毎月発生する業務で、どれだけ効率化しても、作業負担が大きいと続けづらく、やりにくくなってしまいます。そのため、業務効率を高めながらも負担は最小限に抑えることを意識し、作業を簡略化するためのツールを作成し、使っていただけるよう工夫しました。


「なぜこの業務が必要か」を意識するようになりました

ーーファンネルアドに入って成長した点はありますか?

稲さん:先日、上長と面談した際にも言われたのですが、業務の捉え方が変わったと感じています。前職で現場にいた頃は与えられた業務をこなすことに集中していましたが、ファンネルに入ってからは上長や外部コンサルの方と一緒に仕事をする中で、「なぜこの業務が必要か」を意識するようになりました。さらに、会社の状況から優先すべき課題を見極め、その上で何をするべきかを考えるようになりました。

ーーご自身はなんのエキスパートだと思いますか?

稲さん:サービス関連のデータには自信があります。データ抽出は他の方の協力もありますが、自分でも多く携わり、抽出したデータをブラッシュアップしてきました。役務消化額の算出方法など、各項目のロジックも把握しているので、データ抽出とその活用には自信があります。

ーー現状の課題はありますか?

稲さん:シフトに関しては改善が進んできていますが、まだまだ課題は多いです。シフト管理に限らずサービス面でも解決したい点や改善点はたくさんあります。常にやるべきことがリストにあり、会社の重要課題に応じて優先順位をつけ、企画チームで意識しながら進めています。

ーー今後の目標も教えてください!

稲さん:データ抽出などは見よう見まねでやってきたので、これまでに研修などを受けたことはありません。今後はインプットを増やし、自分が率先して学び、チームにも共有してスキルアップしていけるようにしたいと思っています。

稲さん、改めておめでとうございました👏

ファンネルアドは、未経験でも自らの可能性を切り拓き、プロフェッショナルとしてキャリアを大きく飛躍させる環境を提供します。

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新しい挑戦を歓迎し、個々の強みを引き出すためのサポート体制を整えています。
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