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【社員インタビュー】ファンネルアドで働く“インサイドセールス”のお仕事

"To work at FunnelAd."

こちらのシリーズでは、1つの部署にフォーカスを当てて、各部署や課が担う業務や現在の課題、理想の状態について探求。
また、提供するキャリアパスと成長機会についても触れていきます。


VOL.2 インサイドセールス室

ファンネルアドがコンサルティングしている、美容医療事業のカスタマーセンターを運営する“マーケティング本部 インサイドセールス室”。今回はこちらで働く、高橋さんと福留さんにお話を伺いました。



(右)高橋沙奈 インサイドセールス室 リーダー
新卒でホテル業界に入社。ディズニーホテルのレストランで3年間勤務しサービスやホスピタリティについて学ぶ。2021年9月にカスタマーセンター立ち上げのタイミングでファンネルアドへ入社。
(左)福留由弥 インサイドセールス室 リーダー
新卒で美容メーカーに入社し、BtoCの新規営業を2年半経験。数値分析やマーケティングなどの知見を学ぶため、2023年10月 ファンネルアドに入社。


インサイドセールス室のメンバーについて

ーーまず始めに、インサイドセールス室のメンバーについて教えてください。

高橋:現在は25名のメンバーがいます。社員が半数で、その他に派遣さんやインターン生もいます。
特に社員数がここ数ヶ月で急激に増加しましたね。

ーー高橋さんはカスタマーセンター立ち上げ時のメンバーでしたが、その時を思い返すといかがですか?

高橋:立ち上げの際はメンバーが3名だったので、とにかく毎日がぎりぎりでした!休憩も無理やり組み込んでいたりしました。(笑)

だんだん人数も増えてきて、今は社員が10名以上になったので対応できる範囲も広がって、これまで手を付けられず滞っていた課題にも着手できるようになりました。

ーー社員数が増えてどんなところに変化を感じますか?

高橋:派遣さんも巻き込んで一緒にコミュニケーションを取っていけるようになりました。
一緒のチームだからとても大事なことなんですが、前まではどうしても社員数が少ないとそこだけで共有してしまうことが多くて。

他にも、他部署との連携も取れるようになってきて、チームとして着実に成長している段階だと思っています!

ーーそうですよね。今ではファンネルアドの中でも大所帯のチームとなりましたよね!
福留さんは10月に入社されたばかりですが、メンバーの雰囲気はいかがですか?

福留:平均年齢が25歳くらいなんですが、みんな仲良くやっています。
経歴は様々ですが、いい意味でガツガツしていて、積極性がある人たちばかりですね。
お互いに切磋琢磨出来るような、負けず嫌いって部分は共通していると思います。





インサイドセールス室の業務内容

ーーインサイドセールス室はどんな業務を行っているんですか?

高橋:基本的には、コールセンター組織として仮予約された方や来院予定の方への架電、お客様からのお問い合わせへの対応を行っています。

派遣さんは主に架電を担当してくれていますが、社員は架電を含む業務全体の管理や施策、マネジメントを行っています。

ーー“施策”はどのようなことをしているんですか?

福留:仮予約を確定にするための予約確定率や、予約確定から来院してもらうための来院率など、今掲げている目標値に対してどうしたら達成できるかを考えています。例えばトークスクリプトを変えてみたり、現状のログを聞いて改善を繰り返しています。

高橋:色々なことが改善の要素となっていますね。人、シフト、架電の時間、話している内容など…全部洗い出して、改善と振り返りを繰り返しています。

ーー様々な要素に着目して改善案を考えているんですね…!1日の流れはどのような業務スケジュールなんでしょうか?

高橋:まずは出社して、昨日からどれくらい問い合わせが来ているか確認します。その日が滞りなく対応できるか、架電状況の確認をし、役割の指示出しや調整を行います。あとは他部署とのMTGやそれぞれの担当業務における作業で1日が終わるイメージですね。

福留:ひたすらMTGと作業をして、状況把握とアウトプットの繰り返しです。基本的に架電や定例のMTG以外に決まっている仕事はありませんので、自分で見つけていきます。なので自分がやればやるほど忙しくもなり、やらなければ正直甘えられる環境ではあると思います。ただ、全員そこに逃げないメンバーなので責任感を持って働いています。

ーー社員は架電以外の業務もたくさんあると思いますが、チーム内での担当分けはどのようにされているんですか?

福留:基本的には、上げていく数値に対して担当分けしています。それぞれが担当する領域において、目標達成に向けた責任を分担しています。

高橋:私は主に新人教育、企画やオペレーションを担当しています。実務においての知識を落とし込んでいくような役割ですね。福留さんはマネジメントやトークスクリプトの作成など、人・営業系を担当してくれています。

福留:他にも、分析や数値管理は今年の新卒社員がメインで担当してくれていて、それぞれが役割を果たし、協力しながらチーム全体の業務を円滑に進めています。

11月からインサイドセールス室が営業本部からマーケティング本部の管轄になったので、最近は全体でもより数字への意識が高まりましたよね。

高橋:確かに。今までは来ていた問い合わせに対応していましたが、どのように問い合わせが来ているのか内情を知ったうえで対応できるようになったので、マーケティング要素が加わったと思います。

お客様の問い合わせから来店までを追うためにはマーケティング側との連携が必要で、もちろん今までも行ってきましたが、足りてなかったんだなと改めて思いました。連携が強まったことで、マーケティング部との新しいチーム意識も芽生えたと感じますね。




課題と理想像

ーー現在、社員数も増加してチームも着実に成長していますが、課題として感じていることはありますか?

福留:色々な情報があふれてしまっていたり、メンバーに落とし込むまでのラインも無くて共有に時間がかかってしまっているので、全員に必要な情報を落とし込めていないのが現状です。なので、共通認識を揃えることが課題ですかね。

高橋:会社も大きくなってチームのメンバーも急に増えたり、スピード感が早すぎるがゆえでの課題感ではありますよね。人数が増えて全員に共有しなくてはいけない内容も、シフト制なので出勤日や時間によって情報にばらつきが出てしまっているんです。

福留:ただ、この前の会議で社員それぞれの役割が明確になったので、改善のための取り組みは進めることが出来ています。取り組みがこのまま上手く定着するかはまだ分かりませんが、改善傾向ではあるので頑張ります。

ーー課題に気付いて改善へ向けた動きも、スピード感があってすごいです。逆に、チームにおいて理想の状態はいかがですか?

高橋:数字と環境の2つにわけると、まず数字は会社が設定している目標を達成している状態。そのために無理なく全員がそれぞれの目標を達成でき、組織として数字に向かって同じ目線でお話ができるようになっている環境であることが理想ですね。なので先ほど挙げた課題もしっかり改善できるようにしていきたいです。

福留:自分含めても直近で社員がたくさん増えたので、結果的に数字として目標を達成させて、やってきたことに対して自信に繋げていきたいです。それを派遣さんも含めて、メンバー全員がここでの経験を踏まえたキャリアを考えてもらえる状態にしていきたいなと思います。




キャリアイメージ

ーーキャリアというワードも福留さんから出てきましたが、お二人のキャリアイメージはありますか?

高橋:キャリアというよりは自分のスキルを上げていきたい、色んなことを出来るようになりたいという思いがあります。それを評価していただいてキャリアアップできるのであればありがたいです。

1つのことではなくて色んなことに挑戦していきたいので、いつかは他の職種とかも経験してみたいとも思います。

ただ、今もすごく楽しいんですよね。数字の分析やマネジメント、他部署との連携など様々なことに関われる環境です。最近ではインサイドセールス室の採用面接や、マーケティングの集客の部分など、部署を超えて色んな事に挑戦できる環境なのでとても楽しいです。なので、これからもスキルを磨きながら様々な可能性を追求していきたいなという気持ちです。

ーー様々なことに楽しんで取り組めている姿、素敵です!福留さんはいかがですか?

福留:まだ入社したばかりなので、会社内での自分の将来像やポジションについては正直なところイメージは沸いていないんですが…

ただ1ヶ月ほどみなさんと働いてみて思ったのは、人がとても良いこと。だからこそ、一緒に働くみんなで一緒に喜べることを実現したいです。それが叶えば、自分が転職の時に求めていた数値分析やマーケティングのスキル、あるいは役職などは後から自然に付いてくると思っているので。とにかく今は目の前の仕事に120%で取り組んでいきたいです!




どんな人と働きたいか

ーー最後に、これからさらにメンバーが増えるとしたら、どんな人と働きたいですか?

高橋:コミュニケーション能力がある方ですね!

今のメンバーも人が好きな方が多いですし、自分のチームはもちろん、他部署との連携も大切な部分なので、コミュニケーション能力がとても重要だと思うんです。

福留:1人でもくもくとやるよりは、周りを巻き込んで進めていくことが好きな方には向いていますよね。

高橋:その通りだと思う。良い施策があったとしても自分だけで活用するのではなく、周りを巻き込んでいく力も大切ですよね。

ーー確かにお二人ともコミュニケーション力すごいですよね…!

高橋:他にも、色んなことを経験したい、スピード感持って仕事をしたい、まだ未完成な部分を作りたいという方にもピッタリだと思います。

福留:カスタマーセンターの運営といっても、ただ架電するだけの組織ではなくて、仕組みやオペレーションなども全部自分で作っているチームなので、やりがいはとてもあると思います。ノルマはありませんが、向上させる数字の意識は高く持って一緒に切磋琢磨できる人に来て欲しいですね。

ーーこれからもさらに大きくなるチームだと思うので、みなさんの活躍を応援しています!ありがとうございました!


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