はじめまして、JPデジタルと申します
記事を読んでいただきありがとうございます。わたしたちJPデジタルは日本郵政グループのDX推進を担っており、エンジニア・データサイエンティスト・UI/UXデザイナー・マーケターなど、幅広い職種で積極的に中途採用を行っています。
この記事を読んでいる方のなかには、日本郵政グループが積極的に中途採用を行うイメージをお持ちでない方もいらっしゃるかと思います。ましてやWantedlyというメディアで情報発信していることを不思議に思われた方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、なぜわたしたちJPデジタルが中途採用を積極的に行っているのか、その背景をお伝えします。
設立3年、中途採用を本格的に始めてまだ1年の会社です
JPデジタルの設立は2021年。この記事を書いている時点でまだ3年ほどしか経っていません。設立時は日本郵政グループからの出向社員を中心に始めており、JPデジタルとして中途採用を本格的に始めたのは2024年からです。つまりJPデジタルが直接雇用しているという意味では、ほとんどの社員が社歴1年以内。まだまだ立ち上がったばかりでスタートアップ感のある会社です。
2024年10月現在で直接雇用者約40名、郵政グループからの出向者約90名。計130名ほどが在籍しており、2024年からは中途採用を加速させて毎月数名の中途入社者を迎え入れています。
日本郵政グループだからできる「みらいの郵便局」構想
そんなJPデジタルは日本郵政グループのDX推進を担っている会社です。デジタルの力を使ってお客さまの体験価値を高めるために、デジタルとリアルが融合した「みらいの郵便局」を構想しています。
郵便局はお客さまにもっと新しい、驚きの体験を提供できるはずです。より幅広い世代、地域のみなさまがもっと簡単で快適に郵便局のサービスを使っていただけるように。近くに郵便局がなくても、PCやスマホからいつでもアクセスいただけるように。郵便も金融サービスも保険も、スマートに気軽にご相談いただけるように。そして、これから生まれる新しいサービスでもっと便利な生活を送っていただけるように。
デジタルの力でお客さまの体験価値を高める「みらいの郵便局」の実現は、これまで150年間郵政事業を担ってきたわたしたち日本郵政グループにしかできないことです。
みらいの郵便局をつくるために貴方の専門性が必要です
そんな「みらいの郵便局」構想を実現するために設立されたのがJPデジタルです。
デジタル発券機や郵便局アプリの開発、グループ共通IDの導入、グループ企業向けのDX支援などこれまで様々な事業に取り組んできましたが、まだまだやりたいこと・やらなければいけないことが無数にあり、実行するための人材を募集しています。
単に人手が足りないというのではなく、特に不足しているのは各分野の専門スキルを持った人材です。現在の日本郵政グループだけでは、エンジニアリング・データサイエンス・UI/UXデザイン・マーケティングなどDXを推し進めるために必要な各分野の専門領域をカバーすることはできません。
デジタルとリアルを融合して郵便局のお客さまの体験価値を徹底的に高める、郵政グループでしかできない「みらいの郵便局」構想を実現するために、いまは郵政グループでない貴方の力が必要なのです。
「みらいの郵便局」の実現はとても難易度の高い挑戦です。日本郵政グループ150年の歴史のなかでも初めてのチャレンジばかりで、毎日が試行錯誤の連続です。また、JPデジタルは2021年に設立されたばかりのため組織として未成熟なところも多くあり、解決しなければならない課題もたくさんあります。
しかし、「みらいの郵便局」を創るチャレンジはわたしたちにしかできないことでもあります。困難な状況も含めて楽しみながら挑戦したいと考えており、そこに共感してくださる方といっしょに働けたら、これ以上うれしいことはありません。
ここまでお読みいただきありがとうございます。わたしたちJPデジタルがどんな背景で中途採用を行っているのか。どんな想いで事業を行っているのかを少しでも知ってもらいたく、こんな記事を書きました。
少しでも共感してくださった方は、ぜひ一度お話ししましょう。皆さんとお話できることを楽しみにしています。