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第3回大阪デジマケ・ミートアップを開催

ディレクター同士の横の繋がりを作る大阪デジマケミートアップ。
第3回の講師は、ベルメゾンネットを0から立ち上げ700億円規模の巨大ECショップへと育て上げた敏腕マーケター、中山茂さんにご登壇いただきました。

「ECマーケティングの本質とは?」ECもしくはweb担当者であれば誰しもがこの壁にぶつかったことがあると思います。有名マーケターの本を読んだり、セミナーに参加してもなぜかストレートに自分の仕事に還元できずギャップに悩む担当者は多いはず。

中山さん曰く「ECマーケティングの本質とは、ユーザーのニーズや行動に合わせたマーケティング」とのこと。
私たちはつい商品の「本質」を忘れてしまいがちです。売り手側の目線ではなく、消費者側の目線に立つことが重要であり、ユーザーがその商品を消費したときに「どのような価値が与えられるのか」を常に考えなくてはなりません。
また一方で、時代とユーザーのニーズの変化にも合わせていく必要があります。

中山さんは講義の中で重要なポイントは2つあると仰っていました。1つ目は現状のデジタル対応が消費行動の大きな変化に対応せず、既存のビジネスモデルのままオペレーションをデジタルコーティングしただけに終わっていないかを疑うこと。2つ目は戦術フェイズの技術的マーケティング手法にばかり目がいっていないかを確認し、もう一度自社の提供価値と個客の本質的欲求がマッチしているか見直すことです。

ECマーケットの転換期でEC事業を持つ企業は、大きくビジネスモデルが変わりました。そしてビジネスの仕組みが変わったことで、ユーザーにとっての商品の概念にも変化が起こりました。また、ユーザーも情報取集に長けるようになり、欲しいモノを確実にネットで見つけられる時代になりました。それと共に現代の「インスタ映え」のように、自己顕示欲の追求へとユーザーの購買動機にも変化が現れ始めました。

ユーザーの消費行動を分析し、なぜそのような行動を起こしたのか、どのようなニーズが潜んでいるのかを読むことがECマーケティングにおいて必要な力だと話されていました。



ミートアップの後半では懇親会を行いました。
中には3回全てご参加いただいている方もいらっしゃりディレクター同士の繋がりができてきたようです!
第4回のデジマケミートアップは5月中旬ごろを予定しています。
初めてのディレクタの方も大歓迎ですので、ご興味あるかたはぜひ一度お越しください!


テクニカルディレクター
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■TAMについて TAMは、お客さまと共に新しい価値を創る、クリエイティブ・テックエージェンシーです。 製品・サービスの新しい価値を共創し、制作・開発のモノづくりから、マーケティング、現場運用まで伴走します。 ■AIを楽しみながら使いこなすAIドリブンな組織になります。 共創する「受託」はAIでますますおもしろくなっていきます。 AIとコミュニケーションする『指揮者』、 そのアウトプットを固有の事情に合わせてカスタマイズする『仕上者』、 TAMスタッフ全員が、 ますます重宝されるこの『指揮者』と『仕上者』になれるよう、 考える力、問いを産み出す力、高度な専門性、歴史やアートなどのパターン認識、オーケストレーション、、、 と言ったAI時代に求められるスキルを磨きながら、AIを楽しめるAIドリブンな組織になっていきます。 これからあらゆるサービスも製品もAIネイティブに作り変えられていきますから、 共創受託は、ますます必要でおもしろくなります! ■仕事を楽しむ人の時代 ●「その仕事や会社が好き・共感できる」 ●「自分が成長できる」 ●「お客様にとって役立ち、成果に繋がる」 ●「自分のスキルが社会に役立つ」 このように仕事を楽しめるなら、 個人も会社もお互いWinWinに成長していけます。 ======= ■ 事務所と在籍スタッフ数 TAMグループは約170名です。 * 大阪(扇町)70名 * 東京(御茶ノ水)65名 * シンガポール 10名 * ロンドン10名 * アムステルダム2名 * 台湾4名 * アメリカ(ハワイ)1名 * 沖縄、福岡、岡山、仙台、カナダ、などでもベテランスタッフがリモートワークしています。 スタッフ数が増え、拠点が増えても ・著しく自由 ・若く成長意欲高い(平均年齢33歳) この社風が変わることはありません。 20代と30代が約8割です。 柔軟な働き方や契約を推進しているため、パラレルキャリアや副業や社内独立で TAMをいったん卒業して外部で活躍している人や、 再度TAMにフリーやパラレルワークとして参加している人もとても多いです。 (キャリアの浅い内は副業よりも、1つに打ち込んでまず「エッジ」見つけるのが得策です!) また、TAMからキャリアアップして行った人によると、 TAMでの経験は自分の市場価値を高め、どこでも通用するるらしいです。 (人材輩出企業なことは誇らしいとも言えるのですが、TAMとしては転職は実は悲しいのです。。。)
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