参加メンバー
■中山紘介(法人ソリューション担当 2021年7月入社)
1987年生まれ。大学卒業後、株式会社TKPを経て24歳よりひまわり生命保険の直販セールスに従事。
以降、保険代理店を数社経験。法人向けサービスの新規開拓業務を担当。
■岩井渚(カスタマーサクセス担当 2022年6月入社)
医療広告会社で営業やカスタマーサクセス業務に従事。その後、病院の経営改善を支援する会社で営業職に従事。シェアダインでは営業チームが獲得した新規顧客を引き継ぎ、継続的に利用していただけるようサポートしている。
■大津博紀(法人ソリューション担当 2022年8月入社)
イタリア料理の飲食店のキッチンで5年働いた後、イタリア食材をレストランに販売する会社での営業職や、イタリア食材の輸入するインポーター職を経験。中山と同じく法人向けサービスの新規開拓業務を担当。
金融、医療、飲食 バラバラの業種からシェアダインへ
Q:3人の略歴を聞くと、ここまでバラバラかというくらいバックグラウンドが異なりますね。シェアダインにはどんなキッカケで入社したんですか?
中山:金融業界で10年近く働いていたので、新しいキャリアを築こうと思い、違う業界への転職を考えたのが最初のキッカケです。いろいろな業界を探す中でITスタートアップに興味を持ってかなりの会社を調べたのですが、業界の知見もなく、「この会社はいったい何の業種でどんな業務をしているんだろう」とイメージが湧かず、腑に落ちない会社が多かったんです。
数十社を調べていくうちに出会ったのがシェアダインでした。私たちの生活に密着したサービスで、サブスクリプションサービスなどを通じて生活の中のインフラにしていこうという姿勢が新鮮に見えたんです。金融業界で働いて様々な家庭の形を見てきた中で、夫婦の働き方や家計管理の側面からシェアダインのサービスが多くの家庭にフィットするイメージが持てたのが大きかったですね。
面談時に話した共同代表の飯田と井出の柔らかい雰囲気も、自分の肌感に合っているなと思いました。この2人のいる環境なら良い仕事ができると思い、入社を決めました。
岩井:確かに面談の雰囲気は良かったですね。私もメンバーの人柄や雰囲気に惹かれ入社したんです。私は高島と中山、事業部長の宮下、飯田と井出の5人と面談をしたんですけど、みんな落ち着いた穏やかな雰囲気で、それぞれの信頼関係も伝わってきたんです。
フルリモートで仕事をするにはコミュニケーションを密にとって信頼関係を築くのはとても大切だと思っていたので、決め手としては大きかったですね。
Q:ほかに入社の決め手となったポイントはありますか?
岩井:2つあります。ひとつはフルリモートで働けるという環境。私はパートナーの関係で引っ越しが多い生活をしているので、どこでも働ける環境を探していたんです。今は愛知県に住んでいますが、面談のときは福岡に住んでいました。働く場所を選ばなくなったのはありがたいですね。
もうひとつはシェフへの憧れです。私は料理をするのが趣味で、料理研究家の動画をよく見るくらい料理が好きなんです。料理作りのプロであるシェフのみなさんと働ける環境に身を置きたいと思ったのも、シェアダインで働く決め手になりました。
Q:キッチン業務の経験もある大津さんですが、登録シェフではなく社員としてシェアダインに入ったのはなぜですか?
大津:私は飲食業界の中でも特にイタリア料理業界が好きなので、この業界でずっとやっていくつもりでした。でも、コロナ禍になって果たしてそれでいいのかと思うようになったんです。レストランも厳しい状況が続いているし、取引していたお店が閉店したため業界を離れる料理人もいました。輸入の仕事もウクライナ情勢の悪化や為替の影響で厳しい状況が続いていました。
飲食業界全体が厳しい中で、私なりの形で大好きな飲食業界に恩返しができないかと思い、シェアダインに入社しました。
シェアダインを通じて3人が実現したい世界とは
Q:いろんな思いがあってシェアダインにたどり着いたんですね。3人は料理人を軸とした新しい事業を広げるために動いていますが、事業を通してどんなことを実現したいですか?
中山:僕はシンプルで、法人・個人を問わずシェアダインのサービスが食のインフラとして広がることです。そうなればユーザーも料理人もフラットな社会になると思っているのでそんな社会を実現させていきたいですね。
岩井:私も、まずはとにかくシェアダインをもっと知ってもらいたいです。
私自身、医療機関へ営業をしていたとき担当エリアが広くて、自宅で食事を作る機会が少なく、お菓子だけですませる日もありました。働く世代にもシェアダインを使ってもらえれば健康的な食事がとりやすくなるので、そういう人たちにももっと知ってもらいたいです。
医師と話す機会が多かったこともあって、健康的な観点から見て「食事」はとても重要だと感じています。子どものアレルギーや大人の生活習慣病などにも食事は重要なのですが、病気に対する食事を素人が作るのは大変なんです。
シェアダインなら健康面でも栄養面でも知識のあるシェフがたくさんいます。そんなシェフを陰ながら支えて、シェフの皆さんがもっと充実した環境で料理ができるようサポートしていきたいです。
そういえば先日、地元の埼玉県に帰ったときに友人が「気になっている出張料理サービスがある。シェアダインっていうの」と言ったんです。友人は私がシェアダインで働いているのを知らないのに、シェアダインの話をしている。とてもうれしかったですね。
大津:シェアダインの事業者向けサービスが当たり前に普及して、どのお店も気軽に導入していただけるところまで持っていきたいです。
最近、知り合いのシェフからキャリアについて相談を受ける機会も増えてきました。シェフの新しい働き方の形としてシェアダインが広がっていけば、好きな土地で働けるシェフも生まれてくると思うんです。そんな世の中になればいいですよね。
事業に共感して同じ方向に走るメンバーを募集中です!
Q:最後に、どんな人と一緒にシェアダインで働きたいですか?
中山:シェアダインのビジョンやミッションが腑に落ちて、同じ方向性で働いてくれる人がいいですね。
岩井:確かに会社のビジョンや事業に共感してくれるかは重要ですね。特にシェアダインはフルリモートでの業務なので、働く場所が離れているからこそ思いへの共感は必要だと感じます。
大津:オンラインでのやり取りが多いので、チームとして、組織として、同じ目標に向かっていける人と働きたいです。
Q:3人とも同じような結論になってしまいましたね(笑)
中山:そうですよね。この記事を読んでいただいてシェアダインのサービスや理念に共感してくれた方がいれば、ぜひカジュアル面談からお話ができればと思いますので、よろしくお願いいたします。
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