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マーケットの常識を変える!グローバルメーカーの元ブランドマネージャーが、ワンキャリアを選んだ理由

就活サイト「ONE CAREER(ワンキャリア)」では、現在マーケティングチームのメンバーを募集しています。今回は、2023年4月に入社した厚地 峻一(あつち しゅんいち)さんに、グローバルメーカーのブランドマネージャーから、ワンキャリアを選んだ理由や、ワンキャリアのマーケターとして働くことの魅力について聞いてみました。

ワンキャリア事業部 マーケティングチーム マネージャー 厚地 峻一:
慶應大学環境情報学部を卒業後、新卒でキリンホールディングスに入社しブランドマーケティングを担当。その後、オーストラリアの事業会社へ、ブランドマネージャーとして赴任。2023年4月にワンキャリアに入社。マーケティングチームマネージャーとして就活サイト「ONE CAREER」のブランドマーケティングに関わる。

ーーー新卒のとき、どのように就職活動を進められたかを教えてください。

学生時代はデザインを専攻しており、モノづくりをしていました。良いモノを作っている自信はあったものの、なかなか売れずにユーザーの手に届かないという悔しい経験をしました。世の中に役に立つモノや良いモノを作ったとしても、必ずしもユーザーに届くわけではない、という原体験が、マーケティングに興味を持つきっかけとなりました。良いモノがユーザーに届くためには、マーケティングとブランド力が必要だと感じ、ブランドマーケティングの仕事をしたいと考えるようになりました。

就職活動のときは「自分自身が良いと思える商品を作っている会社で、マーケティングがしたい」という思いを持っていました。

数あるメーカーの中でも「どういう思いで、モノづくりをしているか」「どういう思いで、サービスを開発しているか」というところにこだわって活動し、新卒ではキリンホールディングスという飲料メーカーに就職しました。

ーーー前職ではどのようなお仕事をされていましたか?

新卒では2年間、地方で飲食店に向けた営業を経験し、3年目には当初の希望通りマーケティング部に異動しました。

マーケティング部では、ブランドマーケティングを主軸に事業戦略、営業戦略からサプライチェーンとの連携まで多岐に渡る業務に携わっていました。中でも、商品開発(新商品開発や既存商品のリニューアル)に携わる機会が多く、自らの商品を通してマーケティングの難しさを痛感した反面、市場に受け入れられた時の達成感は格別でした。

その後、オーストラリアの事業会社へ、ブランドマネージャーとして赴任しました。ここではお客様理解の大切さと、ブランド理解の大切さを学びました。日本では非常に有名なブランドであっても、マーケットが変われば同じ戦い方はできません。しかし、どんなマーケットであっても、「お客様を理解すること」と「ブランドを理解すること」で最適な道が見えることを実感しました。

苦しむこともたくさんありましたが、顧客からのフィードバックはいつもやりがいになって、私を支えてくれました。もちろん、売り上げが上がること、認知率が上がることなど、定量的な指標は大切です。ただ、顧客から「いいサービスだよね」「素敵なブランドだよね」と生の声を頂き、それが私たちの届けたかったものと合致しているという実感が、マーケターとしては一番満たされる瞬間だと思っています。

世の中に必要なサービスを、ブランディングを通してユーザーに届けたい

ーーー具体的に、ワンキャリアに入社を決めた理由を教えてください。

一言で言うと、「世の中に必要なサービスを、ブランディングを通してユーザーに届ける」ことにチャレンジしたいと考えたからです。

学生時代から一貫して「良いモノを作っている会社でマーケティングをしたい」と考えていました。そのため、ユーザーにとって価値あるサービスやプロダクトを作ることに、ミッション、そしてパッションを持っている企業が良いと思っていました。

学生にとって就職活動という体験は、会社ごとに異なる応募書類の準備が大変だったり、思うように内定が出ないことがあったりする点で、あまりポジティブな体験ではないかもしれません。しかし本来、就職活動は自分のための時間で、将来も自分らしくあるための時間であり、その時間は常に前向きなものであるべきだと思います。ワンキャリアは「人の数だけ、キャリアをつくる。」というミッションを掲げ、このマーケットの中で、一番ユーザーに向き合っている会社だと感じました。

「ユーザーにとって価値のあるサービスを作ること」と「ブランドを作ること」を並行して行うことで、「就職活動」へのネガティブなイメージやユーザー体験を再定義し、このマーケットをより良いものに変えていけると思っています。そういうチャレンジをしていく会社に、自分の経験を活かしたいと思い、入社を決めました。

これまで経験してきた業界とは全く違う業界ですが、私の役割に必要なことは「お客様を理解すること」「ブランドを理解すること」であることは変わらない、という確信があります。新しいチャレンジにワクワクする気持ちが大きいです。

ーーーワンキャリアではどのようなお仕事を担当されていますか。

大きく2つあります。

1つ目は、「ユーザーにとって価値あるサービスを作ること」です。そのために、ユーザーインタビューの機会も大切にしています。「ユーザーにとって本当に求められているサービス」を構築し、洗練させていくこともマーケティングの役割です。その点は、他のマネージャーと連携して進めています。

2つ目は、私たちのミッションをブランドとして昇華させ、きちんとユーザーに届けることです。「ワンキャリアがどんなサービスか」をユーザーに明確に伝え、認知してもらう必要があります。また、サービスを届けるという点においては、クライアント(ONE CAREERに掲載している企業)とのパートナーシップも大切だと思っています。就職活動を学生にとって価値あるものにするには、クライアントとのパートナーシップが欠かせません。クライアントへ責任を果たしながら、共にユーザー(学生)に価値提供をしていくパートナーになりたいと考えています。

ありとあらゆるユーザーとの接点において、私たちのミッションビジョンを正しく伝えていくことは、マーケットを変えるために絶対に必要です。社員一人ひとりの思いも大切にしながら、全社一丸となってそういう組織能力を作っていくことが自分のミッションだと思っています。

今が、ブランディングでマーケットに変容を起こせるタイミング

ーーーマーケティングチームではどのようなチャレンジができますか?

私たちのチームは、「ブランドを通して、ユーザーにとって本当に価値のあるマーケットに変容させていく」というビジョンを持っています。ブランディングでマーケットに変容を起こすチャレンジは、なかなかできることではありません。こんなチャンスは滅多にないと思います。

ワンキャリアは、会社のコアバリューとして、エンドユーザーファーストを掲げています。「顧客にどうサービスを届けるか」ということをとても大切にしている会社だと思います。だからこそ、マーケットに変容を起こすチャレンジができる数少ない会社だと思っています。

マーケターとしては、単に広告施策のプロフェッショナルになること以上に「ユーザーにどういう体験、イメージを新しく提供できるか」というところにチャレンジしていけるチームだと思います。

ーーー最後に、どんな方と一緒に働きたいかを教えてください。

マーケティングをする上で一番大切なことは「お客様を理解すること」です。お客様を理解することから逃げない姿勢を持った方と一緒に働きたいです。お客様を本当に理解するということは、簡単にできることではありません。また、ゴールがあるものでもありません。粘り強くそこに向き合っていく姿勢は大切だと考えています。

また、ユーザーに対して私たちが何を届けるべきか、という目的を見失わないために、ワンキャリアが掲げるミッション、コアバリューに共感する方と一緒に働きたいです。

具体的なスキルについては、一緒に能力開発していけたらいいなと思っている部分もあるので、これから更に成長したいと思っている人も、ぜひ一度カジュアル面談でお話してみたいと思っています!


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