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ダメで元々、まず行動!一番になりたい私がダントツの強みを探すための挑戦。

みなさん初めまして!ワンキャリアの矢野と申します。

コンサルティングセールス事業部既存セールスに所属していて、クライアントさんの採用成功や業務の工数削減を目指し日々業務に向き合っています。また、アーティストのバックコーラスをしたり、動画を撮ったり、仕事以外のことにもチャレンジが多い生活を送っています。

私の経歴を簡単にご説明すると下記の通りです。

1社目:地方銀行の一般職(大阪)

2社目:人材のベンチャー企業で人事採用担当(大阪)

3社目:広告代理店で新卒採用担当(東京)

4社目:ワンキャリアで既存セールス

短期間で様々な企業で働いてきました・・・正直、職務経歴として綺麗ではないのですが、その時々出会ったチャンスに対して貪欲にチャレンジをしてきた結果だと自分では思っています。(笑)

そんな私がなぜワンキャリアに入社したいと思ったのか、今までどのようなことにチャレンジしてきたのか、自分の人生を振り返りながらお伝え致します。

「中途半端な状態から抜け出したいと思っている方」「チャレンジをしたいけど中々勇気が出ない方」「自分の強みが分からなくなっている方」に少しでも踏み出す勇気を与えることができたらと思っております。


学生時代(今までの人生で一番長く取り組んでいること)

私は矢野優歌という名前なんですが、名前の通り歌をずっと歌ってきました

きっかけはシンプルで「歌を歌うと周りに褒められることが多かったから」!

子供の頃から歌を歌うと褒められることは多く、褒められることが嬉しくてしょっちゅう歌を歌っていました。


*「音が出てすごいねえ」 と言われご機嫌の私


高校生の間は芸能の育成所のようなところに通いながら、勉学とバイトにも励み、JKとして遊びも全力で楽しむという3、4足のわらじを履いた生活を過ごしました。思い返すとハードな高校生活を送っていましたが、やりたいことは後悔なく取り組みたくて、全部に熱量を注ぎました。

プロを志して育成所に通ってはいましたが「歌でお金を稼いで生きていくって現実的なのかな…」と思うようになり「歌は仕事ではなく、趣味で楽しもう」と決めて、3年生の途中から大学入試の勉強に切り替えました。

無事なんとか関西の大学に合格!

人生の夏休みと言われる大学生活に突入してドキドキワクワクの状態だったので、いろんなサークルの新歓に参加しました。「軽音楽でも始めようかな」「いや、スポーツサークルのマネージャーでもするのもありだな」という感じに迷いに迷っていて。見学に行ったサークルの中でアカペラ*に出会いました。

*アカペラ:伴奏やリズムを歌で表現する音楽



個人ではなくグループで歌い、挑戦できるジャンルも様々、表現方法も様々という観点で興味を持ち、ワクワクして即入会を決めました!その当時ハモネプが流行っていたこともあり、新歓には人が溢れていたので、たくさん友達もできそうだとも思いました。

サークルなので楽しくできればいいやぐらいで考えていたのですが、入会したサークルが全国的に知名度が低く、全国大会にも全然出場できていないという状況を知り、なんだか悔しくなってしまい……

「絶対全国大会で優勝する、そして自身が所属するサークルの名前を全国に轟かせる」という目標を掲げ、大学生活の4年間をアカペラサークルに身を捧げました。

実はアカペラサークルの人口はかなり多く、1つのサークル団体で大体100名前後のサークル員が所属しています。

ほぼ全ての大学やキャンパスにあると考えると、全国で50,000人くらいアカペラーがいる状況。

正直、普通に戦っても勝ち残れない……

そこで、全国的に活躍するために私が考えた方法は3つ。

①「技術力を高める(音楽の完成度を上げる)」

②「人気度を高める(ファンを増やす)」

③「印象に残るパフォーマンスをする(見た目で勝負する)」

この3つの方法でしたが、①は王道中の王道ルートのため競合グループに勝てないと判断し、

②③を重点的に攻めました。

(その結果、真っ赤なドレスに派手な選曲で挑んでました…(笑))


露出回数を増やすためにも、ひたすら他大学との交流会に出席して知り合いを増やし、ライブに呼んでもらって露出の頻度を増やすサイクルを4年間回していました。

その甲斐もあって、年々地方遠征のチャンスや地方大会に通過できるようになり、サークルで約8年ぶりに全国大会に出場!!結果は全国ベスト8、優勝することはできませんでした。

ただ、人生の中で一番がむしゃらに努力して、泣いて笑って最高に充実した4年間でした。

*大会で表彰され号泣….

転職の軌跡

アカペラに全力を注いでいて、気がついたら大学3年生…もちろん企業のインターンには参加していませんでした。

社会人になっても歌が続けられる様な生活を送りたいなと思っていたので、「私生活重視」で軸を定めました。いくつか内定をいただいた先の中でも、「自分と社風が合いそう」「ライフイベントがあっても長く働くことができそう」と一番感じた銀行に入社を決めました。今思い返すと、新卒の時しか出会えない企業もたくさんあったので、「もっと広く企業を見ればよかった」「大手で働くブランド感に割と囚われていたので本質的に働くことについて考えればよかった」と後悔している部分もあります…

入社後、平日は資格の勉強をしつつアフターファイブ(もはや死語ですかね?)を同期と楽しみ、土日はアカペラの講師として日々を過ごしていました。

*同期と毎週2〜3回は遊んでました。銀行時代の同期と出会えたことは本当に幸せです。


1年半ぐらいたって仕事にも慣れてきたタイミングで、早く帰るためだけに週5日間仕事をする自分に違和感を覚え始めました。この時期はまだ「金融業界は安定」「大手で働けば安心」と言われていましたが、「果たしてこれって何が安定しているんだっけ?」と考え始めるように。

今まで何かに最大の熱量もって取り組んでいた人生だったのに、今の私は仕事に対して熱意を持っているわけではなく、やりがいも持っていない中途半端な状態。

これから何十年もこの状態で働くことを考えると急に怖くなりました。

「でもやめるのはもったいない」「このまま在籍していれば給料も上がり続ける」「早くに会社をやめたら周りからどう思われてしまうんだろう…」という感情に挟まれてしばらくは転職を踏み出せずにいました。

考えて考えて考えて、ふとした瞬間に「どこの企業に行っても活かせるスキルをこれから習得すればいいや」って急に納得できて(笑)。その日中に、退職の話を上司にしました。

辞めることが決まってから、履歴書に書けるような実績を作ることもできたので「決意を固めることは大事だな」とこの時感じました。

ここから私の働く軸が「私生活重視」から「スキル習得/成長環境重視」に変わりました。

2社目からはスキルアップのために貪欲に働きながら、SNSで採用トレンド情報を収集するという仕事に偏った日々を送っていました。採用担当は土日祝も仕事が入ることは多いので、代休をまとめて消化して海外旅行に行っていたのでうまく発散もできていました。

ただ、採用担当として業務を実施する中で、企業として伝えるべき情報が会社都合で伝えられなかったり、学生や求職者第一で向き合えないタイミングもあって人材業界の不透明な部分を辛く感じる時期がありました。

ちょうどその時期にワンキャリアという企業に出会いました。パンテーンさんと1回目の就活生/企業に向けたキャンペーンを開始していて「就活の価値観を変える」「自分らしい自由な髪で一歩を踏み出す学生を応援する」といった言葉にかなり衝撃を受けたことを覚えています。


採用市場における当たり前は変わらないと思い込んでいた部分ももあり、もしかしたらこのアクションをきっかけに何か変わるのかも?とドキドキしましたね….

自身の転職活動時面接や採用業務を通して、綺麗なビジョンを持っている企業はたくさん出会いましたが、自社のビジョンを元に大きなアクションとして起こしている企業は初めて。「こんな会社で働けたら面白そう…半端な自分を変えたい!」と思ってエントリーをしました。

その結果….



書類選考お見送り!見事惨敗!!!!



実は私、ワンキャリアの書類選考に計3回チャレンジして全て落ちているんです。

様々な転職媒体でワンキャリアの求人に出会うたびに応募しては落ち、応募しては落ち….….

ただ、自分の性格としては「ダメで元々」「行動してみないと土台にすらあがれない」と考えるタイプなのでお見送りされても落ち込むことはなく「通過したらラッキー」ぐらいの気持ちで毎回応募してました。

4回目のチャレンジ、初めて書類選考に通過!!!面接の機会を得ることができました。

wantedly経由で応募したのですが、履歴書だけでは伝えきれない部分を写真やキャッチコピーでカバーできたことが通過した要因と思っています。


私自身、気持ちで動くことが多く論理的に考えたり話したりすることは苦手な分野。

ワンキャリアには優秀な方が集まっている印象だったので、ロジカルにいろいろ聞かれて深堀りされるだろうな…と気合いを入れて一次面接に臨みましたが、1人の人間としてじっくり会話をするような面接で拍子抜けしたことを覚えています。その後の面接も「矢野優歌」という人物に真摯に向き合ってもらい、ワンキャリアへの思いを伝え続けました。

面接前は「ワンキャリアのことを良いように解釈しているだけで実際は違うのでは?」とも思っていました。「学びをたくさん得られそうな人や環境」「本当にHR業界を変えたいという熱意を持った人が働いている」「ユーザーファースト第一の姿勢」面接を重ねるほどイメージ通り。

最終面接で「絶対負けない強みを見つけるためにワンキャリアでなんでも挑戦して欲しい」という言葉をいただいた時の気持ちは今でも言語化できないくらい嬉しかったです。(興奮してその日は全然寝れませんでした…(笑))

今まで働いていた企業よりも規模が小さいので、制度やフォロー体制など整っていないのかなと思っていたのですが、同じチームだけでなく違う部署で働いているみなさんにもフォローしてもらったおかげですぐ溶け込むことができました。入社後についてはいい意味でギャップを感じました。


ワンキャリアでは「中途半端な自分を変えたい」「一番効果を発揮できる能力」を探すべく、今は人生初のセールス職にチャレンジ中です。自身の人事採用の経験を振り返ると、採用業務はデータが少なく定性的な情報が多い状態。短期的にも中長期的にもPDCAも回しにくい業務が多いです。

なので、ワンキャリアのサービスを通して、少しでも人事の皆さんの工数削減ができ、学生の皆さんに向き合う時間をもっと捻出できるよう日々業務に取り組んでいます。とはいえまだまだ手探り状態の部分も多いので「矢野の強みは何か」を考える機会として、セールスだけでなくイベントの司会登壇、今回はブログの記事にもチャレンジさせてもらいました。業務をこなす上でのサポートだけでなく、強みを活かせそうな機会がもらえることもワンキャリアでしか得られない経験だと思っています。

「チャレンジしたいけど、中々勇気が出ない」

「自分の強みが分からない」

「今の自分になんだかもやもやする」

といった悩みを抱えている人は多いはず。実際私もその一人。チャレンジって大小関わらず勇気が必要です。

でも、踏み出してから分かることも多いはず!まずは小さくてもいいので、足を踏み出してみてください。ワンキャリアは、勇気を持って足を踏み出す人を全力で応援する企業です。

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