注目のストーリー
リーダーシップ
LITC活動報告:能登半島地震被災地域でのボランティア
「非日常が日常になってしまった能登の人々は、今何を感じているのだろう。横浜に戻ってからも、そのことが頭から離れません。」そう話すのは、今回のボランティア活動を社内で起案した稲葉です。今夏、東京ボランティア・市民活動センター主催の取り組みに、当社から5名の社員が参画しました。活動の様子、感じたこと、自分が得た気づき・学びを、Sharing + Value Sessionで皆に共有してもらいました。今回は、8月7日から10日までの4日間、能登半島の穴水町を拠点に活動。その中心は、地域の交流と支え合いを促進する「サロン活動」です。公共施設のホールにカフェスペースを設け、地域の方々が集まることが...
プロボノワークショップ:あしなが学生募金事務局の皆さん向けに実施しました!
インパクトでは、LES(Leadership Eco System、通称「レス」と呼ばれる取組みを2020年から行っています。これは、学びたい、成長したいという意欲があるにもかかわらず、様々な事情により能力開発の機会に恵まれにくい境遇にある若者たちの育成を支援する取組みです。このLESの取組みの1つとして、我々が支援する団体・NPOへのプロボノワークショップを継続的に行っています。6/1には、あしなが学生募金事務局のリーダーチームの学生の皆さん向けに、リーダーシップ開発を目的としたワークショップを実施しました。今回は、全3回シリーズの2回目です。プロボノとはいうものの、プログラム提供にあ...
【令和6年能登半島地震災害義援金寄付】 石川県へ寄付をしました。
インパクトジャパンでは、2024年1月1日の能登半島地震で被害を受けた人々を支援するため、社内募金活動を行い、最終的に410,776円を石川県に寄付しました。募金は、社員とアソシエイトの皆さんから集まった寄付金合計額と同額を会社が追加する形で拠出するマッチングギフト方式で行いました。寄付先は、震源地に近い能登半島の大部分を含んでおり、他県と比べて広範囲で被害があった石川県を選びました。以前、私たちがプロボノ活動を通じて知り合ったあしなが学生募金事務局の学生のみなさんから教えてもらった、「恩送り」というコンセプト。英語ではPay it forward。私たちが人生の中で、誰かにしてもらった...
【トルコ・シリア震災復興支援募金】 ワールド・ビジョンへ寄付をしました。
インパクトジャパンでは、2023年2月6日のトルコ・シリア大地震で被害を受けた人々を支援するため、3月から4月にかけて社内募金活動を行いました。社員とアソシエイトの皆さんから集まった寄付金合計額と同額を会社が追加する形で拠出するマッチングギフト方式で、最終的に122,100円をワールド・ビジョンに寄付しました。トルコで910万人、シリアで880万人が影響を受けたとされるトルコ・シリア大地震。内戦下のシリアでは、国際支援が十分に行き届かないエリアもあり、特に脆弱な人々、子どもへの影響が懸念されています。このような状況を受け、我々ができる「支援の行動を示したい」という声が社内からあがり、今回...
”THOUGHT LEADERSHIP”に懸ける私たちの「念い」
Thought Leadershipとはソートリーダーシップ(Thought Leadership)という言葉はご存知でしょうか。市場の伸びが低迷していたり、それまで存在しなかった新しいコンセプトを持つプロダクトを生み出す時、既存の製品やサービスに新たな変化を加える時に効果的なマーケティング戦略です。新たな考え方を市場に吹き込み、新たな議論や思想・発想を形成し、市場における自らのポジションを作り出すことを目的として使われます。身近な例では、腕時計を安価でシンプル化し「ファッションの一部」としたスウォッチや、ライフスタイルに合わせて家具を買い替えることを提案したIKEAなどが挙げられます。...
認定NPO法人カタリバ様向けにプロボノワークショップを実施しました!
『この10年で2.7倍、約4,000人』これは、全国で増加し続ける「日本語の学習支援が必要な外国ルーツの高校生」の数です。学習面やコミュニティ内で孤立しがちな彼らを支援しているのが、認定NPO法人カタリバの一事業『外国ルーツの高校生支援プロジェクト』。今回、本プロジェクトのスタッフと生徒さんたちを対象に、アセスメントツール「Insights(R)Discovery」を使用した4時間のワークショップを実施しました。企画段階では、カタリバで外国ルーツの高校生を支援しているスタッフの方々に、外国ルーツの子どもたちが直面している現状を伺いました。・身近で就労している大人は自分の家族と学校の先生く...
社内Community Action Learning【CAL】学生プレゼン編
"CAL" in "THOUGHT LEADERSHIP"私がプロモ―ションを担当している、次世代リーダー層向けリーダーシップ開発プログラム「THOUGHT LEADERSHIP」。その中のコンテンツのひとつに、Community Action Learning(コミュニティアクションラーニング:通称CAL)があります。「ビジネスパーソンとして、リアルな社会課題の解決を支援する」というユニークな課題解決プログラムであるCAL。このプログラムにまずはインパクト社員が取り組むことになり、先週キックオフしました。コミュニティパートナーである、あしなが募金事務局様と話し合うこと1か月。今、募金事...
リーダーシップ開発研修「THOUGHT LEADERSHIP」先行体験会を実施しました
「念い」を形にすることを支援するプログラム企業による経済利益活動と社会課題の解決を結びつけるSDGs経営。そしてこれを推進するためには、「念い」を持った次世代リーダーによる「Thought Leadership(ソートリーダーシップ)」の発揮が必須だとインパクトは考えます。この考えに基づき、彼らの能力を開発するため、社会課題の解決を起点としたビジネス発想「Outside-in」の体得、実在のコミュニティの問題解決を通じて自社の課題を捉えなおすリアリティ・シミュレーション、そしてCSVアイディア・コンセプトづくり等を行い、彼らが持つ「念い」を形にすることを支援するプログラムを開発しました。...
あしなが奨学生に向けたプロボノ第2弾|リーダー必須!コミュニケーション能力向上ワークショップを実施
今年2月に実施したリーダーシップ研修に引き続き、8月9日に第2弾としてワークショップを実施しました。第2弾では、全国(北海道、首都圏、長野県、関西圏)から選抜されたあしなが奨学生リーダー17名に対して、コミュニケーション能力向上ワークショップをオンラインで提供しました。今回は、その当日の様子をお届けします。*前回のプロボノレポートはこちらコロナ禍でも可能性を切り拓く日本全国で感染症拡大やその対策により、あしなが奨学生の寮生活、そして街頭募金活動にも大きく影響が出ています。しかし、その環境下でも、全国のあしなが奨学生リーダー達はこの困難に立ち向かい、寮生のサポートや新たなクラウドファンディ...
「イマ」のリーダーシップ開発を「ミライ」へ 繋ぐ
先日は、インパクトジャパンが推進する「リーダーシップ・エコシステム(LES)」の取り組みの一環として、あしなが育英会様の海外研修制度 20年度研修生に対して実施した体験型リーダーシップ研修をレポートしました。今回は、このLESの取り組みへの当社の想いや背景をお伝えしたいと思います。インパクトだからこそできる社会課題への取り組みは?「VUCA(ブーカ)」という言葉を聞いたことがありますか?それは、Volatility:移ろいやすさUncertainty:不確かさComplexity:複雑さAmbiguity:あいまいさの頭文字をとった 「過去のデータや経験則だけでは予測不可能な昨今の世相」...
あしなが奨学生に向けてプロボノでリーダーシップ研修を実施しました!
リーダーシップ人材が還流する未来のエコシステム構築を目指して2020年2月22日(土)に、あしなが育英会様の海外研修制度20年度研修生約30名に対して、リーダーシップ研修を行いました。この取り組みは、インパクトジャパンの推進する「リーダーシップ・エコシステム(LES)」のひとつです。厳しい状況環境にある学生に対し、『プロボノ研修提供』と『寄付』という物心両面での支援を行っていきます。現在のリーダーシップ開発への投資が、未来を支える若者のリーダーシップ開発へと還流し、新たな価値を作っていく。そんなエコシステムの構築を目指しています。 <LESに関するプレスリリースはこちら> 以下は、研修当...
【体験会レポート】参加者アンケートからみえた「自律的成長」を感じ、考える場の重要性
Happy 2020!本年もImpactをどうぞよろしくお願いいたします。年明け始めのレポートは、インパクトの最新プロジェクトOrganic Growthの体験会のご報告です。―――――――――――――――――――【Organic Growthとは?】・インパクトでは珍しい!?カードゲーム方式の室内プロジェクト・実施時間は3時間程度・ゲームを通じて体感できること:『組織が成長を続けるためには、業績だけでも構成員の関係性だけでもなく、双方の相関関係やバランスを理解し、それに沿った行動をとることが必要』―――――――――――――――――――実際どんなプロジェクトなのか。ぜひトライしていただき...
約一年間にわたる次世代リーダーシップ開発プログラム中間レポート~視座を高める、人を巻き込む~
こんにちは!Creative & Marketing DepartmentのMiley(マイリ―)です。初めてのWantedly投稿となります今回は実際に行われた研修のご紹介をしたいと思います。先日、一流アパレルブランドのストアマネージャーから選抜されたメンバーによる約一年間(Step1〜6)にわたる次世代リーダーシップ開発の折り返し地点Step3の研修が弊社オフィスで行われました。プログラムの目的は、会社の求めるリーダー像の理解とリーダーシップの持論化、職場での具体的なアクションへ繋げること。 Step1ではリーダーシップの概要や自身の強み弱みを把握したところ、意思決定のプロセスに問題...
自分ならではのリーダーシップを見出すインパクトの「Open Programme」とは?
6月中旬 「第101回 Open Programme」 修了!インパクトでは、「価値ある組織をより多く生み出す」をモットーに、企業・組織単位でのプログラムを提供している一方、年に数回、公開講座型の「Open Programme」というリーダーシップ研修を長年にわたり実施しています。この Open Programme もすでに100回の開催を超え、今回も様々な企業の方々にご参加いただきました。さて、「研修」といっても、このプログラムは講演型のセミナーやスキルワークショップではありません。約3ヶ月間にわたって様々な切り口で、参加者の皆さんが「自分自身のリーダーシップ」について考えるきっかけを...