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【文科省アワード受賞】キーワードは「生き抜く力」と「リーダーシップ」。私たちが次世代を担うLES®に取り組む理由
インパクトジャパンは、文部科学省が主催する令和6年度「青少年の体験活動推進企業表彰」において、応募総数64件の中から「優秀賞」を受賞しました!これは、企業の強みを活かし、次世代を担う子どもたちが「社会を生き抜く力」を身につけることにつながる、優れた教育CSRの取り組みを表彰するものです。企業による社員への教育投資が、社会的に不利な立場にある若者への支援につながる「Leadership Eco System(LES)® リーダーシップ・エコシステム」が評価され、社員一同大変喜んでいます。なぜ、インパクトがLES®を始めたのか少子高齢化の進行により、「日本の生産年齢人口が減少する」こんなニュ...
プロボノワークショップ(全3回):あしなが学生募金事務局の皆さん向けに実施しました!
インパクトで行っている活動に、LES(Leadership Eco System、通称「レス」)というものがあります。学びたい、成長したいという意欲があるにもかかわらず、様々な事情により能力開発の機会に恵まれにくい境遇にある若者たちの育成を支援する取組みです。このLESの取組みの1つとして、我々が支援する団体・NPOへのプロボノワークショップを継続的に行っています。その1つが、あしなが学生募金事務局リーダーチームの学生の皆さん向けの、リーダーシップ開発を目的としたワークショップ。今年は3月から5か月間で全3回で実施しました。(前回2回目のレポートはこちら)全3回は、以下のような学びのテー...
LITC活動報告:能登半島地震被災地域でのボランティア
「非日常が日常になってしまった能登の人々は、今何を感じているのだろう。横浜に戻ってからも、そのことが頭から離れません。」そう話すのは、今回のボランティア活動を社内で起案した稲葉です。今夏、東京ボランティア・市民活動センター主催の取り組みに、当社から5名の社員が参画しました。活動の様子、感じたこと、自分が得た気づき・学びを、Sharing + Value Sessionで皆に共有してもらいました。今回は、8月7日から10日までの4日間、能登半島の穴水町を拠点に活動。その中心は、地域の交流と支え合いを促進する「サロン活動」です。公共施設のホールにカフェスペースを設け、地域の方々が集まることが...
Tango体験会レポート:無形資産の大切さをゲームで体感!
出来事から学び、その学びを抽象化し、他の場面でも生かす。このサイクルを回すことを「経験学習サイクルを回す」と表現します。そして、チームで事を成す、組織の戦略を実行していく際に必要なソフトスキルと呼ばれる能力、具体的には、周囲に働きかけて影響力を発揮するリーダーシップや、人を動かし事を成すマネジメント能力等の開発には、この経験学習が有効だと言われています。また経験学習の3つの重要要素の一つは、Enjoyment(面白がる、意味付けをする力)である、とも。今回は、提供プログラムの一例として、8月初旬に実施した、シニアマネージャー(部長級)対象のモデルプログラム『DANCE THE TANGO...
組織開発・人材育成|クライアント・パートナーという仕事【キャリアインタビュー】
2024年1月1日に入社した、小林(通称:Baya)。人懐こく、すっと距離感を縮めてくる彼は今やすっかり職場に溶け込んでいます。もともと人や組織には関心があった小林。自分一人でできることに限界を感じた時、組織として動くとは、ということに興味を持ちました。さらに、前職で部下を持ち、チームをマネジメントする立場に就いてから、マネジメントの働きかけによって人や組織が前向きになり、カルチャーに影響を与える、マネジメントの影響力に気づきました。人に関わりたいが人材サービスではない。組織に関わりたいが一企業の人事でなく、もっと広く組織に関わりたい。そんな思いから、弊社のクライアントパートナーを次のキ...
組織開発・人材育成|ファシリテーターという仕事【キャリアインタビュー】
―――最近チャレンジングだったプログラムは?Woody:いっこいっこ、全部ですね。笑そう答えるのは、2020年にインパクトジャパンへ加わった木村(通称、Woody)。ファシリテーターを志望していましたが、顧客課題に対する理解度を上げ、組織・人材開発のメタデザイン力を身に着けるため、入社後はコンサルティング営業を担うクライアントパートナーとしてスタートを切りました。めきめき頭角を現し、アシスタントマネージャーに着任。次第に、クライアントパートナーとしての活動と並行してファシリテーターとしても現場に立つようになりました。そして昨年には、CSD(Client Success Departmen...
プロボノワークショップ:あしなが学生募金事務局の皆さん向けに実施しました!
インパクトでは、LES(Leadership Eco System、通称「レス」と呼ばれる取組みを2020年から行っています。これは、学びたい、成長したいという意欲があるにもかかわらず、様々な事情により能力開発の機会に恵まれにくい境遇にある若者たちの育成を支援する取組みです。このLESの取組みの1つとして、我々が支援する団体・NPOへのプロボノワークショップを継続的に行っています。6/1には、あしなが学生募金事務局のリーダーチームの学生の皆さん向けに、リーダーシップ開発を目的としたワークショップを実施しました。今回は、全3回シリーズの2回目です。プロボノとはいうものの、プログラム提供にあ...
【令和6年能登半島地震災害義援金寄付】 石川県へ寄付をしました。
インパクトジャパンでは、2024年1月1日の能登半島地震で被害を受けた人々を支援するため、社内募金活動を行い、最終的に410,776円を石川県に寄付しました。募金は、社員とアソシエイトの皆さんから集まった寄付金合計額と同額を会社が追加する形で拠出するマッチングギフト方式で行いました。寄付先は、震源地に近い能登半島の大部分を含んでおり、他県と比べて広範囲で被害があった石川県を選びました。以前、私たちがプロボノ活動を通じて知り合ったあしなが学生募金事務局の学生のみなさんから教えてもらった、「恩送り」というコンセプト。英語ではPay it forward。私たちが人生の中で、誰かにしてもらった...
【成長できる impact の仕組み】Marukoの場合
インパクトでは、社員が恒常的に成長していけるように、成長を促すための様々な施策を用意しています。今回は、実際に社員がその施策をどのように活用し、どのように能力を高めているのか、その一例としてBook Review(以下、BRと表記)についてご紹介します。能力開発施策 【Book Review】BRは、仕事に関連する書籍を読み、レビューを書き提出する、というシンプルな仕組みです。インパクトでは評価項目の中に組み込まれている点がユニークなところです。現在入社5年目、長野県でリモートワーク勤務のMarukoにBRの活用や効果について聞いてみました。――まず最初に所属部署と仕事内容を紹介してもら...
Grow Or Outの中で:成長支援施策
インパクトジャパンの成長支援にはスローガンがあります。「Grow Or Out」です。コンサルファームなどでは、昇進するか出ていくかという「Up Or Out」を掲げているところもあります。インパクトジャパンは、成長するか、したくないなら出ていくか、という意味で使っています。それだけ自社の社員の成長に重きを置いています。また、もちろん「Grow Or Out」を掲げるにふさわしい成長支援施策もご用意しております。インパクトジャパンはクライアントに提供しているように、社員向けにもプログラムを実施することはあります。しかし、クライアントにご説明しているとおり、プログラム1回ですべてが変わるな...
社員の創造性を支える取組み:WBS
今回は、我々の取組み、WBSについてご紹介します!WBSとは?Wellness Building Supportの略。訳すと、健康づくりの支援。社員みんなの「健康増進施策」です。インパクトの福利厚生の1つですが、実は明確な目的や、ちょっとした工夫があります。なぜインパクトでは社員の健康増進を支援するのか?それは、我々の仕事が、「知的労働」だからです。どの部門、どの職種においても、「工夫」や「創造性」が求められる仕事だからです。工夫や創造性を発揮するには、「脳」が活性化していることが重要ですが、それには「身体」が活性化していることがカギとなります。身体がよい状態でないと脳は活性化しないから...
【成長できる impact の仕組み】Woodyの場合 #2
能力開発:社員の成長を促す仕組み・施策(つづき)インパクトでは、社員が恒常的に成長していけるように成長を促すための様々な施策を用意しています。前編では、実際に社員がその施策をどのように活用し、どのように能力を高めているのか、その一例として、入社4年目でBCDのマネージャーとして活躍中のWoodyがDM、WRの施策を活用してきた話をご紹介しました。後編では、さらにそれ以外に自分の能力を高める上での契機やどんな効果や成長につながっているのかについてお伝えしていきます。(DM、WRの解説は、前回記事の末尾にありますのでご参照ください)――DM、WRなどの施策以外に、自分の能力を高める上で役立っ...
【成長できる impact の仕組み】Woodyの場合 #1
能力開発:社員の成長を促す仕組み・施策インパクトでは、社員が恒常的に成長していけるように成長を促すための様々な施策を用意しています。今回は、実際に社員がその施策をどのように活用し、どのように能力を高めているのか、その一例をご紹介したいと思います。重要視していることインパクトでは、「我々自身が常に成長し続けること」をとても重要視しています。インパクトに入社する社員の経歴は様々です。入社した段階での能力、成長の段階やスピードには個人差があります。これらは1人ひとり違ってもいい。ただ、常に「去年の自分より成長したい」という意欲があること。そして、自分の能力について是々非々で振り返り、自分自身を...
【トルコ・シリア震災復興支援募金】 ワールド・ビジョンへ寄付をしました。
インパクトジャパンでは、2023年2月6日のトルコ・シリア大地震で被害を受けた人々を支援するため、3月から4月にかけて社内募金活動を行いました。社員とアソシエイトの皆さんから集まった寄付金合計額と同額を会社が追加する形で拠出するマッチングギフト方式で、最終的に122,100円をワールド・ビジョンに寄付しました。トルコで910万人、シリアで880万人が影響を受けたとされるトルコ・シリア大地震。内戦下のシリアでは、国際支援が十分に行き届かないエリアもあり、特に脆弱な人々、子どもへの影響が懸念されています。このような状況を受け、我々ができる「支援の行動を示したい」という声が社内からあがり、今回...
【イチ押し!のヒト#08】安全だけど刺激のある、学びの場づくりの仕掛け人
今回はClient Success Department (CSD)で、コーディネーターであると同時に、参加者の安全を担ってもいるSafety Controllerの”Yasu”です。前回の”Yuki”と同じく、入社20年目のベテランのYasu。インパクトの研修を語るうえで欠かせないプロジェクト(チームで取り組む課題解決アクティビティ)、そしてプロジェクトをやるうえで欠かすことのできない安全の確保について話を聞きました。――インパクトで20年目とのこと、Yasuをインパクトにつなぎとめてきたのは何なのでしょう?仕事と人、2つの側面があります。仕事については、まぁ色々やる機会がたくさんあっ...