450名を超えるクリーク・アンド・リバー社のゲーム開発スタジオ
2018年に入社した新卒3名が1年経った今、改めて集結!
入社前の不安や、1年経ってみてどんなギャップを感じた?など、お花見をしながら赤裸々に語ります!
Q.クリーク・アンド・リバー社に入社を決めた理由を教えてください。
エンジェル:元々私はキャラクターデザイナーを目指していたのですが、学校の先生から絵のテイストが日本の業界に合わないと言われました。
そこでUIデザイナーも視野に入れ始めましたが、UIを学べる環境がなく、就職活動も上手くいかなかった事から、マレーシアに帰ろうと準備を進めていたんです。
そんな時、学校の卒業展に展示していたポートフォリオを近藤さんが見てくださり、インターンシップに誘っていただきました!
インターンシップは4日間でしたが、今思い出しても学校で学んだ3年間と同じくらい、クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)で過ごした時間は本当に濃厚で、価値のある時間だったと思います。
インターンシップの時に初めてUIデザインを学びましたが、分からない事は丁寧に1から教えてくれて、『日本に来てよかった。この人たちと働きたい』と強く思い、選考を受け、入社を決めました。
瀬島:僕は専門学校2年生(3年制)の時にC&R社の3Dスタジオの方が学校に来られて、毎年募集されている学生アルバイトに参加しました。当時はこのアルバイトに参加すれば、とんとん拍子に入社できると思っていたのですが、現実はそう甘くありませんでした(笑)
入社を決めた理由は、他のゲーム会社だとゲーム作り一本でやっていくことになりますが、C&R社はゲーム作りだけではなく様々な事業を行っているため、幅広く経験を積むことができて、その上で専門性を突き詰められると感じたことです。
北野:私は専門学校2年生(3年制)の時に作品講評会があり、C&R社で2Dデザイナーの採用をしている方から声をかけていただき、インターンシップに参加しました。
インターンシップは想像していたよりも楽しく、先輩方もとても丁寧に教えてくれました。
専門学校では決まった方法の工程を教えてくれて、プロは結論を教えてくれました。「このツールを使ったほうが早い」、「このやり方をすればうまくできる」といった風に、学校とは違った学びがありましたね。
またインターンシップを通じて、会社のことを知り、C&R社には様々な部署があって、部署の数だけ色んな考え方があると感じました。それらを吸収していくことが、自分自身成長していけると感じたことが入社を決めた大きな理由です。
また、それぞれ違う分野が協力しあう事で、新しいものができるのではないかとワクワクしたというのも理由の一つですね。
Q.入社してから今に至るまで感じた率直な感想は?
エンジェル:入社する前、「忙しいけど、その分成長できるよ」と言われたんです。
実際にこの1年でかなりレベルアップしたと感じています!入社当初は3日間かかったロゴの制作も、今なら3時間で出来ます。クオリティも上がり、制作する時間も短くなりました。
入社前に言われたことは本当だった!と素直に嬉しく、これから自分がどれだけ成長するのか楽しみです。先輩も優しい方ばかりで、モチベーション高く仕事ができています。時には厳しいけれど、昔は気づけなかったようなミスも、自分で気付けるように成長させてくれました。
最近はロゴデザインだけでなく、エンブレムデザインを作ってみたいと思うようになり、先輩に相談してみたら「次のイベントでやってみようか」と言われ、実際に次のイベントから作ることになりました!
自分がやりたいと言ったことが実現できるのは、C&R社の特徴ですね。
北野:やりたいと言ったことができるのは、私が所属している部署もそうなので、会社として共通していることですね!
今私はディレクションといった形で、案件管理や、デザインのクオリティチェックを行ったりもしていて、1年目でも裁量を持って様々なことを任せてもらっています。
先輩方も年次問わず、分け隔てなく接してくれていて、毎日ポジティブな気持ちで仕事ができています。
瀬島:なんと言っても優しい人が多い!
僕のいる3Dスタジオは、「俺についてこい」というよりは「一緒にやっていこう」とか、後押ししてくれるタイプの人が多くて、論理的にきちんと説明して、僕の話もしっかり聞いてくれます。
技術的な部分でのサポートもそうですが、スタジオメンバーの人柄に惹かれています。
Q.社内で行われているイベントや取り組みなどはありますか?
北野:2Dスタジオでは就業時間後に、プロジェクト問わずゲーム大会が開催されています。
特に告知等はありませんが、人づてに広まり、フリースペースに集まってSwitchのタイトルなどをみんなでやります!
その他、技術的な研修もあって、制作進行の研修や、後輩や若手に対する指導・教育の仕方なんて研修も受けています(笑)
瀬島:3Dスタジオでは北野さんと同じように技術的な研修が定期的に行われています。例えばシェーダー勉強会など、各々持ち合わせている技術を共有する勉強会がありますね。
それとは別に、朝会が終わった後に、違うプロジェクトのメンバーも併せて、自分たちのプロジェクトが何をやっているか報告をします。
自分たちのプロジェクトの事ばかりに目が行きがちで、意外と周りで何をやっているのか知らずに仕事をしてしまうんですけど、これがあるお陰でスタジオ全体で何をやっているのか把握できています。
エンジェル:自社開発スタジオも各職種ごとに勉強会はありますが、デザイン課は、アート(イラスト)とデザイン(UI・ロゴ)チームに分かれて、互いに業務以外で制作したものを発表しています。ちなみにその勉強会の名前は『秘伝のたれ』です(笑)
内容は、例えばアートの場合、最初に自分の好きな世界観で主人公を描き、その後ヒロイン、モンスター、NPCと同一世界観のキャラクターを増やしていきます。
それらを描いて発表、先輩後輩問わずフィードバックを互いに行うので、チーム全体でスキルアップができていますね。
他にもプロジェクト、職種関係なくゲームを作りたい人たちが集まるサークルがあって、就業時間後に集まってゲームを作っています。上手くできたら配信したいと思っています(笑)
就活生の皆さんに向かってアドバイスを一言お願いします!
エンジェル:うまくいかないことがあっても、諦めないことが大事です。
外国から日本に留学している就活生の皆さんへ、一人で日本に来て今までいろいろ大変だったと思うけど、みんなはきっと夢のために来ているのを忘れないでほしい。
夢の実現を信じて頑張ってほしいです。Don’t give up!
北野:学生時代はとにかく旅行とか、学生にしかできないことをやってほしいと思います。
スキルや知識と関係ないと思うかもしれませんが、そこで得た経験や感性がデザインで生かされますよ!とにかく今を楽しんでください!Enjoy!
瀬島:素直にぜひC&R社に来てほしいです!最初にエンジェルさんが言ったように、挑戦をさせてくれる会社なので、何かやりたいことがある人は、是非うちにWelcome!
“Don’t give up! Enjoy! Welcome!”
エンジェルさん、瀬島さん、北野さん、ありがとうございました!
クリーク・アンド・リバー社では、ともに働く仲間を募集しています!