私の考えるビジネスで一番重要なこととは?|Ryohei Sekine
こんにちは、ourlyの関根です。 最近、ガジュマルを買ってQOLが上がりかなり舞い上がっております! 観葉植物の緑色はストレスを和らげリラックスさせる効果があり、植物を見ることで心が落ち着くとされるらしいです! また、ガジュマルは多幸の木と呼ばれていて、キジムナーが宿るという伝説があります。 ...
https://note.com/ryoheisekine/n/n520907c56a97
※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
こんにちは、ourlyの関根です。
最近、ガジュマルを買ってQOLが上がりかなり舞い上がっております!
観葉植物の緑色はストレスを和らげリラックスさせる効果があり、植物を見ることで心が落ち着くとされるらしいです!
また、ガジュマルは多幸の木と呼ばれていて、キジムナーが宿るという伝説があります。
キジムナーと仲良くなるとその家が反映し、幸せをもたらしてくれるとされているのです。(幸せ降ってきて🙏)
キムジナー(kawaii)
さて、ここから本題です。
ビジネスで重要なことは何か?そう聞かれたら皆さんはなんて答えますか?
私は"相手の期待を超え続けること"と答えます。
今日は期待を超えるって具体どんなことなのかを私なりの解釈でお話しさせて下さい。
私は現在、「ourly」という社内コミュニケーションSaaSを事業展開している会社で、カスタマーサクセス(以下CS)をやっています。
ちなみにこのnoteは、ourlyメンバーでリレー形式に書いているものです✏️
前回は、弊社インサイトセールス マネージャーの藤永パイセンが先行指標の重要性について書いてくれました!
ぜひご覧ください。
ここでいう相手とは株主・お客様・上司・仲間などが該当します。
まず相手の期待を超えるには相手の期待の中身を正確に把握する必要があります。
そのために相手の期待の中身を解像度高く理解し相手と合意を得ることが重要です。
具体で言うと下記が該当します。
・どのような成果を求めているのか
・どのようなアウトプットを求めているのか
・どのように進めて欲しいか
・どのような言動を求めているか
そして相手の期待と合意をとり、相手がどのレベルを期待をしているのかを見極め絶対に外さない。
そして相手の期待をちょっと上を常に達成していく。
なので、改めてまずビジネスにおいて相手の期待の中身を正確に把握することが原点である。
相手の期待の中身は把握した次のStepとして相手の期待を超えるには具体何をすればいいのか。
私が今回伝えたいことは1つです。
それは、「相手が喜ぶことが何か常に思考し行動する」ことです。
結局ビジネスはどこまで行っても人対人です。
相手に価値を届けてその対価として報酬をもらう、資本主義の常です。
私はCSで伴走方でコンサルティング支援をしておりますのでourlyを導入してくださっているクライアント様のお話をさせて下さい。
相手が喜ぶことが何か?私の中で2つ意識していることがあります。
①相手のニーズを理解し、価値のある情報を届ける(理性的価値)
②感謝と承認のコミュニケーション(情緒的価値)
大きく分けると理性的価値と情緒的価値で分けています。
①について、言うまでもないですが、相手が何を求めているのかを深く理解し、それに適した解決策やサポートを提供することで、信頼と満足感を得ることができます。
②について、我々ホモ・サピエンスという人種は思いやりの心を持ち情緒的な生き物だと思っています。
チンパンジーは他者の心をほとんど読めませんが、われわれ人類は他者の心が読めます。
感覚的に相手を思いやり、助け合い、協力する心、利他の心が自然と身についています。
なので、最終はもちろん仕事で理性的価値提供もしていることは前提ですが、〇〇さんと一緒にいるとなぜか心地よい!〇〇さんと一緒になにか成し遂げたい!そういった情緒的価値がとても重要だと考えています。
具体で言うと、メール文の中に、「日々あなたと関われて嬉しいです」、「〇〇さんのおかげで〇〇ができました!本当にありがとうございます」など入れたり、訪問をしたり、クライアントの良いニュースを見たら感想を伝えたり、いちいち相手が気持ちよくなるようなコミュニケーションを意識しています。
そういったことの積み重ねで、私は相手の期待をちょっと上を常に達成していくような取り組みをしています。
ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない
情緒的〜
私も期待を越えられているか?といったらまだまだです。
今自分にできることを着実に実行し目の前のお客様に価値を届ける事だけを考えています。
人間の幸せとは何か?最近読んだ本にこう書いてありました。
①人に愛されること
②人に褒められること
③人の役に立つこと
④人から必要とされること
仕事で、この②〜④は賄うことが可能です。
ourlyを通して、理想のカルチャーを醸成し働く仲間たちを幸せにしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。ourlyに少しでも興味を持った方は、まずは人事とのカジュアル面談から。気軽にお話ししましょう!