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「好き」を活かしてはたらくには ~ スタートアップで1年ちょっと働いてみて思うこと ~

おはこんばんにちは。ourlyカスタマーサクセスの村山です。

突然ですが、みなさん仕事の中で「これが一番好きだ!」と思うことはありますか?

お客さんとの打ち合わせやユーザーイベント、ユーザーインタビューなどさまざまあるのですが、私は「グループ分け」をするのがとっても好きです。

例えば社内イベント。このテーブルに誰と誰を配置したらこんなコミュニケーションがうまれるかな…?こんなよいシナジーがありそう!

そんなことを思いながら、組み合わせを考える瞬間がすごく楽しいのです。

こういった自分の「好き」をどう仕事に活かしていくか、そんなことを綴っていければと思い、筆をとった次第です。

こんな人に読んで欲しい📚
・今の仕事になんだかモヤモヤしている
・もっっと仕事を楽しみたい
・自分の「好き」や「強み」を活かして働きたい

これだけ見るとちょっとうさんくさい…

このnoteは、ourlyメンバーでリレー形式に書いているものです✏️
前回は、チームメイト吉房が営業 → カスタマーサクセスを経ての学びを記事にしてくれました。普段は変人なのですが、仕事においては非常に頼もしい彼の仕事観をぜひご覧ください。

新規営業からカスタマーサクセスに異動して1年を振り返ってみた📚|吉房 寛詠(よしふさ かんえい)
こんにちは、吉房です。 私は現在、「ourly」という社内コミュニケーションSaaSを事業展開している会社で、カスタマーサクセスをやっています。 元々は新規営業から異動で、下記が簡単なourlyでの経歴になっています。 2020/8~2020/12:Webメディア(ourlyMag)で記事ライティング 2020/1~2024/3:FS(新規開拓、新規営業) 2023/9~現在:CS(顧客支援)
https://note.com/yoshifusa_kanei/n/ned84d0990765


目次

  • 「好き」をどう活かす?

  • 抽象度をあげた

  • 業務で考える

  • 楽しく、成果を出す

  • お客さまのエンゲージメントがあがる

  • つながり自体がサービスの差別化につながる

  • なぜ、それができたのか

  • 「これが好き」と言い続けよう

  • 普段から信頼してもらえる人でいよう

  • やらせてくれる環境にとびこんでしまえばいいじゃない


「好き」をどう活かす?

冒頭で「グループ分け」が好き、とお伝えしました。
さて、その「好き」をどのように活かしていったのでしょうか。

抽象度をあげた

まずこれですね。
グループ分けの何が楽しいんだろう、どこに好きポイントがあるんだろう?などなど、抽象度をあげてみました。

性格診断なども踏まえて考えてみると「それぞれが持つ特性を組み合わせて、よりよいものや状態を創っていく」のが得意なんだろうな、と辿り着きました。

業務で考える

どうせなら楽しんではたらく方がいいじゃない、ということで普段の業務と関連することや、実行できそうなことはないか探してみましょう。

私の場合、まさにユーザーイベント(中でも誰と誰をおつなぎするか)や、担当者同士の交流の機会を創ることがそれにあたっていたので、「積極的にやっていくぜ!」と日々奔走しているのです。
(手段ありきになってしまう現象には注意が必要です!私の場合、まさにそれが自身のミッションにも関わることでしたので、ラッキーだったともいえます。)

イベントについての記事はこれらをご覧ください。

楽しく、成果を出す

実際にそれらをやってみてどうだったのか。

結論、「やってよかった!!!!」です。

お客さまのエンゲージメントがあがる

イベントにしろ、担当者さんをおつなぎするにしろ、「同じく頑張っている人」の存在は誰にとっても尊いものです。それらを通じてお客さまの熱量が明らかに変わったように感じます。
新規案件創出にもつながりそうな気配がしており、可能性は∞!

つながり自体がサービスの差別化につながる

ourlyは社内広報やプロフィールサービスで組織文化の強化を支援するサービスです。プロダクトそのものの強みももちろんあるのですが、お客さま同士のつながりが、まさに唯一無二のサービスにしてくれているのではないでしょうか。

自分が楽しいことをして、成果にもつながるなんて…!最高ジャン!!
(簡単そうに書いていますが、イベントの裏側はほんっとうに大変でした...。これもまたnoteにしようと思います。)

初の対面イベントでの一枚📸

なぜ、それができたのか

とはいえ、誰にでも、どんな場所でもできることではないと思っています。「再現性なくない?」という声が聞こえてきそうです。

はい、再現性はないです。でもそれに近づける努力はできるはずです。

「これが好き」と言い続けよう

「好き嫌いで仕事をするな」という言葉もありますが、私は好きな領域を伸ばしていくことは大いにやっていくべきだと考えています。

私は入社してからずっと「前職での社内イベント企画・運営がとても楽しかった!!!」とか「ourlyコミュニティを創るぞ」とか、言い続けています。(絶対に創りますとも)

ですので、近しい領域の仕事が発生した時に「村山に任せてみるか」と声をかけていただけたり、「こういうことやったらいいんじゃない?」とアドバイスいただくことができたのでしょう。

普段から信頼してもらえる人でいよう

ただ、「やりたい」「これが好き」と言っているだけで仕事が舞い込んでくるほど社会は甘くありません。

・日常業務にきちんと向き合う
・小さな約束を守る
(社内であっても期限や時間をないがしろにしない、など)
・フィードバックされたことはなるべく一度でなおす
・おすすめされたことを実行し感想を伝える
・社内イベントの運営を積極的にやる

など、当たり前のことを当たり前に実行する。若手のうちは特に日々信頼を積み重ねていくことが「好き」を業務に組み込むための第一歩です。

やらせてくれる環境にとびこんでしまえばいいじゃない

とはいえやはり、今、ourlyという環境にいることが一番大きな要因でしょう。

「自分のリソースの中で好きにやっていい」と言っていただけること、前例のないイベントや施策に挑戦させてもらえることに感謝しかないです。

これからも伸び伸びと好きと得意を活かし、苦手は人に頼りながら、お客様の成果創出に向けて爆走していきます!
みなさんもぜひ、自分の好きや得意を伸ばす仕事術を見つけてみませんか?

少しでも気になったよ~というそこのあなた!ぜひご連絡くださいね。

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
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