アジアクエストも出展！？　AWS Summit Japan 2024に行ってきた！

こんにちは！　アジアクエストの細川です。

今回はAWS Summit Japanの参加レポートです！

AWS Summit Japanとは

AWS Summit Japanは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社が主催する日本最大のAWSを学ぶイベント。150以上の講演が開かれ、展示ブースは250以上あります。

AWSはアマゾン ウェブ サービスの略称で、世界で最も利用されているクラウドコンピューティングサービスです。クラウドを使うと、自社でサーバーを維持管理する必要がない、必要な時に必要なだけ計算資源を確保できるといったメリットがあり、近年、急速に利用が広がっています！

今年、2024年のAWS Summit Japanは6月20日と21日に幕張メッセで開催されました。

筆者は21日にAWS Summit Japanに行ってきましたので、

• 基調講演
• 会場の様子
• アジアクエストの出展
• AWS パートナーエンジニア大発表会

について、お伝えします！

早起きして海浜幕張に到着

今年のAWS Summitの会場は幕張メッセ！

入場受付をすまし、目指すは基調講演！

会場内に入ってみると...

DJが会場のボルテージをあげている中、どんどん人が集まってきています！

そして、早期来場者特典のクッションをゲット！

早起きした甲斐がありました 涙

基調講演ではAIを活用したAWSサービスを学ぶ

21日の基調講演のテーマは「ビルダーとテクノロジーが加速する次のイノベーション」でした。

↑中央左、壇上に小さく写っているのがラフールさん。

AWS 生成AIおよびAI/MLマーケット戦略担当バイスプレジデントのラフール・パサック氏が中心となって、AIを使ったAWSのサービスとその活用事例の紹介を行いました。

リニア中央新幹線の開発での活用事例も！

↑東海旅客鉄道株式会社の水津さんが登壇

ラフールさんはアーサー・C・クラークの「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない」という言葉を引用し、AWSは「魔法」を実現するんだと強調していました。

小説好きの筆者には、アーサー・C・クラークの言葉を引用してきたこちらのプレゼンはちょっと刺さりましたね 笑

実際、AWSを活用すれば今までできなかったことができるようになったり、難しかったことが簡単になったりするわけで、魔法と言っても過言ではないかもしれません。

基調講演のあとは展示ブースを巡ります！

会場を見渡すとすごい人だかりでした！

AWS Villageでは様々なAWS活用事例が展示！　AWS社だけでなく、様々な企業や自治体がAWSのクラウド構築事例を展示していました。

ここには画像は載せられませんが、さまざまな講演会も開かれました。筆者も、物流業でのデジタルツインの活用に関する講演を拝見し、勉強になりました！

↑寄せ書きコーナー。よーく見るとアジアクエストもあります。左上の方です！

また、Partner Solution Expoでは100社以上のAWSのパートナー企業が出展していました。筆者も、ブースを周ってお話しを聞いたり名刺を交換したりしました。

チラシやグッズを見境なくもらってしまったので、リュックも会場でもらった手提げカバンもぱんぱんでした！

そして、Partner Solution Expoには...

アジアクエストも出展

↑左：アジアクエストの展示ブース。右：こんな感じでチラシも配布！

アジアクエストもAWS Summitのブロンズスポンサーとして出展しました！

展示ブースでは、アジアクエストのこれまでの主な実績や、AWSの導入支援の事例などを紹介。

営業担当者だけでなく、エンジニアも一緒になって、訪れた人たちに事例を説明していました！

朝から会場を周って足が痛くなってきたところですが、最後にもう一つ大事なイベントがあります！

AWS パートナーエンジニア 選出者大発表会

AWS Summitのフィナーレは、今年AWS パートナーエンジニアに選出された方々の発表です。

なんと...

アジアクエストからは8名が選出されました！

↑司会はAWSのYukkiさん。

まずは...

2024 Japan AWS All Certifications Engineers

「Japan AWS All Certifications Engineers」とは、AWS Partner Network (APN) に参加している会社に所属し、「AWS 認定資格を全て保持している」AWS エンジニアの皆様を対象にした表彰プログラムです。AWS が認定する資格の種類も増え、AWS 認定資格を全て保持することの難易度は非常に高くなっています。そのような中、モチベーション高く AWS 認定資格取得にチャレンジされている方々を表彰致します。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2024-japan-aws-all-certifications-engineers-criteria/ より引用

こちらは、AWS認定資格を全て保有している方が選出されます。

アジアクエストからの選出者は7名。

井川朋樹さん、今村俊輝さん、下平敬介さん、ブーブァンフェさん、満田竜輔さん、向井剛志さん、渡邊毅さん、です！

↑数字は"2023"になっていますが、ちゃんと2024年の選出者です。

渡邊さんは昨年から引き続きの選出です。AWS認定資格には有効期限があるため、全冠を維持することもすごいことなのです。

そして、昨年は渡邊さん1人の選出でしたが、今年は7人も！　自社のことながら、アジアクエスト、結構勢いがありますね...

昨年の発表会の様子や、渡邊さんについての記事もあるので、是非ご覧ください！

↑発表会のあと、Summitに来られた方々で撮影した集合写真。左から向井さん、今村さん、渡邊さん、フェさん、井川さん。

次の選出プログラムはこちら！

2024 Japan AWS Jr. Champions

AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴 1〜3 年目で突出した AWS 活動実績がある若手エンジニアを「Japan AWS Jr. Champions」として表彰します。これは、AWS を積極的に学び、自らアクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2024-japan-aws-jr-champions-criteria/ より引用

Jr. Championsは若手で突出したAWS活動実績がある方が選出されます。

アジアクエストからの選出者は2名。

井川朋樹さんと高橋建さんです！

↑左が高橋さん、右が井川さん。

高橋さんは23新卒

高橋さんは昨年4月に新卒で入社されました。社内ではお客様のAWSインフラ導入・構築で活躍。さらに、AWSの資格取得はもちろん、アウトプットにも積極的に取り組んでいます。

高橋さんが書いた技術ブログも是非ご覧ください！

井川さんはダブルで選出！

↑Jr. Champion Tシャツに All Certificationバッジを襟に付け、完全体となった井川さん。

昨年、渡邊さんがダブルで選出されたのに続いて、今年は井川さんがダブル選出！

井川さんは22新卒として入社。仕事での活躍はもちろん、すさまじい勢いで資格を取得しています。

井川さんのインタビュー記事もありますので、こちらも是非！

最後に、選出されたみなさん、おめでとうございます！

エンジニアがより高い技術力を磨くため、

アジアクエストでは、AWSをはじめとするクラウド認定資格などのIT資格取得補助を行っています。

2024年7月現在の補助対象資格は、

クラウド、サーバ、ネットワーク、データベース、プロジェクトマネジメント、機械学習、QA（品質保証／テスト）、プログラミング、デザイン、国家資格、ITサービスマネジメント、UI/UXなどのジャンルで132種！

興味が湧いた方は是非、面談にお越しください！