AdobeMAX Japan参戦!フロントエンジニア、クリエイターのお祭り♪ | News
こんにちは、ゆるスタックエンジニアの柳原です。フロントチームでフロントエンド開発をメインにあれこれやってます! 去年からフロントエンジニアの数も増え、今年は 9人 での参戦🙌今年も勉強会としてちゃんと参加させてくれる会社の心意気に感謝! ...
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12月3日火曜日。
ついにこの日がやって来ました。
開演時点から人の多さに圧倒されましたが、会場内には目をキラキラさせられるほどの様々なブースがたくさんありました!
去年の記事はこちら。
keynote speachはAdobe代表取締役から、いかに今Adobeのツールが日本で広まっているかという話で始まりました。
続いてCPOの話があり、ユニークな人間の特徴「創造性、イマジネーション」を通じて我々はここで今日出会い、この繋がりと新しい可能性のビジョンを持って、新しい将来を生み出そうとしている、という彼の世界観についてのスピーチがありました。
お二人の挨拶後は、錚々たるAdobeクリエイターから新機能の紹介ありました。
みなさんご存知の Illustrator や Photoshop、XDに関する新機能の紹介に加え、水彩画が書けるペインティングアプリケーションのAdobe Fresco。話を聞いているとすぐにでも試してみたくなるようなツールで、これがなんと 無償 で提供されていることにも驚きでした!
Adobe Frescoのブースにて水彩画を書いてみましたが、ツール自体とても使いやすく、簡単に操作できました。
一番驚きだったのが、世界で最も簡単に使える、インタラクティブエクスペリエンスの仮想現実を可能にする Adobe Aero です!
見ているとただただワクワクしてしまう仮想現実の世界観が、本当に素晴らしかったです!
機会があれば、僕自身も使いたいですし、みなさんにも是非試してみて頂きたいツールの一つです!
実際にAdobe Aeroのブースにて、画面越しに仮想現実の世界に入ってきました。
keynote speachの後は、ランチセッションから最後のセッションまで興味のあるセッションを一日中聴きました。
僕はAdobeのツールを使っての業務効率化や、Adobeの今後のビジョンについてを聞くセッションをメインに参加しました。
中でも「ユーザーの心を掴む!気持ちいいインタラクションが作り出すインターフェースデザイン」というセッションの言葉が印象に残っています。
何かを生産する上で、製品を利用するユーザーの気持ちを理解することはそんなに簡単なことではないと思います。しかし、その気持ちを汲み取って起きた様々なインタラクティブ反応は、新しいアイデア、そして想像もつかなかった製品の実現に繋がっていると、こちらの登壇者のお話を聞いて感じました。
きっとそういったAdobeユーザーのしっかりとした強い考えや気持ちを、Adobeの方達が反対に汲み取った結果、その思いがしっかりと形になり、今日僕たちの目の前に素晴らしい製品として存在しているのかなと思います。
僕自身、普段Adobeのツールを使う機会はそれほど多くはありませんが、セッションとセッションの合間でブースに行き、ツールを試してその機能のすごさを実感することで使ってみたいという気持ちが強くなりました。また、Adobeの人と直接お話をすることで、Adobeの方達の製品に対する思いが自分の仕事に対するモチベーションにも繋がりました。
今回のイベントで配られたトートバックをデザインした方がライブペインティングをしていました。
デザインがとてもスタイリッシュ。一体何語だろう。
今回初めてAdobe MAX Japanに参加して思ったことは、Adobeのツールを使うことで、デザインするのがさらに楽しくなり、業務も効率化できて、ユーザーに面白い物を提供できるなんて、本当に素晴らしいな というのが率直な感想です。
ユーザーでもある僕たちにとっても、今後面白いことに挑戦していく中で、お客様に寄り添いながら新しい価値を生み出していくには、欠かすことのできないツールの一つだと思いました。
また、1日を通して、たくさんのインスピレーションを得ることができ、さらにはAdobeの方達のプロとしての仕事に対する姿勢をこの目で見れたことは、このイベントに参加した1番の意味だったと思います。
Adobeの人たちが自分達にとても良い影響を与えてくれたように、アジアクエストにいる素晴らしいエンジニアやデザイナーみんなで、同僚、お客様、仕事で関わっている皆様とたくさんインタラクトしながら、新たな刺激を与えられるような存在になっていきたいと思います。
今回、このような素晴らしい機会への参加を心よく受けてくれた会社や、同僚にも感謝です。
AdobeのCPOが仰っていたように、このような周りのサポートなしでは成長できないと思います。
サポートし合いながらも、今後もフロントエンドチームは新たな挑戦を続けていきたいと思います!