2019年に初めて認定を受けた「ホワイト企業認定」。
今年も更新審査を受け、無事に認定を更新し「ゴールドランク」を頂きました!
ー当社紹介ページ:https://jws-japan.or.jp/whitecareer/white_company/1218
ホワイト企業認定とは
企業がホワイト化に向けて取り組むべき70設問を7項目(ビジネスモデル/生産性、ダイバーシティ・インクルージョン、ワーク・ライフバランス、健康経営、人材育成/働きがい、リスクマネジメント、労働法遵守)にわけ、取り組みの有無を確認して認定を付与しています。一つの取り組みにフォーカスするのではなく、7項目をバランスよく取り組む企業を総合的に評価している認定は日本の組織において『ホワイト企業認定』のみです。
「ホワイト企業認定」審査に必要な70の設問内容:https://jws-japan.or.jp/web_shinsa/
こちらが今回の診断結果です。2023年度のスコアと比較しています。
いくつかの項目について、解説させて頂きます!
ワークライフバランス
柔軟な働き方ができる制度の有無や、社員への啓発、社外への発信などが問われた「ワーク・ライフバランス」は、2022年のサーベイ項目改定により「柔軟な働き方」として求められるレベルが上がっており、スコアが伸び悩んでいます。
現在検討中の制度の導入が決まれば、こちらは要求レベルに達することができると考えています。
また、ワークライフバランスに関する社員への啓発、社外への発信なども足りていないという結果が出たため、この点についても改善をしていきます。
一方で、「働く場所」については、場所を選ばない働き方ができるようになり地方採用も行っています。
リモートワーク率は93%となっており、残業時間は平均21時間程で副業もOKなので、私生活と仕事のバランスはとりやすい会社だと思います。
▲「数字で知るAPC」より
ダイバーシティ&インクルージョン
この項目は、より幅広い人材が活躍できるよう、女性・外国籍社員・LGBT・障がい者・高齢者が働きやすい環境作りができているかが問われます。
これまでLGBTに対する理解やダイバーシティそのものに関する理解を深めるための研修や、イベントのスポンサードなどを続けていましたが、今は一歩踏み込んで「女性エンジニア」「外国籍社員」にフォーカスした取り組みを進めています。
サーベイ上では「高齢者」や「障がい者」に関するActionが不足しているという結果になっていますが、現時点ではこの分野に関しては現状を維持する方針です。
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人材育成/働きがい
「人材育成/働きがい」については、APアカデミーを中心とした人材育成施策や、キャリア相談室、人事制度などにより、2019年から毎年満点を取得しています!
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認定の更新は喜ばしいことですが、更新することが目的ではありません。
第3者によるサーベイを受けることで、客観的にAPCの取り組みのバランスや進捗状況を計り、不足している点を自覚するためのものだと思っています。
今回の結果を基に、不足している点を補いよ、りよい会社を目指していきます!
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